♪♪♪♪ 光 庭 の 四 季 折 々 ♪♪♪♪・・・              

ようこそ、胡蝶蘭のブログに。EM庭園の「光庭の四季折々」、EM菜園の「光園の自然農法栽培」等を気ままに綴る。

不要不急の出費を控える行動が定着する

2020年06月28日 | 光庭&光園

 都知事選が始まった。これまでの最高の立候補者(22名)だそうだが、コロナ感染症の影響で選挙戦は様変わりしていると言う。コロナ感染対策の為に握手はしない、街宣活動告知をしない、等に加え、選挙演説状況はオンラインで生中継されるようになったのです。ほとんどの人がスマホを持つ時代。名前が売れていて政策に定評がある候補者サイトにアクセスする有権者が多くなるのだろう。
 だからではないが、22名の立候補者がいても数人の争いになるのは必定です。政治家とは高き志を持って政界で活躍する人々の事だが、これまで話題となった政治家の不祥事を見聞きするにつけ、職業政治屋に落ちぶれてしまった姿に愕然とするのは私だけではあるまい。
 票を金で買う(買収)行為が平然と行われているそうですが、買う方も売る方も完全にマヒしている。金になる政治家を応援する行為の行く末は、議会制民主主義の放棄に繋がる。金は金持ち(金をコントロールする人)から下流に向かって激しく、確実に流れ下って辺り一面をマヒさせる。これでは投票率の低下は避けられないし、例え投票行為はしたとしても金でマインドコントロールされた投票結果は、庶民の意思を反映するとは限らず、結果として庶民の暮らしは一向に良くならない。
 政治を志す者は「庶民の暮らしを豊かにする」為の政策実現をしなくてはなりません。どうも、見ている先が違っているようですね。
 新聞購読者数やTV視聴者数の減少が著しいのですが、金を出すスポンサーの顔色を気にした報道姿勢は、結局は更に顧客を失う事となるのが分かっていない。だからではないが、新聞、TVはほとんど見ないし、見る人が激減して自分で考え決める習慣が出来れば良いのです。
 幸いにも様々なブログで発信している人がいるので、品定めをした上でカテゴリー別に「お気に入り」に入れて毎日見るようにしたのです。既に20年以上経過している生活スタイルですが、支障はないと実感。寧ろ、とても有意義な時間を過ごしていると満足しているのです。

 前置きが長くなりましたが、今回のコロナ禍は消火したかに見えてはいるものの、まだまだ油断できない状況です。国内感染者の増加、海外の感染蔓延が止まらい、ウィルス変異によるワクチン開発に懸念、等々があるにもかかわらず、自粛はなし崩し的に解除されている今、来るであろう猛烈な感染第2波に備えた行動が望まれます。
 安価に流通し始めたマスクや消毒スプレーの備蓄は言うに及ばず、防護服(百均のカッパでもOK)、ゴーグルも備蓄リストに入れると良いと思う。
 浮かれて羽を伸ばしたり、騒いだりする時間はないだろう。スペイン風邪は第2波の感染による犠牲者激増がすさまじかったとありますように、今こそアリとキリギリスの話に出て来るアリ(蟻)に徹する行動が家族や自分を守る事に繋がるのです。
 下水道からもウィルスが検出されたそうですが、その先に、犬猫の糞からも検出するようになるかも知れない。こうなると周囲はウィルスだらけになる。だから、備蓄品に新鮮野菜の冷凍保存やミネラル水も不可欠になる。
 冷蔵庫には不要不急品以外の使う頻度の低い物が多く見受けられる。思い切って整理整頓して空間確保を図り、必要不可欠な品を保存する場所を確保する良いチャンスです。
 写真は「みんなが知っている世界の有名な話」より拝借。


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