中高木の剪定作業は終盤。光庭のシンボルツリーである株立ヒメシャラの剪定をしました。数年前に大きくなり過ぎて、上空の電線に接触しそうになった為に、樹冠(クラウン)を切る事となって以来、切断面から多くの新枝が伸びて「暴れる」状態が続いています。樹木の生命線を脅かしたのですから、当然、このようになるのは分かっていましたし、ある意味、ヒメシャラの元気さを実感して来ました。
そんなヒメシャラの剪定には2日間も要します。約4mの専用梯子を使って、安全第一を心掛け、頻繁に梯子より降りて樹木は元より光庭とのバランスを確認しながらの作業でもありました。そして、装い新たなヒメシャラが誕生。このまま更なる紅葉と落葉の風情を楽しみながら新年を迎えるのですが、ヒメシャラの後には、赤い実を一杯付けた複数のソヨゴの剪定があり、これが終われば文字通り全ての年中行事も一段落。こんな時期、この一年を振り返りながら光庭の片隅で赤ワインを楽しむのもお決まりの行事。
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