Another Life

ハンドメイドとユルまったりな暮らしのブログ

時計草(パッション・フラワー)

2010-07-25 | ガーデニング




フェンスに這わせた時計草が次々に咲いています

去年、小さな苗で購入して一つも花を付けないまま年を越したので

このインパクトのある花が咲いた時は喜びもひとしおでした

Wikipediaによると

時計草は英名 passion flower

passionは受難、「キリストの受難の花」と言われています

花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、副冠は茨の冠、

5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、

巻きひげはムチ、葉は槍であるなどと言われ

16世紀には布教活動に使われたそうです

日本では雌しべを時計の針に見立てて時計草と言われてますが

見れば見るほど不思議なフォルムが魅力的ですね



でも、花が咲くのは一日だけ儚い命です

翌日にはこのように萎んでしまいます

ちなみにパッションフルーツはこの花の実ですが

色々種類があるみたいで収穫は期待薄です
コメント (2)
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