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六甲祭THE Campus KOBE Twitterアカウントを閉鎖 

2021-12-17 23:56:21 | ニュース
 六甲祭の企画であるTHE Campus KOBEのTwitter 公式アカウントが12月17日に閉鎖された。THE Campus KOBEのファイナルイベントは六甲祭実行委員会執行部と大学当局との協議の結果、中止となっていた。<佐藤ちひろ>


  
(画像:アカウントの閉鎖を発表するTHE Campus KOBEのTwitter 公式アカウント スクリーンショット)


THE Campus KOBEのTwitter 公式アカウントで発表された文章は以下の通り。

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令和3年12月15日

THE Campus KOBE関係者各位

THE Campus KOBE 運営

THE Campus KOBE 公式アカウントについて


平素よりTHE Campus KOBE 2021を応援いただきまして、誠にありがとうございます。
THE Campus KOBEの公式アカウントにつきまして、令和3年12月17日にすべてのア
カウントを閉鎖することと致しました。
これまで活動してくださったファイナリストの皆様、関係者の皆様にも多大なるご迷惑と
ご心配をおかけ致しましたこと、心よりお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。

なお、ファイナリストの皆様の任期に関しては、コンテストの中止をもって終了としてお
ります。
任期終了後のアカウント管理につきましては、事前の取り決め通り、ご本人様方に一任す
る形といたします。

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▼関連記事「運営の『不適切な対応』で一時中断 六甲祭THE Campus KOBE」(2021年9月7日)=https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/aef928eef835ded18b9d7be72db2f14f

▼関連記事「フォロワー数を基準とする審査方法変更へ THE Campus KOBE」(2021年9月6日)=https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/e9021ad392caa7ac693871d055dc7f3a

▼関連記事「コンテストのファイナルイベント中止 六甲祭『THE Campus KOBE』」(2021年11月9日)=https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/c3769178ad56db94a362944892fa2035






被災者支援をテーマにゼミナール 12月25日(土)にオンラインで

2021-12-17 00:22:05 | ニュース
 神戸大都市安全研究センターは、第274回RCUSSオープンゼミナールを12月25日に行う。このゼミナールは、研究センターが活動内容公開の一環として毎月行っているもので、今回は被災者支援が中心。Zoomを用いたオンライン形式で行われ、参加費は無料であるが、事前にWEB上で視聴登録をする必要がある。
<本多真幸>


(画像:12月25日に開催されるRCUSSオープンゼミナール 公式サイトより スクリーンショット)

●都市安全研究センター公式サイトの告知=https://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/home

 12月25日(土)14時から17時まで、神戸大都市安全研究センターが第274回RCUSSオープンゼミナールを行う。ゼミナールは、Zoomのウェビナー機能を用いたオンライン形式で行われ、参加費は無料。サイト上で事前の視聴申込が必要であるが、誰でも参加することができる。

●第274回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナールの申込みページ=https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ySXUlu9jRdK7cyiyNjU1Iw

 
 RCUSSオープンゼミナールは、神戸大都市安全研究センターの研究内容の公開と関係する研究者の研究発表を目的として毎月行われている。今回の講演者は武田真理子さん、山崎栄一さん、山地久美子さんの3人。

 東北公益文科大学大学院公益学研究科長・教授の武田真理子さんは、ニュージーランド・カンタベリー地震の復興過程と住宅政策について報告する。

 関西大学社会安全学部教授の山崎栄一さんは、日本の避難所外避難者支援の現状とその課題について論じる。

 そして、大阪府立大学人間社会システム科学研究科客員研究員の山地久美子さんは、日本における被災者への住宅提供の課題について講演する。

 

《第274回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナール》
●主催=神戸大学都市安全研究センター。
●共催=神戸市危機管理室、神戸市消防局、
    神戸大学未来世紀都市学研究アライアンス、神戸大学減災デザインセンター、
科研費挑戦的研究(萌芽)「首都直下地震等大規模災害のセーフティネットとしての準公
営住宅の国際比較研究」。
●日程=2021年12月25日(土)。
●時間=14:00~17:00。
●形式=オンライン開催(Zoomでのライブ視聴)。
●参加費=無料。
●参加方法=事前にこちらからライブ動画視聴申込を行う。
●プログラム=
① 「ニュージーランド・カンタベリー地震の復興過程と住居の保障」
武田真理子東北公益文科大学大学院公益学研究科長・教授
②「 避難所外避難者の支援と課題」
山崎 栄一関西大学社会安全学部教授
③ 「被災者の住まいと既存住宅ストック活用の課題検討 ー住宅セーフティネットと居住支援法人に着目してー」
 山地久美子 大阪府立大学人間社会システム科学研究科客員研究員
●問い合わせ=
神戸大学都市安全研究センター(RCUSS)
住所:〒657-8501神戸市灘区六甲台町1-1
電話番号: 078-803-6440(担当 熊崎さん、北後さん)
電話番号: 078-803-6437(センター事務室 山崎さん)
FAX: 078-803-6394
メール: open[at]rcuss-usm.jp 
※送信する場合は[at]を@に置き換えてください。
HP: https://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/




活動再開の自由劇場 今週末まで体験入部受付中 

2021-12-16 16:27:49 | ニュース(告知)
 約10ヵ月の活動停止期間を経て、活動再開を発表した神戸大演劇部自由劇場(ジゲキ)が、今月に体験入部イベントを開催する。イベントでは、役者や振り付け、照明などの体験ができる。自由劇場のTwitterから、学年や経験を問わず受け付けており、今週末に締め切る予定。<佐藤ちひろ>


(画像:自由劇場Twitterより)

 昨年12月末からの約10ヵ月の活動停止期間を経て、活動再開を発表した自由劇場が、今月に体験入部イベントを開催する。イベントでは、役者や振り付け、照明、美術部署の体験ができる。参加希望者は、自由劇場のTwitterアカウント(https://twitter.com/JIGEKI?s=20)のDMから応募できる。

 自由劇場部長は、イベント開催について「演劇部でありながら前回公演からは約2年のブランクがあるので、次回公演に向けた部員の肩慣らしという意味合いも込めて今回のイベントは始動しました。」と話し、「久しぶりの活動はとても楽しいです。今回の企画を一般のお客さんにお披露目することはありませんが、この熱量をお客さんに届けられるよう、そして何よりジゲキの舞台を楽しんでもらえるよう、これから精一杯頑張っていきたいです。」と活動への熱い思いを語った。

 受付は、今週末に締め切られる予定。




文総会議 定例化されてから初の開催

2021-12-12 23:52:55 | ニュース
 神戸大文化総部は、12月12日に、第1回となる定例会議を開催した。27団体が出席し、各団体の活動報告の共有や、来年行われるリーダーズトレーニング、学生会館の予約方法などについて話し合われた。<塚本光>

 活動報告の共有では、挙手制で希望した団体が発言し、「人手が足りていない。次の新歓に向けて、いい案があれば教えてほしい。」、「学生会館の廊下を使えるようになりたい。また、合同練習の基準があいまいで困っている。」などの意見が出た。
活動制限についての意見は、文化総部の委員長・副委員長を通じて、学生支援課に相談・報告される。

 リーダーズトレーニングについては、団体間の結びつきを強くするため、各団連から選出された2団体が活動紹介することになった。12月21日までに、希望した団体から文化総部代表の2団体が決定される。

 話し合われる予定だった常任委員会の任期については、出席団体が少なかったため、次回決定することになった。

 会議の最後には、前回の会議で復活することが決定した、音楽室と大ホール(学生会館内)の優先使用権の時間分けの方法について、学生会館の予約を取り仕切る副委員長から学生支援課と話し合われた内容が発表された。具体的な方法は、優先権を持つすべての団体で話し合われ、決定される。
 文化総部の一部団体に優先権があるものの、平等性を保つため、文化総部以外の団体も使用することができ、優先権をもつすべての団体で対応・確認することになる。

 また、学生会館の部屋割りについて、コロナ禍以前に行われていた抽選での決定方法が復活する。これに対しては、「オンラインでやればいいのではないか。」、「競合しない部屋はくじ引きしないでいいのではないのか。」、「集会室も優先権を設けてもいいのではないか。」などの意見が出され、話し合いの結果、方法が見直されることになった。




混声合唱団アポロン 1年ぶりの演奏会開催

2021-12-12 23:16:35 | ニュース
 神戸大混声合唱団アポロンの第59回定期演奏会が伊丹アイフォニックホール メインホールで12月12日に開催された。合唱団アポロンが舞台に立つのは1年ぶりとなる。<宋允原>


(写真:12月12日、伊丹アイフォニックホールアイフォニックホールで)

 今回の演奏会は1st Stageと2st Stage 、3rd Stageの三つのステージで構成されていた。1st Stageでは、さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集「ぜんぶここに」が披露された。2nd Stageでは「Vytautas Miškinis 宗教曲アラカルト」が、最後の3rd Stageでは混声合唱組曲「ティオの夜の旅」が演奏された。

 今回の定期演奏会は4回生にとっては最後の演奏会になる。金築彩子さん(済・4)は、最後の演奏会を振り返って「お客様に演奏を聴いていただけて、拍手も頂ける喜びを強く感じた」とし、「アポロンに入って良かった」と感想を伝えた。
 井尻草太さん(理・1)は「初めての定演ということでかなり緊張したが、最後まで歌いきることができて達成感がとてもすごかった」とコメントした。また、「4回生と一緒に乗る最後のステージだったので寂しい気持ちはあるが、これまでの練習などで教えて貰ったことを活かして今後も頑張りたいと思う」と今回の演奏会が4回生の先輩との最後の演奏会になることを惜しんだ。

 今回の演奏会の1st Stageを率いた副指揮者の出口可奈子さん(文・3)は今回の演奏会に対して、「久しぶりに聞いたお客様の拍手がとても大きくて、指揮者を務める中で一番幸せに思った」とし、「歌い手としても、客演の先生のステージなど難しい曲もありましたが、悔いなく歌いきることができて良かった」とコメントした。