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神戸大学メディア研ウェブログ

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下宿に住民票ある学生のコロナ給付金 実家にいる場合は郵便転送届を

2020-04-23 11:36:17 | ニュース
 新型コロナウイルスの感染拡大に対する経済対策として政府が行う1人10万円の現金給付。下宿に住民票を移している学生で、実家に戻っている学生は郵便の転送が必要だ。スマホやパソコンで転送届ができる。

 10万円の給付は、外国籍を含めて4月27日時点で住民基本台帳に登録されている人すべてが対象。もちろん学生も対象だ。郵送申請やマイナンバーカードを活用したオンライン申請で行うことになっている。

 下宿に住民票を移している学生は、一人暮らしの「世帯主」になっている。
 郵送のやりとりの場合は、神戸市などの市区町村が台帳に記録されている各世帯に申請書を送ることになっているため、下宿の郵便受けに申請書が届く予定だ。

 ところが、そのなかで新型コロナの影響で現在実家に戻っている学生は、自治体から送られる申請書が不在の下宿に届いてしまう。
府県境を超えて下宿に取りに戻ることも「非常事態宣言」下では避けたいところだ。

 そこで大切なのが、「郵便転送処理」。
 総務省に取材したところ、申請書はいまのところ『普通郵便』で発送する予定だという。そのため「転送処理」をしておけば、転送先に届けられる。
 日本郵政では、インターネットで転居届を受け付ける『e転居』(無料)というサービスがある。
『e転居』(https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/) から、早めに手続きを済ませておくとよい。

 メディア研の取材に総務省は、「(日本郵政への)転送処理をしたうえで、郵送が始まった段階で下宿先の自治体の担当窓口にも、『実家に身を移しているため転送処理をしている』と伝えると確実だ」と話している。


▽総務省サイト「特別定額給付金(新型コロナウイルス感染小緊急経済対策関連)」
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html

▽給付金についてのコールセンター 電話 03-5638-5855 (土・日・祝日を除く9:00〜18:30)。





オンライン授業の現場は? 先行開始した医学部の学生・教員に聞く

2020-04-22 21:41:05 | ニュース
 医学部の医学科と保健学科では、4月6日から2年生以上を対象に、他学部に先行する形でオンラインでの遠隔授業が開始された。全学レベルでは緊急事態宣言の発令に伴い解除後の5月7日に開始を延期してオンライン授業の実施が予定されているが、医学科と保健学科では緊急事態宣言発令後もオンライン授業を継続して実施している。一足早くオンライン授業を実施している医学科と保健学科の教員と学生に聞いた。<前田万亜矢、玉井晃平>

「移動の手間なく時間有効に使える」

 授業のオンライン化は、教員にとっても学生にとってもこれまでにない取り組みだ。
 学生側の反応は悪くない。通学の手間が省けて家で気軽に受けられる点がむしろプラスとの意見が目立った。「普段の授業とはあまり違いは感じなかった」(医4年)、「受け心地は非常に良い。移動の手間が省け時間を有効に使える」(医2年)などの声が寄せられた。

「友人からの刺激がない」 「自宅では集中できない」

 対面授業に比べデメリットがあると指摘する声もある。
 医学部3年の後藤彩乃さんは、スライドも見やすく授業に集中できると高く評価しつつも、「周囲の友人から刺激を受けられないのが残念」という。佐伯祐哉さん(医3年)は、「受け心地は全く違う。見られていないのもあり、朝8時50分に起きて寝起きのまま授業に参加してしまう事もある。少し自分が受けている感じがなくてレコーディング出来ない授業は聴き逃しが普段より多いと感じる」と語った。
 教室ではなく自宅になると受け心地は変わるようで、龍野楓実さん(保健3年)は、「私は教室と違って、自分の部屋は周りに誘惑しかないので、あまり集中できないように思います」という。

「中断や開始遅れも」 「IDやパスワードの直前配布でバタバタ」

 トラブルについては、会議システムの操作ミスなどが一部ではあったようだ。
 「先生がまだ使い方がわかってなくて中断したり、開始できなかったりする時もあるし、1度全員のカメラを強制的にオンにした時もあった」(佐伯さん)。
 「先生が慣れていなくてスライドが共有できていないことがあった」(後藤さん)、「先生がZoomの仕組みをよくわかっていなくて、途中で切れたり、IDやパスワードを授業開始直前に知らされてバタバタしたことがあった」(龍野さん)という声も。
 通信量の問題については、「Wi-Fiがあれば通信量の問題は特にないと思います」(医4年)と、メディア研に寄せられた意見の中では発生していない。

「端末2つあると便利」 「マイクなど装備の確認を」

 事前に準備しておいたほうが良いものとして、「レジュメがBEEFからPDFで配布されることが多いので、授業を受けるためのデバイス+タブレットなど、端末が2つあると便利だと思います」(医4年)というアドバイスがあった。
 「私のPCはマイクが標準装備でなかったため、指名された際発言できなかった」(医2年)という学生は、マイク付きイヤホン(ヘッドセット)用意しておけばよかったと反省。また、「パソコンを十分充電しておくと良いと思います!」(龍野さん)、「課題が毎日出席代わりに出されている。レジュメ以外見られるものが最初の1週間はなかったので、専門科目は特に教科書は買っておいた方がいいかもしれない」(佐伯さん)などの声が上がっている。

「大学は本来『自分に知的刺激を与えてくれる人』に出会う場所」 保健学科・駒井准教授に聞く

 教える側の視点からはどうなのか。4月6日からのオンライン授業を実際に受け持っている、保健学研究科の駒井浩一郎准教授 (http://www.ams.kobe-u.ac.jp/member/komai_koichiro2.html)は、 遠隔授業の利点と戸惑った点についてメール取材に答えてくれた。

−−今までの対面式授業と感覚はどう違うか。
「やはり対面で話すことに慣れているので、誰もいない状況で話し続けることに最初は戸惑いました。また対面式ですとその時々の受講生の表情や笑い、(寝ている人の割合)などから、話している内容が伝わっているかどうかを確認できるのですが、それがわからない分、普段よりも理解度を確認しながら講義を進める必要があると感じます」。

−−接続できない、中断するなどといったトラブルはあったか。
「少なくて40人、多くて160人の複数講義を担当していますが、今のところ技術トラブルは聞いていません。講義開始前からログインしている学生さんも多く、毎回視聴動作できているか確認をしますが、意外とスムーズに導入できていると感じます。遠隔会議アプリのセキュリティ問題が報道されたこともありますが、改良が頻繁に行われているので、受講生がインストールしたZoomやWebexなども絶えずアップデートを確認していただきたいです」。

−−学生側の反応は。
「まだ直接感想を聞いてはいませんが、出席(受講)率は非常に良いので、登校に時間がかからない分、参加しやすくなったのは遠隔授業の利点だと思います。また保健学科については、現在の状況下で医療系学生としての自覚も上がっているのではないでしょうか」。

−−いま、一番感じていること、言いたいことは?
「意外とスムーズに遠隔講義はできると思いましたが、やはり大学とは教員、友人を問わずに『自分に知的刺激を与えてくれる人』に出会う場所なので、事態が収束したら授業はやはり対面式でやりたいと思います。また実験・実習科目はサンプルデータを示してレポートを作成してもらうやり方で対応する予定ですが、そもそも遠隔授業で代替はできませんので、最も歯がゆいところです。また外国からの留学生や大学院生の研究活動や就職活動が停止していることも大変憂慮しています。ただ世界規模の感染の中で、既存の人類社会の様々な問題が改めてあぶり出されているとも思いますので、学生さんにとっては各自の専攻分野における課題発掘ができる機会とも言えます。不自由な生活が続いていますが、いつかこの事態が収束した時、傷ついた人々の力になれるよう、今できるやり方で各自の勉強や思索を深めてもらいたいと思います」。



【速報】蓑豊さんの入学式記念講演 YouTubeで公開

2020-04-17 17:02:02 | ニュース

(画像:YouTubeに投稿された動画から。)

 神戸大は4月17日、2020年度の入学式で行われるはずだった記念講演を、YouTubeで公開した。「No Pain, No Gain~苦労なくして得るものなし~」と題し、講師は金沢21世紀美術館初代館長で現兵庫県立美術館館長の蓑豊(みの・ゆたか)さん。
 入学式は、4月3日に神戸国際展示場(KCC神戸コンベンションセンター)での開催を予定していたが、神戸大は3月11日に中止を公表した。

<講演全文>
 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
 今年は新型コロナウィルスの影響で、予定どおり入学式ができなくなり、YouTubeを通して皆さんにお祝いすることになりました。本日のタイトルは「No Pain, No Gain ~苦労なくして得るものなし~」です。

 現在の日本の教育が抱えている問題は、そもそもラテン語で「引き出す」の意味のducere(ドューケレ)[ドゥーケレ]に由来しております英語の「education」を「教育」と訳したところから始まっています。最大の原因となっているのは明治時代にすでに「教育」と訳し、教え育てるという受身のものにしてしまったことです。本来の教育はエデュケーション、つまり「持っている能力を引き出す」ことを主眼とすべきなのに、どうも日本の教育は「教える」ことに終始しすぎるきらいがあります。学校の授業も先生が答えを教えて生徒はそれを丸暗記する傾向にあります。その結果、生徒は答えだけを欲しがり答えを導くプロセスには全然興味を持てなくなっているのです。

 近年日本を取り巻く環境の国際化が進み、国際社会で活躍する人材がますます必要とされています。世界で通用するために必要なことは、「感性を磨くこと」と「専門分野を極めること」だと私は考えています。「感性」は、本物を見て、感動したり感じたりすることによって培(つちか)われます。心に響く経験は、人生のあらゆる側面において、発想の源になったり、動力になったり、支えになったり、意識や勇気を与えてくれたりと、生きていく上での可能性を広げ、生きる力を与えてくれます。どんな職業につくにあたっても、感性は必要であり、豊かな「感性」があることによって、創造力が生まれてくるのです。

 本物の芸術に触れる機会を提供し、若者の感性を引き出し、その成長に大きく寄与する場所の一つが、美術館です。美術は、観る者の感覚に直接メッセージを送るものであり、また、作品を観ることを通して考えるきっかけを与えてくれるものであります。

 「感性」に加え世界で生きていくために必要なことは、「専門分野を持つ」ということです。私は中国陶器の研究を専門としていますが、大学卒業後、東京・日本橋の古美術商に住み込みで三年半修行し、中国陶器を見る眼を養いました。1968年に、世界的な中国陶磁学者である小山冨士夫先生からの推薦で、カナダのトロントにあるロイヤル・オンタリオ美術館で中国陶器のわかる若い学者を探しているから君が行きなさい、と言われました。すごく喜んで飛び上がって「はい」という返事をしたのを覚えています。その後よくよく考えてみると英語がまったくしゃべれませんでしたから、これからどうしようと思いましたけれども、早速古美術商を辞めまして、この年の暮れに横浜から船でサンフランシスコへ参りました。その船上で一通の電報が私に届きました。それは小山先生からで、「学者になるまで帰国するな」というそれだけの文面でしたが、その電報が私の人生を変えてしまったと思います。

 まず始めにミシガン大学で数ヶ月英語の勉強をいたしまして、その後1969年夏にトロントのロイヤル・オンタリオ美術館で中国陶磁8000点にものぼるコレクションを調査、そしてカタログを出版する事を約束して毎日休みなしで夜遅くまで美術館で中国から出版されています考古関係の報告書を読み漁(あさ)り、そこで中国の古陶磁の索引(さくいん)を作り、それを初めて出版させてもらいました。

 その本が認められ、2年後の1971年9月にハーバード大学の大学院に入学する事ができました。ハーバード大学ではその当時東洋美術史学者のマークス・ロア教授のもとでPh.D.コース、博士課程に入る事ができました。私の慶應義塾大学時代の恩師、守屋謙二先生から手紙が届きまして「私の最も尊敬するロア先生について習うということは大変光栄なことである」と言われ、ますます勇気が出て勉強したのをよく覚えております。

 実は大学院時代はロア先生から「君は中国陶磁については私より知識があるから、大学院にいる間は陶磁史の論文を書かず、他の様々な分野で論文を書きなさい。しかし、博士論文は陶磁史で書いてよい」と言われたので、その間、中国・日本美術を専門的に勉強できました。その後アメリカ、カナダの美術館で東洋部長になれたのも、幅広く勉強させていただいたロア先生のおかげと感謝しています。

 1976年カナダのモントリオール美術館東洋部長、その後またアメリカに渡り、1977年インディアナ州のインディアナポリス美術館で東洋部長を務め、1980年に私の念願でした博士論文のテーマである中国陶磁の磁州窯の展覧会、また国際シンポジウムも開催し、恩師であるハーバード大学ロア教授に基調講演をしていただき、最高のシンポジウムになりました。そして1985年から、夢でしたアメリカの三大美術館の一つであるシカゴ美術館で東洋部長として9年間勤め、その間に1992年高円宮ご夫妻をお招きし、盛大なアジア美術の新しいギャラリーと、その中に安藤忠雄氏がデザインした日本の屏風ギャラリーをオープンしました。

 その後26年ぶりに日本に戻り、大阪市立美術館館長を経て2003年に金沢21世紀美術館初代館長として話題の美術館を立ち上げ、現在では年間250万人の来館者を記録するに至っています。

 最初は言葉のハンディもありましたが、「中国陶器」という専門を深めていたことで、海外でも認められました。専門分野を持っているということは、それ自体が外国でも認められる確固としたものですし、同時に自信にもなります。自信があれば、専門分野について自分を表現し、主張することができるのです。

 日本では昨今、英語教育開始の低年齢化(ていねんれいか)が著しいですが、英語を詰め込んだところで、若者が国際人になるわけではありません。英語は、釘を打つときの金槌のようなもので、あくまでもツールであり、それを使いこなすために必要なのは、その人間の「中身」、つまり、専門分野なのです。

 アメリカとカナダで26年間を過ごし、海外と日本との間に立って仕事をしてきましたが、その中で、国際社会における日本人独特のコミュニケーションスタイルの難しさを、目のあたりにする機会が多くあります。日本には「能ある鷹は爪を隠す」という言葉があり、日本社会では、この言葉のとおり、たとえ能力があっても目立たずに居ることが美徳とされてきた傾向があります。しかし、目立たないようにしていることは、国際社会では美徳とは受け止められない上、「実力があり、高い能力を持っている」ということを、きちんと表現し、主張しなければ認めてもらえず、理解は得られないのです。それができる若い人たちを育む環境が今、不可欠です。周りの目を気にせず、若い人ひとりひとりが自分らしくのびのびと過ごし、自分のヴィジョン、自分の強みを見つけて成長できる社会環境、教育環境が必要であります。ディベートなど小さい頃から自分の意見をまとめて発言・発表する機会を多く設けることも一案でしょう。
そのためには、若い人たちの考える力を育て、よい部分を引き出し、能力を伸ばすことが重要で、だからこそ、最初に申し上げたように、教育は上から「教える」のではなく、「引き出す」ものであるべきなのです。

 そして1年でも2年でもいいので、ぜひ留学やインターンシップなどで海外に出ることを皆さんに勧めます。日本以外の環境で勉強したり生活して初めてわかることは本当に沢山ありますし、その期間に得たことは、皆さんの生涯にとって、紛れもなくかけがえのない経験となり、糧(かて)となるでしょう。神戸大学さんが取り入れられている、ギャップイヤーの制度「神戸グローバルチャレンジプログラム」も素晴らしいと思います。

 兵庫県の子どもたちの進路支援を行う「兵庫県進路選択支援機構」の評議員でご一緒している、桃山学院教育大学長の梶田叡一(かじたえいいち)先生は、読売新聞の記事にもなった、昨年11月に開催された大学関西フォーラム懇話会で、このように仰っています。
 「大学は社会に出る前の最後の仕上げであり、何があっても乗り越え、力強く一生を充実させるようなきっかけづくりをしなければならない。私は学生に『大化けしよう』と言っている。自分で自分のけじめがつくようにし、いい形で出口にたどり着かなければいけない。たとえ長い人生の中で何度もひっくり返ることがあっても、負けないタフさを身につけてほしい。その上で何か一つ、詩でも音楽でもいいが、人間的に豊かになる何かを見つけて自分のものにしてもらえたらそれが一生の宝になる。」

 自分の核をしっかりと持つこと、そして感性を培(つちか)うことの大切さに、梶田先生も言及されています。

 私は、皆さんのような若い世代の人たちが、美術館で芸術に親しむことを通じて、感性や考える力を養い、現代社会の様々(さまざま)な障害をも乗り越える力を身につけて、伝統と溶け合った新しい文化と産業をつくってくれることを期待しています。

 見栄を張らずに、自分をしっかり見つめて、焦(あせ)らず、”ヴィジョン”―自分なりの構想―を持って、じっくり一つ一ついい仕事をすれば、必ず良い方向にいくと思います。ただ運を待つのではなくて、運は自分で運んでくること。中国では昔から「運」という字は車で運ぶ、と書いています。やはり車を自ら動かして運ばなければ運はきません。主体的に動き、一所懸命によく努力して、良いことを自分で持ってきてほしいと思います。人が自らの夢をかなえる力は、自らの手の中にこそあります。国際社会で活躍するにあたって、自ら運を運ぶことのできる主体性のある人材、そしてそのために一生懸命に努力する強さを持った人材がこれから育って欲しいと思います。

 あらためて、新入生の皆さん、本日はご入学おめでとうございます。また、このような素晴らしい新入生を育ててくださいましたご両親に感謝いたします。これから4年間色々と学ぶことと思いますが、長い長い人生です。そのうちの1,2年はとても短いですから若いときに勇気を出して世界へ飛び出して勉強をしていただきたいと思います。そして良い友達をたくさん作ってください。また、身体にはくれぐれもお気をつけください。皆さんのこれからのご活躍を願って私のお祝いの言葉といたします。

<動画>
https://youtu.be/tnhugcplSCM



4月19日午後「学生団体オンライン新歓」 サークル・部活選びのチャンス

2020-04-17 11:41:43 | ニュース
 サークルや部活選びのための「学生団体オンライン新歓」が4月19日(日)14時からネット上で開催される。事前にLINEアプリを入れたうえで、主催者 https://lin.ee/k2HoJPa あて、「学生団体新歓」と記入して送信すると、参加方法を教えてもらえる。主催は神戸大アイセック委員会とGI神戸大生協学生委員会。

《学生団体オンライン新歓》
●日程=2020年4月19日(日)。
●開催時間=14:00〜16:00。
●申し込み連絡先=https://lin.ee/k2HoJPa
●参加料=無料。
●準備するもの=スマホか、ネットに繋がったパソコン。
●使用するアプリ=Hangouts Meet by Google (無料)。
●主催=神戸大学アイセック委員会、GI神戸大学生協学生委員会。
●LINEアプリのダウンロード(導入)の方法= https://line.me/ja/download




【速報】 ルーターとノートPCを無償貸与 経済的事情のある学生に

2020-04-16 16:29:48 | ニュース
 神戸大は4月16日16時すぎにホームページを更新し、経済的事情のある学部学生にルーターとノートパソコンを無償で貸与すると発表した。対象は学部学生で、ノートPCは2018年度以前の学部学生。5月1日~8月14日まで無償で貸与される。ルーターは月間100GBまで使用可能。

 遠隔授業の実施にあたっての措置。4月23日(木)までに、公式ホームページから申請書をダウンロードして記入し、学務部学務課(stdnt-suishin[at]office.kobe-u.ac.jp)に提出。4月31日前後に大学から着払いで郵送される。ルーター・ノートパソコンとも経済的事情で用意できない学生向けの事情で、ネット回線開通の工事が遅れている等は貸与対象に含まれない。

 問い合わせ先は神戸大学学務部学務課(TEL:078-803-5204)。

○ルーターの貸与について(対象:学部学生)
https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2020_04_16_01.html
○ノートPCの貸与について(対象:2018年度以前入学の学部学生)
https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2020_04_16_02.html