2月27日(日)に、神戸大出光佐三記念六甲台講堂で、学術シンポジウム「『ジョジョの奇妙な冒険』×『鬼滅の刃』における「神話的物語」の創生―“はじまり”をもたらす出会いと出発から生まれる“変化”―」が開催される。チケットは無料で、「一般」チケットはすでに満席だが、大学生や大学院生は「専門」区分チケットで申し込むことができる。<笠本菜々美>
(写真:シンポジウムのポスター)
神戸大国際文化学研究推進センターPromis主催の学術シンポジウム「『ジョジョの奇妙な冒険』×『鬼滅の刃』における「神話的物語」の創生―“はじまり”をもたらす出会いと出発から生まれる“変化”―」が、2月27日(日)12時20分から神戸大出光佐三記念六甲台講堂で行われる。マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』と『鬼滅の刃』を題材としつつ、神話的テーマについて考える。入場料は無料で、チケットの予約が必要。「一般」チケットはすでに満席だが、大学生や大学院生は「専門」チケットで申し込むことができる。
シンポジウムでは、神戸大学をはじめとする様々な大学の研究者が、『ジョジョの奇妙な冒険』や『鬼滅の刃』がもつ、神話や神話的物語とのつながりについて語る。
《『ジョジョの奇妙な冒険』×『鬼滅の刃』における「神話的物語」の創生―“はじまり”をもたらす出会いと出発から生まれる“変化”―(神戸大学国際文化学研究推進センターPromis 学術シンポジウム )》
●日時=2022年2月27日(日)12:20~17:30。
受付開始 12:00
(『ジョジョの奇妙な冒険』の部 12:20~/『鬼滅の刃』の部15:00~)。
※新型コロナウイルスの影響により、中止・延期・会場変更になる可能性あり。
●場所=神戸大学 出光佐三記念六甲台講堂(六甲台第1キャンパス)
地図
●アクセス=神戸市営バス36系統「神大正門前」から3分。徒歩阪急神戸六甲線「六甲」駅から徒歩20分。
●入場料=無料(事前にチケットの申し込みが必要)。
※一般チケットは既に完売しており、「専門」のみ空席有。大学生、大学院生は「専門」区分で申し込み可能。
チケット申し込みは下記URLから↓
https://peatix.com/event/3127942
●講演プログラム=
▽オンデマンド動画配信:作品紹介とトーク
鈴村裕輔(名城大学 准教授)
岡本健(近畿大学 准教授)
清川祥恵(佛教大学 講師)
植朗子(神戸大学国際文化学研究推進センター 協力研究員)
※チケットを持っている人が対象。
▽『ジョジョの奇妙な冒険』の部
(1)鈴村裕輔(名城大学 准教授)
『ジョジョの奇妙な冒険』と「紳士」という神話――「ファントムブラッド」と「戦闘潮流」を手掛かりに
(2)宮川創(京都大学 助教)
『ジョジョの奇妙な冒険』第3部「スターダストクルセイダーズ」における「旅」と古代エジプトの表象
――近代ヨーロッパにおける古代エジプトへの憧憬と比較して
▽『鬼滅の刃』の部
(1)岡本健(近畿大学 准教授)
ゾンビ学からよむ『鬼滅の刃』―現代社会で他者といかに関わって生きていくのか
(2)徳田和夫(学習院女子大学 名誉教授)
いつの世もファンタジー ―― 人(ひと)の気(け)と鬼(オニ)の気(け)
●登壇者=(登壇順)
鈴村裕輔(名城大学 准教授 / 比較文化、比較思想)、
宮川創(京都大学文化遺産学・人文知連携センター 助教 / エジプト学・コプト学、コーパス歴史言語学、人文情報学)、
岡本健(近畿大学 准教授 /ゾンビ学、観光学、メディア・コンテンツ研究 )、
徳田和夫(学習院女子大学 名誉教授 / 中世説話・お伽草子絵巻、民間説話学、物語学、比較文化論、妖怪文化論)。
●学術シンポジウムプロジェクトメンバー・司会進行=
植朗子(神戸大学国際文化学研究推進センター 協力研究員 / 伝承文学、神話学)、
清川祥恵(神戸大学国際文化学研究推進センター 連携フェロー・佛教大学 講師 / 英文学、ユートピアニズム)。
●主催=神戸大学国際文化学研究推進センター。
●お問い合わせ=(メール)2022ue.kobe[at]gmail.com(神戸大学国際文化学研究推進センター 植朗子)
※送信する際は、[at]を@に置き換えてください。
了
(写真:シンポジウムのポスター)
神戸大国際文化学研究推進センターPromis主催の学術シンポジウム「『ジョジョの奇妙な冒険』×『鬼滅の刃』における「神話的物語」の創生―“はじまり”をもたらす出会いと出発から生まれる“変化”―」が、2月27日(日)12時20分から神戸大出光佐三記念六甲台講堂で行われる。マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』と『鬼滅の刃』を題材としつつ、神話的テーマについて考える。入場料は無料で、チケットの予約が必要。「一般」チケットはすでに満席だが、大学生や大学院生は「専門」チケットで申し込むことができる。
シンポジウムでは、神戸大学をはじめとする様々な大学の研究者が、『ジョジョの奇妙な冒険』や『鬼滅の刃』がもつ、神話や神話的物語とのつながりについて語る。
《『ジョジョの奇妙な冒険』×『鬼滅の刃』における「神話的物語」の創生―“はじまり”をもたらす出会いと出発から生まれる“変化”―(神戸大学国際文化学研究推進センターPromis 学術シンポジウム )》
●日時=2022年2月27日(日)12:20~17:30。
受付開始 12:00
(『ジョジョの奇妙な冒険』の部 12:20~/『鬼滅の刃』の部15:00~)。
※新型コロナウイルスの影響により、中止・延期・会場変更になる可能性あり。
●場所=神戸大学 出光佐三記念六甲台講堂(六甲台第1キャンパス)
地図
●アクセス=神戸市営バス36系統「神大正門前」から3分。徒歩阪急神戸六甲線「六甲」駅から徒歩20分。
●入場料=無料(事前にチケットの申し込みが必要)。
※一般チケットは既に完売しており、「専門」のみ空席有。大学生、大学院生は「専門」区分で申し込み可能。
チケット申し込みは下記URLから↓
https://peatix.com/event/3127942
●講演プログラム=
▽オンデマンド動画配信:作品紹介とトーク
鈴村裕輔(名城大学 准教授)
岡本健(近畿大学 准教授)
清川祥恵(佛教大学 講師)
植朗子(神戸大学国際文化学研究推進センター 協力研究員)
※チケットを持っている人が対象。
▽『ジョジョの奇妙な冒険』の部
(1)鈴村裕輔(名城大学 准教授)
『ジョジョの奇妙な冒険』と「紳士」という神話――「ファントムブラッド」と「戦闘潮流」を手掛かりに
(2)宮川創(京都大学 助教)
『ジョジョの奇妙な冒険』第3部「スターダストクルセイダーズ」における「旅」と古代エジプトの表象
――近代ヨーロッパにおける古代エジプトへの憧憬と比較して
▽『鬼滅の刃』の部
(1)岡本健(近畿大学 准教授)
ゾンビ学からよむ『鬼滅の刃』―現代社会で他者といかに関わって生きていくのか
(2)徳田和夫(学習院女子大学 名誉教授)
いつの世もファンタジー ―― 人(ひと)の気(け)と鬼(オニ)の気(け)
●登壇者=(登壇順)
鈴村裕輔(名城大学 准教授 / 比較文化、比較思想)、
宮川創(京都大学文化遺産学・人文知連携センター 助教 / エジプト学・コプト学、コーパス歴史言語学、人文情報学)、
岡本健(近畿大学 准教授 /ゾンビ学、観光学、メディア・コンテンツ研究 )、
徳田和夫(学習院女子大学 名誉教授 / 中世説話・お伽草子絵巻、民間説話学、物語学、比較文化論、妖怪文化論)。
●学術シンポジウムプロジェクトメンバー・司会進行=
植朗子(神戸大学国際文化学研究推進センター 協力研究員 / 伝承文学、神話学)、
清川祥恵(神戸大学国際文化学研究推進センター 連携フェロー・佛教大学 講師 / 英文学、ユートピアニズム)。
●主催=神戸大学国際文化学研究推進センター。
●お問い合わせ=(メール)2022ue.kobe[at]gmail.com(神戸大学国際文化学研究推進センター 植朗子)
※送信する際は、[at]を@に置き換えてください。
了