神戸大学メディア研ウェブログ

ニュースネット委員会のニュースサイトはhttps://kobe-u-newsnet.comに移転しました。

1月もオンライン団体説明会開催 神戸大学ニュースネット委/メディア研

2020-12-29 14:13:45 | ニュース
 学内情報を伝えるツイッターなどを運営している「神戸大ニュースネット委員会/メディア研」は、1、2年生を対象に後期入部部員の「新歓」を行っています。これまでに1年生4人の部員の入部が確定していますが、さらに若干名の募集を行います。説明会はzoomで行いますが、正式入部の手続きを経て8月下旬から順次、対面での活動を行っています。

 ネット、テレビ・ラジオ、新聞・雑誌、広告、デザインに関心のある学生、就活でマスメディアを目指す人の入部を引き続きお待ちしています!ぜひ、説明会やワークショップにご参加ください。


(写真左:学内外での取材活動。/写真右:取材したらすぐに編集してアップロード。)

阪神・淡路大震災をきっかけに活動開始

 神戸大学ニュースネット委員会は、学生39人が亡くなった阪神・淡路大震災をきっかけに、学内のできごとについての情報発信が大切だという考えから創立された新聞・情報系の団体です。文化総部加盟の公認団体で、ジャーナリズムに関心のある学生が活動しています。
 メディア研は2019年に、SNSを中心に活動する新しいサークルとしてスタートしました。
 2020年度は、2つの団体が合同で新歓活動を行なっています。


(写真左:夏合宿での記事研修。/写真右:フットワークで勝負するカメラ取材)

ジャーナリズムやメディアに関心ある学生求む!

 メンバーは、ライター(スポーツ記者、文化記者)、カメラマン、編集者、アナウンサー・リポーター、マーケティングや広告に関心のある人が集まっています。
 一言で言えば、ジャーナリズムやメディアに関心のある学生の集団です。
 今年1月の阪神大震災25年では、学内キャンペーンを行って、テレビやラジオ、新聞各社からの取材を受けました。情報の送り手、受け手、双方の思いを感じながら活動を行っています。


(写真:NHKの『おはよう関西』や『ニュース7』の取材を受ける。2019年12月)

取材力、表現力、発信力を身につける活動

 具体的な活動は、神戸大に関心のあることを取材し、ウェブログやツイッター、紙面で情報を伝えることです。
 学内のいろいろな人に話を聞いて、記事にまとめたり写真で構成したりします。取材力、表現力、発信力を身につけることは社会に出ても役に立つので、学生時代に打ち込むにはよい場だと思います。


(写真:わたしたちの阪神・淡路大震災25年の活動をとりあげた産経・朝日・読売の各紙。)


(写真:阪神・淡路大震災25年の活動をとりあげた神戸・毎日・読売の各紙。)


新聞社や放送局に多くの先輩 就活も視野に

 最近は就活も3年生からスタートしていますので、早めに目標を持って一緒に活動しましょう。
 これまでに、NHK日本放送協会、びわ湖放送、ヤフー、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、読売新聞社、毎日新聞社、神戸新聞社、中日新聞社、中国新聞社、愛媛新聞社、共同通信社、スポーツニッポン新聞社、報知新聞社、大阪読売サービスなどメディア関連に就職したOBがたくさんいます。また、2021年卒業予定の先輩が、共同通信、日本経済新聞、関西経済連合会に内定しています。


(写真左:2019年11月の六甲祭で開催した震災25年パネル写真展。/写真右:写真展は学外でも行われた。2020年1月 神戸学生青年センターで)

▽オンライン説明会

初めて来た方を対象にニュースネット委員会/メディア研の活動をzoomで紹介します。
1年生、2年生のみなさんを歓迎します!
出入り自由。ビデオカメラオフもOK。お気軽にご来場をお待ちしています。
正式入部の申し出があれば対面での活動に加わっていただきます。

1月19日(火)21:50~
1月26日(火)21:50~


お問い合わせ、参加申し込みは、
Twitter( @newsnet_kobe_u )のDM
または、
メール ( newsnet.sns@gmail.com )
でお寄せください。
公式LINEでもお申込みいただけるようになりました。QRコードは最下段にあります。


参加お待ちしています。

▽ワークショップ

さらに、メディアに興味がある人向けのzoomワークショップもあります。
ニュースネット委員会/メディア研に関わって頂いているメディア業界で働くOBを交えたZoom交流会です。
取材の仕方や、記事の書き方、写真の撮り方についての解説をしたり、メディアの現場の楽しさなどを、写真などを交えてお話しします。

1月31日(日)20:00から

↓メディア研の団体公式LINEは、このQRコードを読み取るか、「友達追加」ボタンをクリックしてください。
 お問い合わせ、参加申し込みができます。




自由劇場 ガイドライン違反で1年3か月の活動停止処分

2020-12-29 01:52:48 | ニュース
神戸大は、12月25日付で自由劇場のコロナ禍のもとでの感染対策として大学側が定めたガイドライン違反に対し、全ての活動許可取り消し、1年3か月の課外活動停止、この期間の全ての助成費等の経済援助なし、という処分を下したことを告知した。<塚本光>

学務部学生支援課は、大学サイト内の「課外活動の制限について」のページに、自由劇場のすべての活動許可を取り消すことを掲載した上で、12月26日、メールで、1年3か月の課外活動停止、この期間の全ての助成費等の経済援助なしという処分が下され、「自由劇場が学内での課外活動において、3時間という時間制約等を守らずに活動していたこと」が処分の原因だと、文化総部あてに通知した。

12月28日、文化総部に加盟する神戸大演劇部自由劇場は、全ての活動許可取り消し、1年3か月の課外活動停止、この期間の全ての助成費等の経済援助なし、という処分が大学側から下された、とTwitterで報告した。処分は12月25日付。
「制限時間の超過ひいては虚偽の申告を続けたこと」が原因であることを報告した。

また、今回活動停止の期間が1年3か月となった理由は説明されておらず、文化総部委員長を兼ねる自由劇場部員は、「罰則がどのような規約に基づき、どのような根拠で決定されたのか少し不明な部分があるので、引き続き自由劇場は課外活動課(ママ)とやり取りを続けています」と、12月28日に、文化総部加盟団体あてにグループLINEで説明している。

神戸大は7月以降、課外活動を段階的に大学の許可のもと再開し、9月10日付で、学内施設での活動時間は原則として1日あたり3時間以内と、通知した。

コロナ禍による課外活動規制下で初の罰則適応

 コロナ禍が拡大し始めた今年3月31日付で、学生支援課が、「課外活動禁止の措置が守られていないことが判明した場合は、規制解除後も一定期間の活動停止等のペナルティを科すことがあります」と通知していたが、始めてこの罰則が適応されたことになる。


▼神戸大サイト「課外活動の制限について」
https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2020_08_07_02.html

▼【速報】課外活動、一部再開が可能に(2020年7月6日)
https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/e393b0feeb7139c361f7f6958fe4d2a7

▼【速報】学生会館と鶴甲第1キャンパスの一部の教室で課外活動が可能に(2020年9月10日)
https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/4422f9ba020f102dd04dfa8efc8b01dc


(写真:大学サイトのスクリーンショット)


(写真:自由劇場のツイートのスクリーンショット)