中国に来て商品を仕入れする時偶に商品を持ち帰ることもありますよね。もし各航空会社の無料手荷物許容量がわからない場合に追加料金が掛かる可能性があります。荷物の多い時は、事前に無料手荷物許容量を把握しておきましょう。空港で思わぬ出費を強いられるかもしれません。
(例 ブリテッシュエアウェイズ 英国向けでも
エコノミーの場合は 無料受託手荷物は1個のみ)
無料手荷物許容量について実はあんまり気につけなかった。先日お客様が仕入れ完了して直接空港まで見送りました。結局、国際線手荷物規則が分からないので無料手荷物許容量を超えて追加料金を発生しました。国際ビジネスに関して無料手荷物許容量は一つ知識を勉強した方がいいと思われました。これは見送りの一つ体験でした。
お客様が二人で手荷物は四つがあり大きさが規則に入っているけれども重さを超えました。今回二人でケース四つ、一つケースは35KG以上になった、他の三つは18KG以内でした。三つの23KG以内のケースは問題なし、35KGのケースは超容量なケースになります。JAL航空会社の規則で
23KG-32KG 追加料金:370元(約6660円)
32KG超える 追加料金:USD300 (約30000円)
ケースが35KGがありますから費用を抑えるために中から物を取って32KG以内にしました。結局追加料金は370元でした
下記はJAL航空会社無料手荷物許容量の規則内容
ネットで色々なデーターを調べました。下記の情報も出て来ました。ご参考用
航空会社により航空運賃が異なるように無料手荷物許容量も航空会社により異なります。一昔前は手荷物に関する規定は各社共通でした。
(各社ともIATAの無料手荷物許容量を適用していたため)
基本となる IATA無料手荷物許容量(受託手荷物)とは
路線により異なる、個数制と重量制があります
米国向け(カナダ、中南米、グアム、サイパン含む)と その他の地域(米国向け以外)
個数制と重量制
米国向けは個数制 (但し 一個あたりの重量制限もあり)
その他の地域(アジア、オセアニア、ヨーロッパ)は重量制
米国向けの個数制とは
縦、横、高さの合計(3辺の和)が158cm 以下 且つ 1個に付き 32kg以下
個数は2個まで 但しエコノミークラスの場合 2個の合計が 273cm以下
その他の地域向けの重量制とは
ファースト 40kg 以内 ビジネス 30kg以内 エコノミー 20kg以内 (個数制限なし)
これを超過した場合、追加料金がかかります。
米国向け 個数制 アメリカ西海岸の場合 \19,800 (1つの違反に付き)
米国向け以外 重量制 1Kgに付き 一番高額なエコノミー料金の1.5%
★機内持ち込みについて
米国及びその他の地域共通
縦56cmx横45cmx高25cm 以内で 且つ3辺の和が115cm以内
今後どこへ国際旅行とかビジネス出張とか荷物が多い時事前に無料手荷物許容量を把握してスムーズに搭乗しましょう!!これから中国国内の各ターミナル情報を纏めてデータを作ります。少々お待ちくださいね
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