野茂「賞だけじゃなくフォロー」をお願い (日刊スポーツ)
野茂が投げた試合で一番最初に思い出されるのが、94年の開幕戦。ライオンズ相手に8回までノーヒットに抑えながら、9回に逆転サヨナラ負けを喫した試合。最後の最後に迎えたピンチ、しかし野茂は誰にもマウンドを譲らず、一人でその幕を下ろした。
日本では成し遂げられなかったノーヒットノーラン。だがアメリカへ渡ったNOMOは、それを二度も達成した。野球の母国で打ち立てた金字塔。先駆者としての誇り。イチローや松井、そして城島の今日があるのも、すべてこの男のおかげ。
アメリカで迎える12年目のシーズン。移籍先はまだ決まっていない。だが、彼の挑戦はまだ終わらない。おそらくボロボロになるまで挑み続けるだろう。我々は決して目を離さない。彼自身が自ら幕を下ろすまでは、いつまでも見守り続けていく。その日が来るのは・・・まだずっと先の話だ。
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NOMOには頑張って欲しいですね。
未だ移籍先が決まっていないというのがホント気になります。
写真のようにまだまだトルネードしてくれるでしょう、きっと。
生ノモって実は今まで見たことないんですが、いつか見てみたいものです。
お礼が遅くなってしまいましたが、10.15観戦記、感動の記録を楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。
もう2度とないかもしれないような経験ですよね。
蛇足ながら、94年の開幕戦で伊東に逆転サヨナラ満塁ホームランを喫したのは、野茂の後を引き継いだ赤堀だと記憶しています。
「10.15」を読んでいただき、ありがとうございました。頑張った甲斐があります。あれからもうだいぶ経ちましたが、まだ感動がよみがえってきます。今年もこんな試合が見られるといいですね。
ご指摘ありがとうございます。何かこう・・・そんな気がしてきました。あいまいな記憶を威張って書いて、恥ずかしい・・・。