7.14(金)快晴 マッターホルンを眺めながらハイキングの日(その2)。
13時33分スネガ到着。2288mの展望台からのマッターホルンは左右に稜線が伸び優雅な姿を見せてくれた。少し雲が掛かってきた。スネガの周りにはやはり花がいっぱい咲いていて、午前中のハイキングの時よりもっと多く集中している。展望台から下を見るとライ湖が水溜りのように見える。ここも逆さマッターホルンが見えるということなので降りていくことに。
池の周りもお花畑になっている。花と山に囲まれ下界の喧騒を忘れる。途中で同じツアーの人たちと出会い聞くと、ライ湖は子供たちが水浴びをしていて、さざ波が立ち山が映らないとの事。それでも湖まで行ってみるかと花と戯れながら湖に近づく。
湖というより池と言った方がイメージが湧き易いライ湖だが、近づくと逆さマッターホルンが映っている!!!ラッキー(^O^)/丁度子供たちが陸に上がって日向ぼっこをしている。時間が少し経つとさざ波も収まり、雲が少し掛かっているけど奇麗なマッターホルンを映し出してくれた。
ガイドブックにはライ湖からフィンデルン村に20分ぐらいで行けると書いてあったが、フィンデルン村へ通じる道を見ると、急斜面を下って行かなければならない。戻り時間を考え諦めることに。ここには手作りの美味しいチーズケーキとかアップルパイの店があると書いてあったが・(;一_一)15時スネガから地下ケーブルでツェルマットへ。
スイスでの買い物時間は今日しか無いということで、ツェルマットでは買い物に専念する。まず、スーパーを覗き、COOPを覗き、買い足りないチョコレート類を購入。また、名前が判らない左図のような花?があったので、Y君の持っていた図鑑を購入。名前が「イワベンケイ」の一種と判明。ゴルナーグラートで写した記念写真、Tシャツを購入しワインの店へ。美味しいというスイスの白ワインを2本購入。リュックには入れられないので、バッグに壊れないよう慎重に詰め持ち帰った。HEIDAというワインは21CHFだったが、爽やかで飲みやすく家族に好評だった。16時ホテル帰着。
夕方は着かえて仲間と一緒にイタリアン・レストランへ。スープ、ピザ、白ビールで乾杯。喉が渇いているので白ビールが美味しい。パイはやはり大きい。4名で2枚頼んだがそれでも多いぐらいである。陽気なイタリヤ人のボーイにチップを渡すのを忘れた。
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