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ドイツ・パリ旅行(9)旅行後記

2010-06-24 17:26:06 | 旅行記

5月20日に帰ってきて1か月経過したので、今回の旅行を振り返ってみたい。

(1)旅行メニュー総論

毎週のように旅行メニューが送られてきて、選択に迷う外国旅行だが、今回のドイツのメイン観光地とパリを組み合わせたメニューは我々にはピッタリだったドイツとフランスに1回は行ってみたいと思っていたが、それぞれの国に行って旅行雑誌を見て想像していたのと少しズレていたように思うドイツ人の几帳面さ、フランス人の大らかさは行ってみて初めて判った\(^o^)/

ドイツの古城で歴史を感じ、パリの華やかさ・楽しさを感じられた旅行だった添乗員のTさんはよく事前調査をされていて、バスの中で道中ずーと歴史的、地理的説明をして呉れて観光地が身近に感じられたこのコースが専門かと思う程だったが国内旅行とかいろいろ担当するらしい流暢な英語で会話して運転手とも良い関係を保ち、予定していなかった場所へ連れて行ってくれるというサービスを引き出すという、これこそ添乗員の模範!と思える行動で満足で一杯の旅行を提供して呉れた

(2)人数

今回は20名の募集で満席になったが、火山の噴火の影響等もあり、結局10名のツアーになった10名だと纏まりが良く、出発の5分前には全員が揃うとか、皆さんが他のメンバーに迷惑を掛けないようにしようという意識が高く、バスの座席も昨日は前に座ったので、今日は後ろに座ろうとかのお互いが配慮をして、気持ちの良いツアーだった人数が少ないにも関わらずバスは30人乗り座席は2人分を一人で座り、左右の景色を見るときは隣の席に移動して、それこそ右往左往しながらの観光だった

(3)ビジネスクラス

初めてビジネスクラスに乗るということで期待が大きかった旅行だったソウルからドイツ、パリ間をビジネスクラスで飛んだので身体的には大変楽だったこれまで、エコノミーで3回同じようなコースを飛んだが、狭い座席とリクライニングにならない座席は苦痛になるまた。今回は通常のビジネスクラスの料金の半額程度だったので、費用対効果は大変良いまた、食事、飲み物の楽しさを満喫し、得をした気分であるビジネスクラスのツアーは、ホテルや食事が良くないという話を聞いていたが、このツアーに限っては、パリのホテルは街中の良いホテルだったし、食事も意外と良かったただ、ドイツのホテルだけはベッドが狭くて落ちる人も居たが、後で聞くと古いホテルはそんなベッドのところが多いらしい

今回は初めての経験だったが、今後長距離の旅行は格安のビジネスクラスの旅行を選びたいと思うが、ガイドさんに聞くと今回がほんとうに特別らしい

(4)食事

初めてのエスカルゴ料理、エッフェル塔での食事、フワフワオムレツなど期待を抱かせるメニューの旅行だった期待外れはフワフワオムレツだけで、殆ど日本人の口に合う味付けで、醤油を持っていったが使うことは無かった食事のとき、水は殆どのレストランでは買わなければならないが、エッフェル塔のレストランでは無料、ワインも3本ボトルで出ていて飲み放題になっており、さすがフランス!を感じさせてくれた

食後のデザートには必ず甘いものが出てくるまた、紅茶を頼むと食後に出てくるのが普通で、食事中は飲まないのが普通らしいこれはドイツもフランスも同じである。これはヨーロッパ圏全部そうなのかもしれない我々の習慣からみると、これでは太るのは当たり前の食生活にしか見えない帰国後体重は3Kg増えており落とすのに苦労している

(5)おみやげ

ブランド品に全く興味のない私達にはお土産になるものが少なかったイギリスの紅茶FortonamMaisonを探したがスーパーにも空港にも無かったドイツでチョコレート、フランスでクッキーを買ったがどこにもあるものだった。ただ、ドイツで買ったトマト等の皮むきナイフは良く切れ、重宝しているまた、フランスのスーパーで買った9?のワインは美味しかった2本トランクに詰めてきたが、しっかり風呂敷で包んできたのでビクともしていなかった。もっと買ってくれば・・・と思うが、ピノノアールの赤ワインが低価で並んでいると手を出すのを渋ってしまう。フランスでは美味しい低価格のワインが普通に飲まれていると思うと羨ましい

(6)トイレ事情

ドイツはほぼ有料0.5?程度だが、サービスエリアではチケットを発券する。そのチケットを販売所に持ってゆくと0.5?分の買い物ができるシステムになっているドイツ人らしい几帳面さでトイレ使用料は無料だと言いたいのかもしれないフランスは無料のところが多いが、街路に設置された公衆トイレは有料だ。デパートのトイレを利用させて貰ったので利用する機会は無かった。

日本のトイレは素晴らしい。特にシャワートイレは世界中に売れる商品だと思う。韓国の空港でもシャワートイレだったが、製品は日本のT社製だった。ドイツ、フランス共にシャワートイレは無く、歩行時に違和感を覚える。上海万博で評判なのが良く判る。小便用の便器が異様に高い。つま先立ちしてしなければ届かないのかも・・と感じたり恐怖に感じたりする。これでは子供達はどうしているのだろうか?


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