青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

健康診断

2008-07-12 15:46:15 | 健康・病気

7.9(水)晴れ CTによる精密検診を受ける。

前回の胃のレントゲン検診に引き続き、今回は胸部レントゲン検診と大腸ガン検診受診の通知が市役所から来た。今年から定期健康診断の方式が変わり、一般検診が無くなり、メタボリック検診ができたと聞いているが、まだ通知が無い。これらの検診は、これまで定期健康診断として同じ日に全てやっていたので、今年からは本当に全部受診できるシステムになっているのか心配だ。後期高齢者医療制度でも問題になったが、厚生省は説明責任を果たしていないように思える。

今回の検診は近くの逓信病院で受診することにした。リタイア後の健康診断は同じところで、信頼のゆく病院で、長く受けたいという想いがあり、その病院の一つの候補選びもある。

大腸ガン検診は検便だが、施設によっては今でも容器に取って持参する方式と溝のついた棒で便を擦って密閉して持参する方式がある。前者は、容器に入れるのが面倒だし、蓋をしても少し臭う。逓信病院は後者なので合格だ。

病院に行って妻と2名の検診の予約をして、検便器を受け取り、2日間の検便を行って、検診日に伺う。

検便の結果は、2時間ぐらい掛るので、その間に胸部レントゲンを撮る。

検診の結果、大腸ガンは陰性。しかし、胸部レントゲンは???問題があるという判定。またか??これまで検診の度に指摘され、影があると言われ、ガンの恐れもあることからCT検診を受けたこともある。しかし、今度は右と左の両方だ????

言いにくそうに「問題があると私は思います」と先生が言われるので、こちらから「CT診断を受けさせて下さい。今日できますか?」と切り出す。問い合わせると今日できそうなので、すぐにCT室へ。

CTは最新のもので、3次元表現ができるという。撮影時間も短く、アッという間に終わった。

CT精密検診の結果は、別の日に聞きに行く。先生の机には、パソコンの画面にレントゲン撮影の画面とCTの画面が見られるようになっている。CTでは、輪切りにした状態の画面がクリック一つで次々に現れる。

画面の影を一つ一つ説明を受け、納得する。「過去に肺結核か肋膜になったことがあり、その痕跡のようだ。しかし、その痕跡からガン化する場合があるので、痰の状態に注意するように」との診断だった。

安心のために、6ヶ月後のCT検診を予約して病院を出た。診断機械と診断する先生に大きな信頼感があり、今後はこの病院を定期健診病院にしようと決めた(^。^)y-.。o○


最新の画像もっと見る

コメントを投稿