青春

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桜並木の復活

2008-06-12 11:32:06 | ブログ

5.31(土)晴れ 二葉の里に桜並木を復活させる会のボランティアに参加。

再開発が進む広島駅新幹線口に、原爆で焼失した桜並木を復活させようと、特定非営利活動法人(NPO法人)「二葉の里に桜並木を復活させる会」が7、8の両日、苗木を植えるなどのイベントを開く。その1週間前に草ボウボウの会場の草取りを実施することになった。

山根町に住むko-boyも、自然と歴史の調和した広島の新名所にしたいとボランティアで参加した。10時には既に「歴史の散歩道ボランティアガイドの会」の会長&会員、NPO法人の代表らが集まっており総勢15名、カマとかスコップを手に草取りが始まった。

草は結構背丈が伸びていて、手動のカマでは間に合わない!!そのうち、電動の草刈り機が5機動き出し漸く効率が上がってきた。草刈り機も跳ね返す強い草もあり、こちらはカマか園芸用のハサミで切り倒す。ハサミが結構使い勝手が良い。

江戸時代は、「桜の馬場」と呼ばれ、東照宮から猿猴川近くまで約500メートル続く参道の両脇に約80本が咲き誇り、桜の名所として知られ、春には市民が花見を楽しんだという新幹線口。今は、再開発でだだっ広い広場となっているが、ここに桜並木が復活することを考えるとワクワクする。二葉山に隧道を掘って高速道路の出口にも予定されているが、その利便性と自然を壊すリスクとを比較すると隧道は必要ない!!

NPO法人のメンバーは現在7名。資金は全て寄付で賄う予定らしい。イベントを実施して利益を上げるのではなく、逆にテント張りとか放送機器の借用の会場費用の出費が40万円程度掛ってしまうらしい。学生のボランティアを予定していたが、上手く確保できなかったようだ。寄付も昨今の時世でなかなか集まらないが、やりかけた以上は・・・・と頑張っている。駅は広島の玄関口だ。広島のイメージアップのために、自分達の住んでる環境の向上のために、少しでも手助けしたいと思う。

刈り取った草を数か所に纏めて今日の作業は完了。16時だった。

自宅に帰りシャワーを浴びて一息ついていると、左腕が痒い(?_?)見ると赤い発心がポツリポツリと出ている。 ダニか??急いでもう一度、頭からつま先まで丁寧に石鹸でゴシゴシ、流す(ー_ー)!!

翌日になっても痒みが止まらず、なお範囲が広がっている!!たまらなくなって月曜日に皮膚科に相談に行くと、先生は見るなり「これは毛虫です!」と断言。3分診療どころか3秒診療。

毛虫の毒毛は、毛虫から抜け落ちて人間の体に刺さる。痒いのでそれを掻き毟ると、それが飛び散って更に範囲が広がるという。刺されたら水ですぐ流すのが対処法だという。1昨日の石鹸でゴシゴシは失敗だったのか(ー_ー)!!処方された薬を塗ると、翌日には痒みは退いたが、刺された跡はいつまでも残っている(ー_ー)!!

草刈りのとき、帽子、手ぬぐい、軍手、長そでのシャツは必需品を痛感した。


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