青春

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豊平とチタン

2007-05-30 09:00:45 | ブログ

5.27(日)晴れ 豊平へのドライブ第2弾。

「旬遊」に豊平でチタンを使ったアートとか小間物を作っているところがあると載っていたので行ってみることにする。そこは「響コーポレーション」。

住所を見ると北広島町中原。道も判り易いし大丈夫。しかし、しばらく行ってもそれらしきものが見つからない(;一_一)中原地区を相当走ったようなのに???

標識が立っている。「陰陽分水嶺」。山陽と山陰側にここを境に水が流れて行く場所のようだ。これを越えると中原地区は通り過ぎてしまうのでは???心配になり引き返す。

1軒家で「響コーポレーション」を聞く。出てきた年寄りは「ん・・何だそれは??」。慌てて「旬遊」を取り出し、見せると「アーッそれはもっと先だ」。

分水嶺を通り越してしばらく下ると右手に大きな鉄の門扉。左手に大きな立て看板が見える。ここだ。ンーしかし門扉が閉まっているぞ????人気も無い??

建物は大きな工場の建屋が3軒。ぐるーッと回ってみると左手に建物に向かう道がある。これを上がってみよう。

上がってみるとガランとした工場で作業場みたいな処もある。2名が作業しているので尋ねてみると、今日は休みということだ(;一_一)それでも1名(芸術家?卵?)出社して何か作っている。工場内を案内して貰えるということで見せて貰うことにする。

チタンはゴルフのヘッド、シャフトに使われているので馴染みがあるが、これでブローチ、簪、バッグ等ができるとは考えにくい。しかし、軽いのとグラジュエーションが掛った独特の色が発色できるので、アートとか小間物に見直されているらしい。

完成品をいくつかと作業中のものを見せて貰ったが、完成品は確かに美しい。作業中のものはトタンと変わらない金属の板という感じ。色もいろいろ発色できるので、自分の感性で自由に造れるということだった。

チタンの違った一面を感じた「響コーポレーション」だった。


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