7月3日奇しくも2回目のワクチン接種した日、八ケ岳倶楽部に行って来ました。
というのも4月30日に投稿しましたが、初夏の八ケ岳倶楽部をどうしても取材したかったのです。
4月30日の倶楽部の白樺はまだ新芽が出て来たかどうかというところで、殺風景でした。
今回は期待して行きましたが生憎と天候が怪しい。曇りになったり、時々晴れたり祈るような気持ちで行きました。
私は八ケ岳倶楽部が大好きです。
それはあの俳優の柳生博さん家族と仲間たちでつくってきた雑木林。
そのほとんどが一本一本植えられた木々ということです。
ツリバナ、リョウブ、ダンコウバイ、様々な種類のモミジそして主役ともいうべきシラカバ。
元々八ヶ岳南麓に自生していたと思われる木々が植えられているそうです。
倶楽部の雑木林は人の手がはいった林。人の手とはもちろん柳生博さんの事、毎年木々を剪定し隅々まで手入れが行き届いています。
背の高い高木から中木、低木、そして山野草といった具合に
背の高さの違う植物がしっかりと根付いています。
剪定をする事によって林床までちゃんと木漏れ日が届くようにしているのです。。
そしてもう一つは散策路のある雑木林だという事です。
雑木林の中には枕木でつくった道があり、普通の靴でおしゃれをしたまま歩ける。
風景に誘われながら自然に先へと進むと、沢山の木々に囲まれていることを実感します。
新緑の時には自分自身まで緑色に染まった様な感覚になりますが、さてどうでしょうか?
2021年7月3日の「八ケ岳倶楽部」をご紹介します。
コメント一覧
最新の画像もっと見る
最近の「信州「おいでなして」」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事