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「短歌と写真で綴る世界文化紀行」

2023-12-30 07:59:08 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「短歌と写真で綴る世界文化紀行」1年間本当にありがとうございました。
来年も世界中をネットで旅をしながら口語短歌を楽しみたいと思います。
12月30日(土)から1月7日(日)までお休みします。
来年もよろしくお願いします。



「アメリカ編ルート66⑨ウィノナ」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-29 08:16:40 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
今年最後の投稿になりました。
「短歌と写真で綴る世界文化紀行」1年間本当にありがとうございました。
来年も世界中をネットで旅をしながら口語短歌を楽しみたいと思います。
12月30日(土)から1月7日(日)までお休みします。
来年もよろしくお願いします。


「アメリカ編ルート66⑨ウィノナ」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
23年10月11日水曜日フジテレビ系列で「小泉幸太郎&ムロツヨシの二人旅」を3時間スペシャルでやっていました。思わず中学生の時いつも見ていた「テレビドラマ・ルート66」や軽妙な主題歌を懐かしく思い出しました。

アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755kmの旧国道です。1926年指定、1985年に廃線となりました。ルート66(Route 66)とも呼ばれ、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、今なおアメリカのポップ・カルチャーの題材にされています。1956年に同じナンバーを有する州間高速道路66号線が開通していますが関係のない別の道路です。

そこで一度は消えたルート66サンタモニカからシカゴまでを毎週旅して楽しみたいと思います。


ルート66「ウィノナ」
「ダコダ語で長女意味するウィノナは 人の絆も優しく紡ぐ」



ウィノナはアメリカ合衆国ミネソタ州の南東部にあり、広大なミシシッピー川沿いに位置する自然豊かな都市です。1851年に蒸気船の船長オリン・スミス氏によって築かれ、製材産業を中心に発展していきました。歴史的重要文化財に指定されている建物が多く、自然と歴史が共存するとても美しいところです。

ルート66ウィノナは無名にも関わらず、ボビー・トゥループが1946年に作詞・作曲した。
ルート66の曲 Get Your Kicks on Route66 の歌詞の中で「Don’t forget Winona ウィノナを忘れないでください」で歌われ世界的に有名になった。
ルート66 (Get Your Kicks on Route 66)はジャズ・ピアニストでソングライターのボビー・トゥループが1946年に作詞・作曲し有名になった。


参照
https://www.town.misato.miyagi.jp/11gaiyo/winona.html

参照
(Get Your Kicks On)Route66/George Maharis(With Japanese lyrics) ルート66/ジョージ・マハリス、1956年リリースのヒット曲。米国CBSTVで放映された 「ルート66」のテーマ曲を歌ったジョージ・マハリスのヒットでも知られます。


Route 66  
If you ever plan to motor west,
Travel my way, take the highway that is best.
Get your kicks on route sixty-six.

It winds from Chicago to la,
More than two thousand miles all the way.
Get your kicks on route sixty-six.

Now you go through Saint Louis
Joplin, Missouri,
And Oklahoma City is mighty pretty.
You see Amarillo,
Gallup, New Mexico,
Flagstaff, Arizona.
Don't forget Winona,
Kingman, Barstow, San Bernandino.

Won't you get hip to this timely tip
When you make that California trip
Get your kicks on route sixty-six.

Won't you get hip to this timely tip
When you make that California trip
Get your kicks on route sixty-six.
Get your kicks on route sixty-six.
Get your kicks on route sixty-six.

参照
https://www.worldfolksong.com/jazz/nat-king-cole/route66.html

「日本の祭り⑩羽黒山松 例 祭」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-28 07:34:31 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「日本の祭り⑩羽黒山松 例 祭」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
1 年を通して数十万もの多彩な祭りが行われている日本です。京都の山に炎の文字が浮かび上がる「京都五山送り火」や、東北を代表する大迫力の「青森ねぶた祭」には、日本全国のみならず海外からも観光客が押し寄せます。埼玉の「秩父夜祭」や岐阜の「高山祭」は、豪華絢爛な屋台が見どころです。一糸乱れぬ踊りを楽しむなら、「東京高円寺阿波おどり」や「沖縄全島エイサーまつり」をぜひ見に行きましょう。勇敢でスピード感あふれる「岸和田だんじり祭」や「博多祇園山笠」は大興奮間違いなしです。横浜の「酉の市」で露店巡りを楽しんだり、「長崎ランタンフェスティバル」で幻想的な雰囲気に浸ったりと、日本各地で開催される魅力溢れる四季折々のお祭りをこれから毎週ご紹介します


山形県鶴岡市「羽黒山松 例 祭 」12月31日
「敬虔な祈りと熱気時を越え 今に伝える変わらぬ信仰」



毎年大晦日から、明くる元旦にかけて夜を徹して行われることから別名歳夜祭ともいわれ、羽黒修験の四季の峰のひとつ「冬の峰」の満願の祭事である。門前町手向地区より「位上」と「先途」と称する松聖2名が選ばれ、9月24日より百日の行に励む。この間、祭壇を設え、興屋聖に納められた五穀に稲霊の憑依を祈るとともに、五穀豊穣、天下泰平を祈願する。また古来よりこの祭りの費用を得るため、松の勧進として庄内地方の家々に出向き松例祭の寄進を募り満願の日を迎える。12月30日は地元地区の若者が昇山し「位上方」・「先途方」に分かれ、悪魔に擬した「ツツガムシ」をかたどった2体の大松明を作る「大松明まるき」がある。以降すべての行事は、この位上方と先途方の優劣・遅速等、競争の形をとり進められていく。


参照
https://maturi.info/page-270
http://www.dewasanzan.jp/publics/index/17/

辻仁成パリごはん「フランス編⑩ドーヴィル競馬場」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-27 07:47:22 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
辻仁成パリごはん「フランス編⑩ドーヴィル競馬場」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
23年10月8日日曜日BSNHKで「辻仁成パリごはん」を放送していました。今回はオランピア劇場でのコンサートの様子がテーマでした。辻さんはご存じの方も多くおられると思いますが離婚されてパリに在住し子育てをされています。ミュージシャン、作家、脚本家等の彼は料理家としても大変な腕前=シェフクラスです。そんな彼に惹かれてフランスを「世界文化紀行」で芸術・建築・料理等旅してみたいと思います。


フランス「ドーヴィル競馬場」
「レトロ感溢れる競馬場ドーヴィルは 思い出深いGI初勝利」



フランス北西部のノルマンディー地方にあるドーヴィル競馬場は、フランスギャロの管轄する5つの競馬場の中の1つで、フランスの夏競馬の舞台として世界的に知られている。ドーヴィルの街は、パリからおよそ200キロメートル離れた位置にある海岸沿いの高級避暑地で、夏になると多くの人々がこぞってバカンスに訪れます。そのため“21区目のパリ”とも呼ばれています。競馬場はパリ競馬界の避暑地のための施設としてナポレオン3世の異父弟に当たるモルニー公により建設され、1864年8月14日に初めて競馬が開催されました。

日本のファンには1998年のモーリスドゲスト賞でシーキングザパールが日本調教馬の海外G1初勝利となるメモリアルVを挙げ、その翌週にタイキシャトルがジャックルマロワ賞で2週連続の凱歌を挙げたことも思い出深いです。

現在開催されているG1レースは開催順にジャンプラ賞、ロートシルト賞、モーリスドゲスト賞、ジャックルマロワ賞、ジャンロマネ賞、モルニー賞の6つです。

2018年から5着馬までに付与される総賞金が従来の70万ユーロから100万ユーロ(約1億3000万円。1ユーロ=130円で換算)に増額されたジャックルマロワ賞はドーヴィル競馬場における最大の競走で、真夏のヨーロッパ・マイルチャンピオンを決める最高峰の一戦です。


参照
https://www.jra.go.jp/keiba/overseas/country/france/deauville.html

フランス・料理編
「辻仁成パリごはん」ポルトガル風タコのグリルサラダ



 作家、ミュージシャン、映画監督など幅広く活躍をしている辻仁成さんは、多彩で美味しい料理をつくられます。BSNHKで毎週その腕を披露されていますが、私は魅せられました。パリに住んで20年の辻さんによる、美味しさと思い出の詰まった“パリ・サラダ”のレシピをご紹介したいと思います。


「辻仁成一口メッセージ」
あまりにサラダと見た目が違うので驚き、悶絶したサラダがポルトガルにある。ぼくはこれまでに数回、ポルトガルを旅行した。10年以上前、欧州最西端のロカ岬にたどり着いた時、その辺は有名なシーフードレストランが林立する観光地域であったが、どこのレストランにも必ずこのポルトガル風タコのサラダ「salada de polvo」があった。ゆでダコをカットし、玉ねぎとパセリをオリーブオイルであえただけのサラダなのだけど、これが、シンプルイズベスト、実に、うまかった。どうやら、夏のサラダらしい。そこで、ぼくは冬でも美味しく食べられるように、タコをグリルしてみたのだ。これが、やらなければわからなかった、さらに美味しくなったのです。
レシピはURLをご覧ください。

参照
https://dancyu.jp/series/paris_salad/
https://dancyu.jp/recipe/2023_00006931.html

チューリップ「ファイナルコンサート⑩心の旅」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-26 08:01:31 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
チューリップ「ファイナルコンサート⑩心の旅」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

23年10月7日土曜日午後9時BSNHK「The Tulipファイナルコンサート」をやっていました。BSNHKは加山雄三、小椋佳さん等ファイナルコンサートにはいつも密着しています。チューリップの財津和夫は「こころの旅」等でファンでしたので早速観ました。そしてその公演の中で財津さんは「昭和世代の方から熱烈なる応援を頂いて感謝の言葉しかない」と述べておられました。その言葉にぐっと来た私はこのブログで毎週特集を組んで見ようと思いました。




去年デビュー50周年を迎えたチューリップ、「最後の全国ツアー」と公言するツアーの最終公演の模様、「心の旅」「青春の影」などヒット曲満載のコンサートです。番組内容としては、1972年に福岡から上京し「魔法の黄色い靴」でデビューしたTULIP。去年50周年を迎え「最後の
全国ツアー」と公言する全国ツアーを行ないました。番組では今年7月に地元・福岡で行われたツアー最終公演の模様をたっぷりと放映されました。「心の旅」「青春の影」「虹とスニーカーの頃」など50年を彩るヒット曲に加えて財津和夫はじめメンバーそれぞれの独占インタビューを交えて、50周年記念の貴重なコンサート内容で、出演は財津和夫、姫野達也、上田雅利、宮城伸一郎です。


「心の旅」
歌に寄せて・短歌
「ほろ苦く思い出深い青春は 曇りガラスの向こうに置いて」


TULIP 心の旅


「心の旅」
作詞財津和夫 作曲財津和夫

ああだから今夜だけは 君を抱いていたい
ああ明日の今頃は 僕は汽車の中

旅立つ僕の心を知っていたのか
遠く離れてしまえば 愛は終るといった
もしも許されるなら 眠りについた君を
ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい

ああだから今夜だけは 君を抱いていたい
ああ明日の今頃は 僕は汽車の中

にぎやかだった街も 今は声を静めて
なにをまっているのか なにをまっているのか
いつもいつの時でも 僕は忘れはしない
愛に終りがあって 心の旅がはじまる
ああだから今夜だけは 君を抱いていたい
ああ明日の今頃は 僕は汽車の中


参照
https://lyricjp.com/ats/a001f7c/l00d9f0h

23年7月15日福岡公演(福岡サンプレス)
「ファイナルコンサート楽曲」

心を開いて
悲しみに挨拶を
思えば遠くに来たものだ
エジプトの風
走れ!ムーン号
逆回転
We can Fly
ブルースカイ
虹とスニーカーの頃
夏色のおもいで
ぼくがつくった愛のうた
青春の影
Shooting Star
2222年ピクニック
銀の指環
私のアイドル
アンコール
心の旅
魔法の黄色い靴



歌川広重「名所江戸百景⑩」19景王子音無川堰棣世俗大滝ト唱(おとなしがわ えんたい せぞく おおたきととなう)~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-25 08:25:27 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
歌川広重「名所江戸百景⑩」19景王子音無川堰棣世俗大滝ト唱(おとなしがわ えんたい せぞく おおたきととなう)~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
歌川広重は、葛飾北斎と並んで、徳川時代の浮世絵版画を代表する画家である。その名声はヨーロッパにまで及び、いわゆるジャポニズム・ブームを呼んだほどだ。広重の風景版画としては、東海道五十三次のシリーズや、木曽街道六十九次のシリーズが有名である。名所江戸百景と題した大きなシリーズものは、安政三年(1856)から同五年(1858)にかけて刊行した。名所江戸百景とうたっているとおり、江戸の府内、府外合わせて119の風景を描いており、名所といわれるようなところはほとんどすべて網羅されている。写真のなかった当時、風景版画は人々にとっては身近な名所案内であり、また芸術鑑賞ともなった。そんなこともあって、大きな評判を呼び、版画としては異例の発行部数を誇った。

広重の絵の特徴は、独特の構図と、豊かな色彩感覚にある。広重は遠近感の表現がうまく、手前のものを巨大微細に描く一方、遠景を非常に小さく描くことで、その間にある空間を、遠近感をもって人々に認識させた。色彩については、ヒロシゲブルーという言葉があるように、独特の青の表現が特徴である。このブログでは、歌川広重の「名所江戸百景」119点のすべてについて、描かれた場所の解説とか、絵そのものの鑑賞をしたいと思う。


「19景王子音無川堰棣世俗大滝ト唱(おとなしがわ えんたい せぞく おおたきととなう)」
「大滝の江戸の情緒は滝野川 飛鳥山望む豊かな名所」



音無川は、飛鳥山と稲荷神社の高台の間をぬって流れている。その上流部にはいくつかの滝が連なっていることから、滝野川とも呼ばれる。滝野川は、北区の南部を総称する地名にもなっている。この絵にある音無川堰棣とは、いま音無親水公園になっているあたりにかけられていた。絵は、音無川の下流から上流を望む構図だから、左手が飛鳥山、右手が王子稲荷の高台になっているはずだ。この堰棣は地形からして、実際には高低差もあまりなかったと思われるが、絵には十メートルもあろうかと思われるような、大きな滝として描かれている。江戸の庶民はこの堰棣を大滝と呼んでいたそうである。

「20景川口のわたし善光寺」



川口の渡しは、岩槻街道の岩淵宿と川口宿を結んでいた。橋がかかっていないので、人々は船で川(隅田川)を渡って対岸に行った。善光寺は、川口宿の近くにあった。信濃の善光寺の別院だという。徳川時代には善光寺信仰が高まったので、人々は信濃まで行かずにお参りできるとあって、参詣者が絶えなかった。将軍家が日光参りをする際に、警備上の理由などで、千住大橋を渡らずに、この渡しを船で渡った。その際には、船を並べてその上に板を渡し、その板の上を進んだという。八代将軍吉宗が日光参りをしたときには、御供の武士13万人、人足22万人、馬32万頭がこの渡しを通過したというから、渡り終えるまでに一日を費やしたのではないか。この絵は、岩淵側から対岸を見たもの。多くの船の行き違う様子が描かれている。向こう側に見える建物が善光寺だろう。

参照
https://j-art.hix05.com/33.2.hiroshige/edo001.nihonbashi.html
https://j-art.hix05.com/33.2.hiroshige/edo010.ouji.html

「アメリカ編ルート66⑧」フラッグスタッフ アリゾナ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-22 07:33:12 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「アメリカ編ルート66⑧」フラッグスタッフ アリゾナ~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
23年10月11日水曜日フジテレビ系列で「小泉幸太郎&ムロツヨシの二人旅」を3時間スペシャルでやっていました。思わず中学生の時いつも見ていた「テレビドラマ・ルート66」や軽妙な主題歌を懐かしく思い出しました。

アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755kmの旧国道です。1926年指定、1985年に廃線となりました。ルート66(Route 66)とも呼ばれ、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、今なおアメリカのポップ・カルチャーの題材にされています。1956年に同じナンバーを有する州間高速道路66号線が開通していますが関係のない別の道路です。

そこで一度は消えたルート66サンタモニカからシカゴまでを毎週旅して楽しみたいと思います。


ルート66「フラッグスタッフ アリゾナ」
「満天の夜空に輝く星こそは 宇宙の神秘降り注ぐ愛も」



フラッグスタッフは、充実した 1 週間を過ごすことができる旅行先です。ここは「七不思議」で知られていますが、象徴的な自然の風景とアウトドアアドベンチャーはほんの始まりに過ぎません。歴史情緒あふれるダウンタウンをのんびり散歩していると、流行りのレストラン、地ビール醸造所、地元のアートシーンを紹介するギャラリーに出くわします。夜になると街は一層にぎやかになり、あちこちのクラブで生演奏が繰り広げられます。それと同時に、際限なく広がる夜空で天体観測を楽しむこともできます。

アリゾナ州を訪れるなら、絶対に外せない観光スポットが グランドキャニオン国立公園です。この巨大な渓谷は、単なる大地の驚異ではありません。西部開拓時代の冒険とアメリカ精神のシンボルでもあるのです。長さは約 480 キロメートル、最深地点の深さは約 1.8 キロメートルにおよび、宇宙からも見えるほどのスケールです。端っこからちょっと覗き込んでみるだけで、この峡谷がなぜ世界の自然七不思議の1つとされるのか納得できるでしょう。


参照
https://newt.net/usa/mag-69071494846
https://www.gousa.jp/destination/flagstaff
https://www.gousa.jp/experience/natural-wonders-arizona

※12月23日(土)と24日(日)はお休みです。

参照
(Get Your Kicks On)Route66/George Maharis(With Japanese lyrics) ルート66/ジョージ・マハリス、1956年リリースのヒット曲。米国CBSTVで放映された 「ルート66」のテーマ曲を歌ったジョージ・マハリスのヒットでも知られます。


Route 66  
If you ever plan to motor west,
Travel my way, take the highway that is best.
Get your kicks on route sixty-six.

It winds from Chicago to la,
More than two thousand miles all the way.
Get your kicks on route sixty-six.

Now you go through Saint Louis
Joplin, Missouri,
And Oklahoma City is mighty pretty.
You see Amarillo,
Gallup, New Mexico,
Flagstaff, Arizona.
Don't forget Winona,
Kingman, Barstow, San Bernandino.

Won't you get hip to this timely tip
When you make that California trip
Get your kicks on route sixty-six.

Won't you get hip to this timely tip
When you make that California trip
Get your kicks on route sixty-six.
Get your kicks on route sixty-six.
Get your kicks on route sixty-six.

参照
https://www.worldfolksong.com/jazz/nat-king-cole/route66.html

「日本の祭り⑧」摩文仁・火と鐘のまつり~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-21 07:20:51 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「日本の祭り⑧」摩文仁・火と鐘のまつり~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
1 年を通して数十万もの多彩な祭りが行われている日本です。京都の山に炎の文字が浮かび上がる「京都五山送り火」や、東北を代表する大迫力の「青森ねぶた祭」には、日本全国のみならず海外からも観光客が押し寄せます。埼玉の「秩父夜祭」や岐阜の「高山祭」は、豪華絢爛な屋台が見どころです。一糸乱れぬ踊りを楽しむなら、「東京高円寺阿波おどり」や「沖縄全島エイサーまつり」をぜひ見に行きましょう。勇敢でスピード感あふれる「岸和田だんじり祭」や「博多祇園山笠」は大興奮間違いなしです。横浜の「酉の市」で露店巡りを楽しんだり、「長崎ランタンフェスティバル」で幻想的な雰囲気に浸ったりと、日本各地で開催される魅力溢れる四季折々のお祭りをこれから毎週ご紹介します


沖縄県「摩文仁・火と鐘のまつり」
「沖縄戦終焉の地摩文仁では たいまつに託す平和の祈り」



沖縄戦の終焉の地、糸満市摩文仁にある平和祈念堂で、毎年大晦日の晩に行われている年越し行事。開会式は22時から祈念堂内で行われ、沖縄戦の映像が上映されます。その後、平和祈念公園内の平和の礎に灯されている「平和の火」を火種にする「聖火の採火」を行い、平和の誓いが宣言されます。参加者全員で戦没者への慰霊と、新年にすべての人に平和が訪れることを祈り黙祷します。堂外へ移動し、参加者は種火から分けられた火の灯るたいまつを手に、大広場の聖火台を囲んでカウントダウン。平和祈念堂の塔頭には「祈りの聖火」が灯され、トーチを掲げながら参加者全員で合唱します。平和への想いを胸に、静かな気持ちで新年を祝うことができるイベントです。


公益財団法人 沖縄協会
23年まつりへの参加を予定されておりました皆様には、大変申し訳ございませんが、ご参加される皆様の安全を考慮し、今年の「摩文仁・火と鐘のまつり」は中止と決定いたしました 。

参照
https://maturi.info/page-270
https://www.tabirai.net/sightseeing/column/0003461.aspx

辻仁成パリごはん「フランス編⑨パリロンシャン競馬場」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-20 07:58:53 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
辻仁成パリごはん「フランス編⑨パリロンシャン競馬場」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
23年10月8日日曜日BSNHKで「辻仁成パリごはん」を放送していました。今回はオランピア劇場でのコンサートの様子がテーマでした。辻さんはご存じの方も多くおられると思いますが離婚されてパリに在住し子育てをされています。ミュージシャン、作家、脚本家等の彼は料理家としても大変な腕前=シェフクラスです。そんな彼に惹かれてフランスを「世界文化紀行」で芸術・建築・料理等旅してみたいと思います。


フランス「パリロンシャン競馬場」
「世界一羨望のまなざし競馬場 人馬一体ロンシャン走る日を」



1857年に開設されたパリロンシャン競馬場は世界で最も優雅とも言われる競馬場である。世界中のホースマン、競馬ファンにとっての憧れの競馬場であり、フランスで開催される平地G1・28競走のうち実に17競走もの舞台となる。凱旋門賞を含む8つのG1競走が土日の2日間で開催される。

凱旋門賞ウィークエンドの他、シーズン最初の平地G1となるガネー賞、革命記念日に行われる3歳G1のパリ大賞、日本の皐月賞、桜花賞に相当するプールデッセデプーラン、プールデッセデプーリッシュなど多くのビッグレースが争われる。

競馬場の名称は従来ロンシャン競馬場だったが2015年の凱旋門賞終了後にパリロンシャン競馬場に改められた。絢爛たる新スタンドは黄金色を基調としたモダンなデザインとなり、上部が突き出した斬新なフォルムが人々の目を奪う。このスタンドは高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しているフランス人建築家のドミニク・ペロー氏が設計した。


参照
https://www.jra.go.jp/keiba/overseas/country/france/racecourse.html

フランス・料理編
「辻仁成パリごはん」キャロット・ロティの温サラダ



 作家、ミュージシャン、映画監督など幅広く活躍をしている辻仁成さんは、多彩で美味しい料理をつくられます。BSNHKで毎週その腕を披露されていますが、私は魅せられました。パリに住んで20年の辻さんによる、美味しさと思い出の詰まった“パリ・サラダ”のレシピをご紹介したいと思います。


「辻仁成一口メッセージ」
にんじんは身体にいいのだけれど、ちょっと子供には食べにくい野菜でもある。そこで、息子が小さかった頃にいろいろ工夫をこらしたのだった。ある時、知り合いのビストロで食べたキャロット・ロティが美味しかった。グラッセより、ロティの方が、軽やかでいいじゃないか、と気が付き、ベビーキャロットをそのまま使って、試しているうちにたどり着いた、にんじんオンリーの温サラダ、なのである。たぶん、はちみつの甘味がにんじんの土臭さを和らげるのである。おやつ、スナック感覚でも食べられるし、白ワインにもロゼワインにも見事にあってしまう。肉料理や魚料理の付け合わせにもばっちり、というのだから、文句なしの万能サラダであろう。本当に、このにんじんのロティはやばいくらいに美味いのである。理屈は必要ない、迷わず、試して頂きたい。にんじんとの新しい出会いがそこに待ち受けている。レシピはURLをご覧ください。

参照
https://dancyu.jp/series/paris_salad/
https://dancyu.jp/recipe/2023_00006971.html

チューリップ「ファイナルコンサート⑨虹とスニーカーの頃」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2023-12-19 08:26:01 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
チューリップ「ファイナルコンサート⑨虹とスニーカーの頃」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

23年10月7日土曜日午後9時BSNHK「The Tulipファイナルコンサート」をやっていました。BSNHKは加山雄三、小椋佳さん等ファイナルコンサートにはいつも密着しています。チューリップの財津和夫は「こころの旅」等でファンでしたので早速観ました。そしてその公演の中で財津さんは「昭和世代の方から熱烈なる応援を頂いて感謝の言葉しかない」と述べておられました。その言葉にぐっと来た私はこのブログで毎週特集を組んで見ようと思いました。




去年デビュー50周年を迎えたチューリップ、「最後の全国ツアー」と公言するツアーの最終公演の模様、「心の旅」「青春の影」などヒット曲満載のコンサートです。番組内容としては、1972年に福岡から上京し「魔法の黄色い靴」でデビューしたTULIP。去年50周年を迎え「最後の
全国ツアー」と公言する全国ツアーを行ないました。番組では今年7月に地元・福岡で行われたツアー最終公演の模様をたっぷりと放映されました。「心の旅」「青春の影」「虹とスニーカーの頃」など50年を彩るヒット曲に加えて財津和夫はじめメンバーそれぞれの独占インタビューを交えて、50周年記念の貴重なコンサート内容で、出演は財津和夫、姫野達也、上田雅利、宮城伸一郎です。


「虹とスニーカーの頃」
歌に寄せて・短歌
「あのころの白いスニーカー砂に埋めて もつれた紐はひきちぎられる」


TULIP 虹とスニーカーの頃


「虹とスニーカーの頃」
作詞財津和夫 作曲財津和夫

※わがままは 男の罪
それを許さないのは 女の罪
若かった 何もかもが
あのスニーカーは もう捨てたかい※

白いスニーカー 汚さないように
裸足で雨の中 僕らは歩いた
びしょびしょぬれの トレーナーが
乾くまで抱き合った 夏の昼さがり

(※くりかえし)

白く浮かんだ 水着のあと
指先でなぞれば 雷の音
窓辺から顔つき出して
虹をさがしていた君を 覚えてる

(※くりかえし)

もつれた糸を 引きちぎるように
突然二人は 他人になった
ぼくらには できなかった
大人の恋は どうしても

(※くりかえし)



参照
https://lyricjp.com/ats/a001f7c/l00d9f0h

23年7月15日福岡公演(福岡サンプレス)
「ファイナルコンサート楽曲」

心を開いて
悲しみに挨拶を
思えば遠くに来たものだ
エジプトの風
走れ!ムーン号
逆回転
We can Fly
ブルースカイ
虹とスニーカーの頃
夏色のおもいで
ぼくがつくった愛のうた
青春の影
Shooting Star
2222年ピクニック
銀の指環
私のアイドル
アンコール
心の旅
魔法の黄色い靴