「クロード・モネの想いを高知の自然の中で再現した北川村「モネの庭」マルモッタン③
印象派の巨匠、クロード・モネが丹誠を込めて作り上げ愛したフランス・ジヴェルニーの庭。
北川村「モネの庭」マルモッタンは、高知の自然を生かして、モネの想いを誠実に再現した庭園です。
本場フランス・ジヴェルニーより、世界で唯一「モネの庭」と名乗ることを許されました。
庭師川上裕さんは、「フランス・ジヴェルニーの庭」の庭師ジルベール・ヴァエさんのお弟子さんで、川上さんは2015年フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受賞しておられます。
エアトリ
北川村「モネの庭」マルモッタンは、2000年に開園した、高知県安芸郡にある庭園です。その名の通り、フランスの画家であるクロード・モネが暮らしたジヴェルニーの「モネの庭」を、北川村の自然を生かして再現するというコンセプトでつくられた庭園です。クロード・モネ財団の協力を得た庭園の完成度は高く、多くの観光客が訪れています。

https://www.airtrip.jp/travel-column/23265
高知新聞2018年11月23日記事
高知県安芸郡北川村の「モネの庭マルモッタン」は・月・日、園内をライトアップし夜間開園する「光のフェスタ」を始める。・日に試験点灯し、メイン会場の「水の庭」周辺ではメタセコイアなどの木々が7色の光の中に浮かび上がった。今年は「花の庭」も初めて照らし、チケット売り場近くの滝ではプロジェクションマッピングを行う。点灯は・までの土日、祝日の午後5~9時(花の庭は2日まで)。レストランも営業し、多彩なイベントを楽しめる。

https://www.kochinews.co.jp/article/233886

クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「カタログシリーズ」~アルジャントゥイユ(アトリエ場所)・1870年代
「アルジャントゥイユの船Ⅰ1874年グレンミュラー美術館」

モネは、1871年12月、パリ近郊のセーヌ川に面した町アルジャントゥイユにアトリエを構えた
モネはセーヌ川に浮かぶヨットや帆船、また1873年に自身で舟を改造した水上のアトリエなどの船の絵を数多く残しています。水上のアトリエをセーヌ川に浮かべ間近でセーヌ川の反射の効果など研究しながらアルジャントゥイユ川岸の行楽地など新しい画題の絵を積極的に描きました。
「ルーアン大聖堂・昼・扉口とアルバーヌ塔」33連作(14)

ジヴェルニーの家にいる妻アリスに対し、1892年4月3日の手紙で、次のように書いている
「毎日、まだ見ることができなかった何かを発見し、付け加えている。実に苦労は多いが、進んでいる。僕は疲れ切ってしまった。もうだめだ。ある夜、悪夢にうなされた。大聖堂が僕の上に崩れ落ちてきたんだ。青やバラ色や黄色の石が降ってくるのが見えた」
「夕焼けの睡蓮1907年ロンドン・ナショナル・ギャラリー」約250連作(30)

クロード・モネは1870年代以降、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ポワシーと転居を繰り返した後、1883年からはジヴェルニーに居を移し、ここが彼の終の棲家となる。モネがその後半生をかけて取り組んだ『睡蓮』の連作は、ジヴェルニーの自邸に造成した「水の庭」の池とそこに生育する睡蓮をモチーフに制作された
カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。バラは6月から9月まで1番花、2番花、そして繰り返し咲きます。「ソレイユ・デュ・モンド」以降の作品は9月7日に撮影しました。最後10月中旬には最後の秋バラが咲いて今年は終了します。10月中旬には行って撮影したいと思います。
「ロールシャルトン」(40)
鮮やかなヴァーミリオンの花が房になって咲く。
春から秋まで繰り返し咲き続ける。
低めのブッシュ形の樹形。

品種名 ロール・シャルトン
分類と系統 フロリバンダ
原名 Laure Charton
咲く時期 四季咲き
花色 赤
花径 中輪
樹形 低めのブッシュ形の樹形
香り 微香
作出年1987年 作出者Jean-Pierre Guillot 作出国フランス