7月17日(土曜日)北八ヶ岳の広大な原生林の中に、満面に清水をたたえた神秘的な湖「白駒の池」へトレッキングに行きました。
ここはビーナスラインの「女神湖」「白樺湖」「蓼科湖」のように観光地化はされてはおりませんが宿泊施設として「青苔荘」や「白駒荘」があります。
標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖で、国道299号線沿いの駐車場から歩いて約15分程度で白駒の池まで行けます。
湖までの歩道の回りは樹齢数百年の時を刻んだコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林で、地上はまるで緑のジュウタンを敷きつめたような苔が一面を覆っています。
春は遅く5月でも雪がみられ、可憐なピンクの花をつけるイワカガミが遅い春の訪れを知らせます。
ナナカマドが赤い実をつける晩秋まで急俊な高山を登らなくても、気軽に高山植物や大自然の織りなす季節の移り変わりを見ることができます。
また、秀峰八ヶ岳の登山やトレッキングの玄関口としても有名です。
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