ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

KLE400にチタンサイレンサーを装着

2010年08月01日 14時08分57秒 | バイクカスタム
チタンサイレンサーを入手したので、KLE400に付けて見ました。楕円形状でシェルの長さが340mmというもの。
それまでのサイレンサーと比較すると、次の画像のよう。



長さはそれまでのノジマの物より50mmほど短い。容積はノジマの110Φの物が3800cc、今回の楕円形の物が3500ccほど。
今回の物の方が少し容積が少ない。長さや容積の多少が排気音やエンジンのフィーリングにどのように影響するのか興味のあるところ。
装着にあたり、今回は特製の異径アダプターを製作してもらった。60.5Φを48.6Φに変換する物。バイク用品の専門店には既製品でもあるようだが長さが不足なので、特注とした。
製作を依頼したのは、市内にあるステンレス加工屋さん。そこは建築用金物やステンレスの特注シンクなどの製作が本業なのだが、職人さんにバイク乗りが3人もいるので、特注の小物などの製作にも応じてくれます。いつもお世話になり有難うございます。



これが、特注の異径アダプター。長さが110mmほど。ピカピカにしてもらいました。厚さ1mmのステン板を切り貼りして製作。円錐部分の展開と曲げ加工がが難しそうです。下の画像のように接続されます。



アダプターが出来てしまえば組立て、車体への装着は10分も掛かりません。車体に付けるとこのようになります。



車庫内でエンジンを起動してみた感じでは、ノジマ製より高音部はより多く低減、エンジンの吹け上りも良好。低音が利いた重厚な感じ。
以前の物は単気筒の排気音に近い「トツ、トツ、トツ」と言う感じ。今回のは「ドコ、ドコ、ドコ」という2気筒らしい音質。

サイレンサー単体での重量を計測してみました。家庭用のはかりなのであまり正確ではありませんが、以下の通り。
純正マフラーのサイレンサー部は4.5kg、ノジマのアルミサイレンサーが2.1kg、チタンサイレンサーが1kgでした。
純正に比べると3.5kgも軽くなりました。

各部の画像を見ていただいて、本日は早仕舞い。










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