トウモロコシはやはり旨い。動物も食べたがる訳だ。

畑のトウモロコシが動物の餌になる前に、収穫する事にしました。家の庭のトウモロコシが動物に横取りされましたので、畑のトウモロコシも心配になり、点検した所３本ばかり被害にあいましたので早めに収穫しました。孫が手伝ってくれました。首にまいたタオルから仕事に対する熱意が伝わって来るようですね。







今年は、中々の出来です。早速茹でてみましたが甘みが多くて上出来です。動物がねらうのもわかる気がします。
トウモロコシのひげは雌花だそうで種の一粒一粒より糸状のひげが延びています。種の数だけひげがある事になります。

このままでは、また動物による被害にあうと馬鹿らしいので対策を講じました。
テンやハクビシン等の小動物はどんな隙間でも侵入するので、今回はあきらめることにし、カモシカの対策として手近にあった寒冷紗をかぶせる事にしました。
餌のありかを彼らに見せない事で餌を保護しようと言う作戦です。今朝、見回ったところでは、カモシカはまだ来てないようです。



一畝の全部を寒冷紗で囲いました。



何か異様な雰囲気になりました。数年前、白い布をいたるところに巻いていた怪しげな集団の雰囲気ですな。
これでカモシカが来なければもうけものです。カモシカは新聞もテレビも見ないので「怪しげな集団」の事はわからないだろうから、こんな子供だましの対策など無視するでしょうか。


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