ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

放送大学の試験、5日目(最終日)

2018年08月05日 12時13分05秒 | 日記
きょうは最後の試験科目を受けた。
「音を追求する」の科目である。プラトンの音階論関連の設問があったのだが、間違った回答をしたかもしれない。そのほかに怪しい回答が2か3問あったので、得点は60か70点と言ったところか。
全問正解などは出来ないとは思っているのだが、自己採点が60~80点なのは、厳しい結果になるかもしれない。

今学期受験した科目は全部で6科目である。6科目を5日間に渡り受けたのである。初日の2科目が、難しいと感じた。
「権力の館を考える」と「日本政治思想史」が初日の科目である。
「権力の館を考える」は講師が御厨貴先生である。御厨先生の講義は以前にも受講したことがあり、出題者の傾向をある程度は知ることが出来る安心感があった。
「日本政治思想史」の講師は原武史先生である。この科目は再試験の受験なのである。前学期の試験では最低ランクのE判定を貰ってしまった。今回も実は自信がないのである。記述試験ではわたくしは講義の内容に即した回答よりも自分独自の見解を書いてしまうようである。前回の回答はまさしくそれなので最低ランクの評定だったのだろう。
今回も自信は全くない。

御厨先生の場合は、多少なら講義の内容から外れている独自な見解であってもそれを導き出す展開に合理的な説明があれば、低い判定にはならないような気がします。
一方、原先生の場合は、そうはいかないように感じるのです。
今回の再試試験の判定結果が低いものであったなら、自分に合わない講師の科目をを受けてしまった事への結果とあきらめましょう。
それは例えれば、今風の計量経済学を専攻する学生がマルクス経済学の試験を受けてしまったようなものなのでしょう。

とにかく、試験が終わったのでもし不合格の科目があったなら、また再試験を受ければいいのです。
夏休みがあるというのは、どことなく嬉しいものです。
休み中の計画などを考えると、ワクワクな気分です。
まるで本当の大学生のような気分です。とても良いものです。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿