ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

今季初の植え付け

2016年04月10日 21時39分03秒 | 家庭菜園
梅の花の咲く頃に植え付けるものにジャガイモがあります。秋田県内の温暖地域では3月下旬から、植え付けのできる所もあるようですが、秋田市近郊では4月に入ってから植え付けするところが多いようです。
今日は最高気温が13度ぐらいになる予報なのでジャガイモの植え付けをしました。

2週間ほど前に耕運機をかけて苦土石灰を撒いて土とよく混ぜ合わせておきました。
まずは植え溝を作ります。幅は20センチぐらい、深さも20センチぐらいの溝を鍬を使い一直線に掘り込みます。そしてその溝のなかに堆肥と化成肥料を置いていきます。肥料を施す量は、牛ふん堆肥は溝の底から厚さが3~4センチぐらいになるまでにし、化成肥料はその上にパラパラと撒きます。化成肥料を施す量は1㎡当たり100gぐらいと教科書には書かれておりますがわたくしの場合は適当です。
使った肥料と撒き溝の様子を見ていただきます。

左が牛ふん堆肥、右画像が化成肥料です。


左の画像が溝を掘ったところ、右の画像が肥料を施し終わったところです。

肥料を施したらその上に5センチぐらいの厚さで土を被せます。種イモが直接、肥料に触れて「肥料焼け」になるのを防ぐためです。
その溝にジャガイモの種イモを置いていきます。種イモには芽が出かかっている物もありますのでそれらは出かかっている芽が上になるようにおいていきます。芋の間隔は約30センチぐらいにしました。植えた品種はダンシャクとキタアカリです。ともに1キロづつ植えました。さらに食用にと保存してあった昨年産のダンシャク芋に芽が出ていましたので、その芋ももったいないので植え付けをしました。
種イモを溝に置き終わったのが次の画像です。

右画像のイモにはかなり生長した芽が出ているのが見えると思います。
植え終わった芋の上に土を被せて作業は終わりです。あまり深く土を被せると地上まで芽が出てくるのに長い時間を要しますので厚さは7センチぐらいにしました。ジャガイモは芽の生長に合わせて土寄せを必ず行わなければならないので、植え付け時に被せる土の深さに神経質になる必要はないと思います。隣り合う溝との離れは70センチぐらいにしました。

ジャガイモの植え付けが終わりましたので、畑の中を少し見て回りました。
今年は降雪が少ないこともあり、季節の移り変わりが例年よりも早いような気がします。
次の画像を見ていただきましょう。

ネギにはすでにトウ立ちが始まっている物も見られました。また、イチゴにも花がついているのもありました。半月以上も季節が早く進んでるようですね。


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