ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

酒と女は二合まで!?

2018年09月11日 11時01分36秒 | 独り言
先日、何気なくラジオを聞いてたら表記の言葉が耳に飛び込んできました。
「えっつ!ナニコレ?」と我が耳を疑ったのです。

それはどこかの居酒屋の看板に書かれていた「標語」のようなものだとDJの方が放送で話していました。
なかなか、洒落たことをいう居酒屋の店主のようですね。
実際の店がどこにあるのか、知りたくなりますね。

さて、お酒を飲み過ぎるのは元論良くないのでこの標語のここまでの意味は理解できますね。
しかし、酒の後に続く「女はニゴウまで」をどう考えたらよいのでしょうか?
「ニゴウ」というからには「イチゴウ」もいるわけですね。
一般的に考えれば女の「一号」は伴侶であると考えられます。それでは「二号」は「一号」の次の女という事になります。

一般的に考えれば「一号」は「二号」の上位に位置しているだろうと考えられます。しかし現実には「二号」の位置が「一号」より上位にいたりすることがあるようです。平たく言えば「二号」に入り浸り、「一号」を顧みないことも世間ではままあることです。


さて、話は変わります。
わたくしはお酒は飲みます。量を多く飲む方ではないのですが、近ごろ少し飲み過ぎると翌日に差し障るようになるのです。歳相応の分解力しかないのだろうと自覚しているのです。
そこで自らを戒めようと考え、表記のようなイラスト入りの名刺を作りました。名刺の裏面に座右の銘としてこの文言を入れたのです。
それを名刺入れに入れて、いつも持ち歩くようにしているのです。
お酒を飲む席で、自己紹介をするときにはこの名刺を差しだそうと思っているのです。
でも、この洒落がわかる酒飲みなどは今はいるのでしょうか?

飲み屋に行っても、面白い話ができる客はいなくなりましたね。
お店の女性も話題に乏しく、話と言えばワイドショーなどで取り上げられたことばかりです。
話題が無くなると客にカラオケを勧めるぐらいが関の山なのです。

お店の女性もお客も、飲み屋に来るのならもっと勉強をしてから来い、と言いたくなる時もありますよ。
(そんな時でも、私は「立派な社会人」なので、そんなことは口には出しませんがね)

と思いながらも、私はまた、どこかの飲み屋に出掛けるのでしょう。




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