ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

オリンピックもパラリンピックも終わったので、次は何が始まるのか?

2018年03月23日 15時06分38秒 | 独り言
パラリンピックでの日本選手の活躍には、目覚ましいものがありました。
そして、もう直ぐ4月ですね。

4月には入社式や入学式が待っています。フレッシュマンたちの季節なのです。

ところで4月になれば新年度なので、何か新しいことが起こるのでしょうか?

何かが起こるような予感がするのです。
その予感とは、朝鮮半島を巡る「米朝対話」後での変化です。
北朝鮮首脳部の対応いかんでは、一波乱起きそうな気がします。

「米朝対話」の結果が米朝双方にとって自国の利益にならないと双方が判断すれば、次のカードを引くのはどっちが先なのかが、問題になります。

実はこれから行われるであろう「米朝対話」の行方には予想できない事が多すぎます。
トランプ米大統領は22日、ホワイトハウスの外交・安全保障政策の取りまとめ役だったマクマスター大統領補佐官(国家安保担当)が4月9日に辞任すると発表しました。そして後任には対外強硬派として知られるボルトン元国連大使が就任するようです。


さて、米トランプ政権は23日未明(日本時間同日午後)、米通商拡大法232条に基づき、鉄鋼・アルミニウム製品の輸入制限を発動しました。
これに対して、中国政府は対抗措置をとると言明しました。これはこれまでのトランプ大統領の言説からすれば予想が出来たことなのですが、米中間での「貿易戦争」の幕開けを意味します。
このことが「米朝対話」及ぼす影響はないのでしょうか。全くないとは言い切れません。

なにかの偶発的なきっかけで、米韓朝で「小競り合い」が発生した時に、間に入って「仲介役」を中国が取らなくなる事もあるかもしれません。

4月に行われる「米韓合同軍事演習」が「例年通りの演習」ならば北朝鮮首脳部はそれを認めると言っていますが、その後に米朝関係がどう動くのかは、予想が付きませんね。

特にトランプ大統領が今になって、安全保障担当補佐官を更迭し、強硬派の人物に替えた意図は何でしょうか。

春の桜に浮かれている場合でもないような気がしているのです。






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