SALUT!スイス★SALUT!KLAS

長野の北アルプスに囲まれてすごした中学3年間の山村留学を終え本物のスイスアルプスを臨む高校に入学したモトと家族の日記

親父の会

2011-02-28 | 父母の会
この週末は、KLASの「親父の会」がありました。

現役とOBの父、約20数名が集まったようです。


夜、仕事から帰宅すると 先に帰ってきてくつろいでる主人の姿と

そして、テーブルの上には 「おみやげ」が。

「おみやげ」なんて、珍しい~ と思ったら、 

親父の会の幹事さんが参加者全員に用意してくれたのだとか。(なるほど納得)


で、それがけっこう気が利いていて

箱の包みを開けると、 ♪♪みかんの花が~♪ 咲いている~♪~というメロディ付。

中身は、歌のタイトルと同じ「みかんの花咲く丘」という、

みかんの果実が入っていて、おいしいお菓子。


今日は、会に参加した「親父」の20数家庭で

このお菓子をいただいていることと思います(^^

男ばっかりの会なのに、家族への配慮まで行き届いている幹事さんに

愛と人間力を感じました!


そして今度 「お袋の会」が企画された際には、

ぜひ! 親父の皆さんにも快く送り出していただければと思います! 

ちゃんとお土産もって帰りますから~~(^^



追記

親父の会の自己紹介の中で、「自慢できることは?」と言う指定項目があったそうで

「妻(奥さん)」と言った方が多かったと、主人が感慨深げに話していました。

主人もそう言ったか言わなかったか・・・はあえて聞きませんでしたけど(^^


skype

2011-02-25 | はじめに
やっとこ motoとスカイプができるようになりました~

パソコン仕事中、motoのスカイプがオンになったので

メッセージ欄にあれこれ質問を投げかけていたら

「授業中なんだけど!」 と一行(^^;;

おっと! そうか・・・スイスはそんな時間。。。。

授業でパソコンを使うこともあるらしく、パソコンがオンになると

スカイプもオンになるのかな~


とりあえず、これで通信手段が一応確保され楽ちんになりました。

電話料もかからないし(^^


motoのお友達で、スカイプ通信が可能な方は、

このブログのコメント欄を使って教えてください。(非公開です)


give&take

2011-02-21 | KLAS/学校のこと
KLが子供たちに培って欲しいと考えていることの中に、

give&takeというのがあるそうです。

たまたま縁あって、メールを交わすことになったKL卒業生の方が

進路についてのくだりに、

自身の経験を元に・・・

つまり 自分が他者にしてもらったことのお返しに

それを提供する側になりたいと思い、そんな進路を選択したそうです。

KLで教わったことを、実践したいと。


なんて気持の良いお話でしょう♪


最近は give&take以上に、 give&give を~ という提唱もありますが

どちらにしても、giveすることで また巡り巡ってgiveの連鎖が起きることは

長く生きていると、本当にいっぱい実感しますね(^^


いろいろ日々の課題はある中でも、そんな志があると未来は開けていきますね~

お役立ち。。。

2011-02-12 | 父母の会
先日、関東父母会の有志で集まり、
「入学時のお役立ちマニュアル」の更新打ち合わせをしました。

春には、新1年生の父母を交えた父母会も始まります。
1年の速さを感じますね。。。

入学に当たっては・・・寮生活の準備、スイス渡航の準備、学校の準備・・・と
時系列でこなさないといけないことが多く
子供と分担しながら・・・これでいいのかな??? と戸惑うことも。

そんな時の参考になるのが、先輩父母の残してくれた、
「お役立ちマニュアル」というわけです。

かなり至れり尽くせりのボリューム満点マニュアルなので
逆に読み飛ばしてしまっていたりもするんですが(^^;
昨年の経験を元に、1年生母数名で再編集。

私は仕事の合間を縫っての参加だったので
遅れて行った上に、さらに早く帰ってしまい・・あまり貢献できずスミマセン~
でも、いろいろな意見や情報交換もできて有意義なひと時でした(^^


すでに新入学生の1回目のオリエンテーションも終ったとのこと、
7月の入学時期までは、まだ半年近くありますが
後ろに新1年生が控えていることを思うと
motoたち現1年生も、日々、2年生に向かって進んでいるんだなぁ~と実感。

昨年秋の父母訪問旅行では 2年生、3年生のしっかりした姿に感動したものですが
現1年生も、やがてはそんな風に落ち着いて貫禄が出てくるのかなぁ~

春の計画など

2011-02-02 | 行事/イベント
KLの冬休みが終り子供たちがスイスに帰って、もうすぐ1ヶ月。

1年生は、年明けからの初スキー&スノボーを楽しんでいるようですが
なんと、今年は学校近くの山に雪がなく・・・ 
雪をどこからか運んできてようやく~ という意外な展開。

雪質が固い上、motoは新調した横回転するスキー板に四苦八苦。
山村留学で慣らしたスキーのはずが、要領つかめず消化不良気味・・・

コントロール不能で、コースからはずれ転げ落ちていったりと(^^;
聴くと冷や汗ものでしたが、
最近はようやく慣れて、くるくる回転するスキーを
楽しめているらしく、めでたしめでたし♪

ぼちぼち春休みの旅行も決まり、motoは同室の先輩ふたりと、
同級生ひとりの4人で2泊3日のロンドン旅行へ行く計画らしい。

1年生だけではスイス国外に出る許可は下りず、国外旅行は上級生同伴が条件です。
3年生の先輩おふたりとは、先輩が5月に卒業するまでのお付き合い。
いい思い出が出来るといいですね。。。

まぁ、motoは間違いなく先輩頼りで、お世話になりっぱなしになるでしょうが
進級のアカツキには、ちゃんと後輩を先導できるようになってほしいものです。。。

そうそう!春休みの前には、タームテストが控えていて
進級できなかったら、先輩の卒業前に motoは「さよなら旅行~」 
ってなことになってしまう。 がんばれ~

海外の大学受験アドバイス

2011-01-18 | 雑記
ブログ訪問者の方より、体験談を元に 受験準備のアドバイスをいただきました。

海外の大学進学をお考えの方には 大変有益な情報なので

コメント欄ではなく、こちらに転載させていただきます。


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海外の大学進学の場合、早めに準備をしていかなければならないと思います。
国によって出願内容も変わってくるかと。。。

アメリカの場合で言うと、
上位大学は高校三年(G12)の11月(アーリー出願の場合)から出願が始まり
1月中旬迄という感じでしょうか。
なかには3月中旬までやRolingといって随時受付の所もありますが。

よってG12の10月か12月まで
SAT1(英語のリーディングとライティング、数学の合計2400点満点です)や
SAT2(各教科のテストで通常2~3教科提出です)、
TOEFLのスコアを出さなければなりません。

TOEFLは回数が多いので問題はないですが、SATは年6回しかありませんので、
その6回で1と2を計画的に受けていかなければなりません。

我が家の長男も高校1年のG10から留学でしたが実質2年で結果を出さなくては
ならないので、大変でした。

学校にいる間は課題やスポーツ、ボランティア等めまぐるしく忙しいなか、
なかなかそれ用の勉強時間は取れなかったようです。

出来れば、お子さんが希望する大学の国だけでも早めに決めた方が良いと思います。

日本の大学受験の場合は通常は卒業後の夏に出願し、
9月頃より受験が始まり10月から12月ぐらいで合否が出て
年明け4月入学が一般的だと思います。(国立の場合は3月ごろまでありますが)
我が家もそうでしたが、きっと出願まであっという間にきてしまいますよ。

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LBH様 ありがとうございました。

学年委員会

2011-01-16 | 父母の会
今日は、関東圏の学年委員が品川に集結。

私たち夫婦は、 次男Joを昨日 長野の山村留学先へ送り届け

今日、横浜の自宅経由で品川へ。


今回の議題は、 2月以降の父母会や懇親会の準備の確認。

4月には、新入学生の父母の参加も始まります。

時の流れの速さを感じますね。。。

スイス公文の入学時期は、7月ですが

渡航前に親子ともに準備しなければいけないことが 山ほどあるので

入学前の4月から、上級生の父母がサポート役を担います。



ミーティング終了後は、 3学年入り混じっての懇談会。

進級、進学の話題で和やかな雰囲気ながら・・ みな、目が真剣!

こういう機会に上級生の父母の方の話が聴けるのは、ありがたいですね。。。


山村留学の父母会も、並々ならぬ熱さがありますが

KLも同様。 濃いキャラの父母の集まりですが(笑)、

子供の未来を真剣に思う親心に触れ温かい気持ちになります。


この・・・真剣で熱い父母の思いが・・・ 遠くスイスの彼方にいる子供たちに

どうか届きますように。。。。。


子供たちの未来を紡ぐため、親もいろいろな状況下で がんばっています(^^

秋田国際教養大学

2011-01-13 | 雑記
先のブログでたびたび登場の、秋田国際教養大学。

見学に行った際、大学の職員の方に
写真撮影大歓迎!と、快諾いただいたものの、残念ながら冬期休暇中の学内は
学生さんらもいなくて、照明が暗くあまり良い画像が撮れなかったのですが
せっかくなので、いくつか写真でご紹介(^^


この日の秋田は吹雪き。 無事、空港に降りれて良かった。。
秋田空港から大学まで、車で10分かからなかったかな。

冬のキャンパスは純白の雪。 でも、春は桜吹雪が舞うそうです。


校内は、ウッド調の温かい雰囲気。 空間に余裕があり癒されます。




授業は、少人数制。 一クラスは15人程度とのこと。
「講師や教授との距離感がとても近い」・・・と在校生(4年生女子)の声。

1日平均5時間の自主学習は普通で、そのうえクラブはみな複数掛け持ち、
さらに近くのモールや家庭教師などアルバイトもしっかり。
時間配分やメリハリがしっかり出来ているようです。
「 けっこう、みんな楽しんでます♪ 」と笑顔。

この大学に来て、自分の中で成長したと思えることは? と聞くと
「 何でも積極的に取り組むようになったこと 」と。
在学中に海外留学や途上国のボランティアも経験し、視野が広がったことや
多くの外国人と接し、新しい興味や発見があったようです。


ひとりピアノの練習に励む生徒さん。


自慢の24時間365日使用できる図書館。圧巻でした!




22時~02時はゴールデンタイムで9割がたの学生が夜中まで勉強しているそうです。




学食。 ここも冬休み中でしたが稼動していました。 


海外からの留学生も多いので英語表示も。


なんと言っても、学生さんのお財布にも優しい値段設定がうれしいですね。。。
ボリュームたっぷりで300円台中心です。

学食の他、自由に使える調理室もあって、自炊している学生さんもいました。


廊下の掲示物。 秋田県唯一のバスケチーム。
バスケ好きのmotoがたびたび、このポスターに足を止め・・・

聞けば、ここの大学の卒業生が立ち上げたチームだとか。 スバラシイ。。。


大学の周辺地域との繋がりも密接で、地元の小中高校や、地域イベント、
農作業や文化活動に参加して楽しんでいる写真などが多数掲示されていました。

見学中、少ないながら居残っている学生さんと出会いましたが
留学生も含めて、みな生き生きとした良い表情をしていましたね。。。

こんな学校に入れたらいいなぁ。。。。


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ひとつ前のブログに在校生の親御さんからコメントをいただきました。
ご参考までに、こちらにも抜粋して掲載しておきます。
より深い情報収集が出来ると思います。

        ★

実は子供が国際教養大学に今年から入っております。
入学する前は家族と一緒に大変な大学に入れてしまったかな?と心配しましたが、
現在は楽しく秋田でキャンパスライフを過ごしているようです。
たしかに入学してから宿題が山のように出て徹夜して勉強は大変なようですが、
周りの友人も志が高く感化されているようですので、おすすめの大学の一つでは?と
感じております。

国際教養大学のBBSもありますのでご参考にされるとよろしいかと思います。
とくに受験生のQ&Aが質問BBSに沢山書かれておりますので参考になるかと思います。
http://blog.livedoor.jp/aiuhirometai/

        ★ 

海外の大学選びに参考になるコメントいただいています。
ぜひご参照下さい♪

        ★

アメリカの大学にもご興味があれば、下記のようなサマースクールもありますので
見て下さい。我が家も夏休みのカレッジツアーに参加しました。
http://www.summerdiscovery.com/college-discovery

帰寮直前の大学見学

2011-01-10 | 雑記
昨日、 冬休みを終えたmotoがスイスへ戻りました。

一昨日には、長野の山村留学先に帰村しているはずの弟Joが体調不良のため
自宅療養中で、 私は成田まで行かず家でmotoを見送りました。


スイスへのフライトの前日、強行スケジュールでしたが 
motoとふたりで秋田国際教養大学の見学に行きました。 

このタイトなスケジュールの中で、無理やり秋田へ行ったのは
motoにとっては 進級がかかってる次のタームに向けて
頑張りどころの「今」じゃないと 意味がないと思ったのと
羽田から秋田空港まで1時間。 自宅から大学までドアTOドアで正味2時間という
アクセスの良さがあってできたことでもあります。

秋田国際教養大学は、KLAS父母会の時の大学説明会で伺っていた通り
とてもすばらしい大学でした。
“予約しなくても、いつでも誰でも見学自由” ということではありますが
あえて、連絡して伺ったので、約2時間弱たっぷりと、そして隈なく
キャンパス内を丁寧に説明していただきました。
ほとんどの学生は冬休みで不在でしたが
タイミングよく在校生と歓談する時間も作っていただき、
motoの気持ちがどんどん引き込まれていくのが感じられました(^^

正直、今のmotoの学力では相当ハードルの高い大学です。
なんたって進級さえ不安な状況ですから(笑)

でも、そういう状況だからこそ、本人の目標や勉強の目的意識がなければ
きっと現状打開は難しいと。
いくら親が、沢山の言葉を並べて発破をかけたり励ましても
スイスに戻ってしまえば効力はないに等しい。

どうしても落とせない次のタームに向けて、moto自身の中に
「未来に向けての強い意志」が芽生えてくれたらいいな~と。

大学の方には、「まだ1年生。時間はたっぷりあるから今から頑張れば絶対入れるから
頑張って、ぜひ受験してください」と激励の言葉もいただき
motoは、「この大学を目標に」頑張る気持ちを固めたようです。


「大学って何するの? 別に行かなくてもいいんじゃん? 」と
言っていた以前のmoto。
私も大学は行っていないので、ある意味 行かなくてもそれなりの人生はあると
思っていますし、行かない選択もありです。

でも、「大学」というところが どういうところで、何をするために存在し
大学へ行くことで、その先の自分にどう繋がっていくのか?
彼は知らないで言っていたので、
まずは「大学そのもの知ること」がテーマでしたが
個人的には・・日本の大学のシステムにあまり魅力を感じられない中で、
この秋田国際教養大学は欧米の大学に限り無く近く、めざす価値を感じられる大学。

ここが目標になれば、未来の自分の為に 高校生の今、すべきことが何なのか。。。。
motoの視界も少し広がり焦点を絞ることが出来るのではないかと。

大学も就職もそれ自体がゴールではなく通過点ですが
どこをどう通過して進んでいくかは大事ですもんね。。。。


中1から自宅を離れて山村留学したmotoとは
離れて暮らすようになって4年目になります。

普段の日常では、そばにいない分 自立心は育っているはずと思いますが
親として介入すべきタイミングは 私なりにアンテナを張っています。
それが正しいかどうかは私にも分からないですけど(^^;
私は勉強を教えたりすることはできないですが、根本的な思考の部分に
プラスの刺激を与えられたらいいな~~ と思いながら
子供たちと接しています。


私はまったくもって教育ママごんタイプでもないですし
motoに優等生になってほしいわけでもないですが
とりあえず、本人が続けたいという意志がある以上
進級して、せっかく入った高校を何とか卒業して欲しいものだと・・

思えば・・・とても・・・ ささやかな願いです(^^


あ~ね~

2011-01-09 | 雑記
約半年ぶりに学校の冬休みでスイスから帰国したmotoから移された?コトバ。

「 あ~ね~~ 」


最初は、 “ あ~~ まぁね~ ” の略?? かと思ったものの

使い方がちょっと違う。


motoに聴くと、 熊本の方の方言だとか。。。。

熊本出身の友達から移ったらしい。


[ あ~ね~ ] は、 うん、そうだね、そっかー、ふーん、やっぱり~? 

             なるほどぉ~、そうそう~・・・・ のような意味。

とにかく幅広く使えて、多くはこのひと言で 相槌完了♪ みたいな便利なコトバ。

しかも音が優しくてかわいいので、なんか場もまろやかになる(^^


しばし、私とmotoの会話には頻繁に登場することになった、この「あ~ね~」、

調べてみると、熊本の他、長崎、福岡、佐賀、高知、鹿児島と

飛んで、三重の南部、そして群馬でも使われていることが判明。



私も主人も留学中、英語以上に いろいろなところから集まってきた同級生の訛りが

程よく?ミックスされて・・・ 

帰国後は よく、 「どこの人???」 と言われるほど妙な日本語になっていますが

たぶん、motoも同じようなことになるんだろうな~~(^^;



moto スイスへフライトの朝。 出掛けに最終チェック。

私 : 忘れ物ないね! 

moto: 大丈夫!!

 

車で空港に向かうmotoを見送って、部屋に入ると

なんと! 片隅に motoの学校の教科書発見 (げっ!)

すぐに携帯に電話して、Uターン。


私 : 最後まで手のかかるやっちゃねー!! 学校の教科書忘れる??

     もうちょっとねーー しっかりしなさい~~

moto: あ~ね。。。(ポリポリ)



motoがスイスに戻ってしまい、

私の「あ~ね~」 は、暫し使いどころがない感じです~。。。

多分ひとり言で言うかな(笑)

古巣

2010-12-28 | 雑記
motoにとって、やはり山村留学の仲間の存在は大きいのだな~と感じます。

修園して半年。 同級生は元より、残っている後輩のことも気になる様子。

指導員さんやOB指導員さんらとの交流も続いています。


短い冬休み中・・なかなか、みんなと逢うチャンスがないのですが

明朝、信濃大町駅にJoを迎えに行きがてら

指導員さんや、電車に乗って集団帰省する山留生のみんなにも逢えることが

とても楽しみなようです♪

そのままmotoは 美麻の同級生宅へお泊り。

(せっかく兄弟再会も、Joとすれ違いじゃん、、、)

お世話になります~



ちょっと成長?

2010-12-28 | 雑記
motoは、昨夜 約半年ぶりに自宅近くのフランス語の先生の元へ。

毎度、行く度に叱られていたmotoでしたが

今回は 珍しく叱られる場面はなく2時間のレッスンを終了したとのこと。


先生 「 ちょっとは成長しましたね 」


そ・・そうですか・・・・?



どうも親の目から見ると この半年間の成長具合が確認できないのは

3年間の山村留学時代の成長幅が大きかったせいなのでしょうか~??


相変わらずの 「 ゆるキャラ 」で、 大きく分けて同類?の私とは

妙に波長が合い、 会話も弾んで楽しいのは良いのですが

いかんせん、 以前に比べて 周囲に対する依存度が高いし

自己管理がぜんぜんだめ、、、、


山村留学3年間の反動なんですかね~??



KLの父母会で、 (半年間のスイス寮生活で)成長しました!・・・ という声を

ちらほらと耳にし、 うーーーーんーーーー と唸る私です(^^;

履歴書

2010-12-25 | 雑記
motoが、スイスでの学校生活や勉強において、その「目的意識」を持てるようにするには 
何をどう伝えたら良いだろうと模索。

ふと・・ 思いついたのは 「履歴書」。


昨日のKLASの校長の話や、大学紹介のガイダンスでも話題になったのが 「就職率」だった。

日本の一流大学といわれているところでさえ、就職率が著しく低い・・ことは
ニュースや報道番組でもよく耳にする今日この頃。 まさに就職氷河期。

そんな中で、 高い就職率を誇るのが KLAS卒業生であり、 今回 大学説明に
お見えになった、秋田国際教養大学の卒業生。

日本には類を見ない、欧米同様の教育システムを持ち、多数の一流企業から熱いラブコールを送られている。

motoに そんな、ガイダンスの時の話をしながら・・・・

「就職」する時には、必ず「採用試験」というものを受け、
履歴書を書き、書類選考でまずは人選され、面談にこぎつける人は一握り、
さらにインタビューで自己PRをしたり、
求められる問いに対して、これまでの経験や知識、自分なりの価値観を整理して応え、
それを総合的に評価されて始めて採用にいたるのだという話をした。

まずは最初の突破口を開く書類選考は重要で
実際にmotoに履歴書を見せて、 どれだけ他の人と違うユニークな経歴を持てるか?
過去の人生において何を選択し、何に気付き、何を身につけたのか・・・
どんなことに挑戦してきた人なのか・・・ 何を大事にしている人なのか・・

そんな「人となり」まで映し出されるのが「履歴書」であると。


学生時代、面倒を避けた人には、履歴に特筆すべきポイントは生まれない。
とてもつまらない、魅力の薄い履歴書になる。
当然、自分に集まってくるチャンスの量も幅も少なくなるのは明らかだ。


親に属さなくなった時期から、自分史はもう始まっている。
どんな自分史を作るのか、もう一度、良く考えて見なさい・・・とmotoには助言。


履歴書というものを初めて目にしたmoto。 
「就職」の入り口に待ち受けているものや、
つかめるチャンスの量と幅のことを知って・・・
ちょっとは、今 やっていることと、自分の未来が繋がっている意識が
芽生えてくれたらよいのだけど(^^

保護者会

2010-12-24 | 父母の会
23日は、 朝8時すぎから、大船の公文国際学園で 

KLASの個人面談があり、 そのまま 大学のガイダンス、父母会、分科会、懇親会・・・と

夜まで通しの長い1日になりました。

スイスから教職員の方々も見えていて、また 全国に散らばる保護者も集まり

ラストに食堂で行われた懇親会は、とてもにぎやかでした(^^


担任と寮夫さんとの面談をし、 懇親会の時には他の先生ともお話しができて

motoがおかれている厳しい現状も肌で感じ(^^;

というより、主人の表情がどんどん怖くなっていくのが、おぞましく。。。。


先生に motoのことを指摘されているうちに、

主人はなんだか自分が責められているような気分になったのでしょう、、、、

「 うちの奴(妻=私か、、)といっしょで、 あいつ(息子)も感情が表に出なくて

  何を考えているのか・・ 俺にもさっぱりわからないんすよ! 」

なんて・・・妙な責任回避のような言動が飛び出したりで 

それって夫婦間や親子間がまるでうまく行ってない??? みたいな?? 

そんな話?? にならないか???


先生も、私をちらっと見て・・・ なんて返して良いやら困惑の表情(^^;



ふーーーーむーーーー

そうか・・・ 15、6年ほど家族やってるけど 私もmotoも理解されてないのか~~

そりゃ 残念だな~(笑)


噛み砕くと

“ 真面目な主人の性格と違って 私に似たmotoは、切羽詰っても

  危機感が(見え)ないところがあって、そういうところは自分には理解しがたい ” 

ということなのでしょうけど。



それほど、motoの成績の一部は 切羽詰ったがけっぷちにいます。。。。。

義務教育じゃないので 1教科でも落とせば落第です。

motoには少しハードルが高すぎたのか??? と思う部分もあるけど

まぁ、それ以前に 勉強も偏りすぎて 苦手な教科に手をつけていない・・・という

明らかなる勉強不足であって、 強い気持ちがあれば改善できることなんだと思います。


よって、宿題のない楽しいはずの冬休み、 motoは家で勉強する羽目に。

まったくもって自業自得です。


わざわざスイスまで行って 最低限の学習や生活ルールに抵抗するなら

もう、スイスにいるだけで親不孝な話です。

先生も重々承知しているので、やる気が見られない生徒は

むしろ親元に帰ったほうが良いと思うはず。



夜、 家に帰ってきてからも その勢い納まらない主人はmotoに説教。

次のタームで 彼自身、変われないと本当に帰ってくることになるかもしれません。

この壁を自力で乗り越えて欲しいなぁと思います。。。。


スロースターターのmoto、 エンジン始動が間に合いますように。。。。

moto近況

2010-12-19 | KLAS/学校のこと
motoが帰国して明日で1週間が経過。


motoは・・・帰国前に学校で旅行社の説明会があったにもかかわらず

ちゃんと話を聞いていなくて、スイスへ戻るEチケットを捨ててしまったことが

帰国早々に発覚。 主人にも私にも、さんざん叱られ・・・

成績表を出しては、また主人にど叱られ、帰国の夜から勉強になったりで・・・

ちょっとため息がでちゃう私です、、、、



帰国翌日、まず最初に出かけた先は アマポーラ(美容室)。

KL生は、自分で切るか、友達や先輩にカットしてもらうしかないようで

(そういえば村には美容室がなさそうだったな。。。)

3人の人に切ってもらった? というmotoの髪は 見るも無残なヘアスタイル、、、

山村留学でも同様の状況でしたが、さらにひどく・・・

左右も後ろも非対称、トップもやたら短くザンギリ&ぱっつん、ガタガタ・・


でも、やっぱり・・さすが美容師さんですね~

上手にバランスをとってカットしてくれて、WAXで仕上げると・・・

なんてことでしょう~~♪

今時風のこじゃれた?ティーンに大変身♪ とりあえずよかった~~


以降、渡航前まで通院していた皮膚科に、予防接種の残り、眼鏡を作りなおしたり

そして落第ぎりぎりの教科の補習に・・・

なんだかんだと忙しい日々になっています。


今日、日曜は主人からようやく「休暇」をもらい

ひさびさの友達と原宿なんぞへ行ってきたようです。

田舎モノのmotoは、竹下通りの人の多さと、その人種のユニークさに圧倒され

疲労感たっぷりに帰って来ました~



KLは、学校と寮が同じところなので、山村留学時代とは打って変わって

まったく「歩かない」日々。

クラブはあるものの、運動量は多くないようす。

今は特に寒い冬とあって、あまり積極的に戸外へは出ないらしく

少し太って帰って来ました、、、、


思ったより精神的に自立してなくて むしろ幼くなった印象もあるかな~~

なんだろ。 開放感??? 

山村留学の時の方が、 小学生はじめ下級生も多くいたせいか・・

自分が動かなければ! という意識があったように感じます。

今は、 同級生と上級生に・・先生と・・・ という「おとな」の環境に

依存心が強くなってしまっているのかな。。

もうちょっと、しっかりしてほしい!! と願う母です。。。。