SALUT!スイス★SALUT!KLAS

長野の北アルプスに囲まれてすごした中学3年間の山村留学を終え本物のスイスアルプスを臨む高校に入学したモトと家族の日記

今後の情報更新について

2011-09-27 | はじめに
連絡が途絶えて久しいmotoから、ものすごい久しぶりにメール。

学校のワイヤレスインターネットができなくなっていて

有線しか使えず、あまりネットアクセスができないらしい。。。


・・・と、まぁ それだけのメールで(^^;

他には何ら情報なし。。。。


最近は、お互いにフェイスブックに登録していて

たまに motoのWALLを覗くと、お友達経由の写真が貼られていたりして

多少は様子を垣間見ることができたりします。


山村留学の時と変わらず

「 便りがないのが よい便り 」 ということでしょう~


たまに珍しく、motoから連絡が来た! と思えば

グチメールとかだったりして返ってややっこしくなるし(笑)



ということで、あえてブログ1本分の中身は保てないなぁ・・・

と思うことしきりの今日この頃。。。


いったん、山村留学ブログをちょっと構成しなおし、

プライベートブログに総括して

motoその後も、カテゴリー内に、移転したいと思います(^^

その方が、タイムリーに書きやすく、いただいたコメントの管理もしやすかなと。


それでは、勝手ながら 今後の更新につきましては

ブログ 「あの山の向こう」の方で どうぞよろしくお願い致します。

ブダペスト

2011-05-01 | はじめに
Budapest Berlitz Pocket Guide (Berlitz Pocket Guides)
クリエーター情報なし
Berlitz Publishing


学校の研修旅行のようなものがあって

生徒たちに いくつかの行き先の中から、希望を募ったらしい。

motoは、第4希望まで出したものの、全て選出漏れで、決まったのがブダペスト。


名前も馴染みがない行き先に半ばキレ気味のmoto。。。

「 全部、希望したとこダメって意味わからん。 ブダペストってどこっ!!! 」


ブダペスト??? さて。。。 私にもわからん(笑)

どこにあったっけね~ まぁ、たぶんヨーロッパのどっか(^^;


でも学校が選んだ先のひとつなんだから、

それなりに行く価値があるところなのでしょう~


「 パリだの、ローマだの・・なら、また行く機会はあるだろうけど

  まぁ、ブダペストなんて、そうは行く機会はないし

  行ったことがある人だってそうもいないいだろうから 行けるmotoは稀少かも。

  人と違った経験になるんだし話の種にも良かったんじゃん~~ 」 

よくわからないけど、とりあえず慰めておく(笑) 


でも、こういうのも全て縁やめぐり合わせだと思う私は

motoには、ブダペストに行く理由がきっとあるのだろうと。



そして昨日。

ブダペストにいるmotoからスカイプ。


思いのほか声が明るい。


ブダペストに行ったメンバーがとても良かったらしい。

もちろん、ブダペストもキレイで魅力的な国だったようで

ブダペストの歴史なんかの話もちょっと教えてくれた。


ふだん、あまり絡みのないメンバーとの旅行。

ブダペストのカフェで、将来について語る友達に相当感化されたmoto。

自分の将来について、真剣に考え始めるきっかけになったみたい。


まだ具体的に将来の方向を見出したわけではないけど

早く帰って将来のことについて話がしたいと声を弾ませた。



暫し、まともに連絡がなかったこともあって

ちゃんとやれているのか心配していた主人もそんなmotoの様子に安堵の表情。


たぶん・・・

このブダペストの旅は、忘れられない旅行になるだろうと思う(^^

skype

2011-02-25 | はじめに
やっとこ motoとスカイプができるようになりました~

パソコン仕事中、motoのスカイプがオンになったので

メッセージ欄にあれこれ質問を投げかけていたら

「授業中なんだけど!」 と一行(^^;;

おっと! そうか・・・スイスはそんな時間。。。。

授業でパソコンを使うこともあるらしく、パソコンがオンになると

スカイプもオンになるのかな~


とりあえず、これで通信手段が一応確保され楽ちんになりました。

電話料もかからないし(^^


motoのお友達で、スカイプ通信が可能な方は、

このブログのコメント欄を使って教えてください。(非公開です)


はじめに。

2010-04-29 | はじめに
motoの親離れは、意外に早くやってきた。

小6の12月。

育てる会・山村留学センター主催の スキー合宿から帰って来た夜

「 中学から *八坂 (山村留学) に行くから!  」

と宣言した。    *長野県大町市(旧八坂村・美麻村)


小2の夏から 同団体主催の短期・山村留学へ行っていて

小4あたりから、 通年の(1年間単位)山村留学ができることを

だれからか聞いてきた。

以来、 地元横浜の友達連中との別れが惜しくて 通年の山村留学を

年々見送ってきた。

とうとう小学校も卒業が近づいてきて・・

友達の中学進学先もバラバラだったことに 背中を押され

ついにmotoは、長野の北アルプスをのぞむ山村で

1年間の山村留学することを決断した。 (結局3年間)


月の半分は、センターと呼ばれる宿舎で 全国から集まった小中学生らと

共に、大兄弟さながらの暮らしをし、

村の子供たちが通う小中学校へ 毎日片道12キロを通う。(徒歩5キロバス7キロ)


月のもう半分は、村の里親農家さんのお宅にホームスティし、そこから学校へ通う。

この育てる会・山村留学のシステムの素晴らしさを際立たせているのが

農家さん宅での家族生活と言える。


山村留学生の生活は 非常に忙しく、そしてエキサイティングである。

大自然の恩恵と厳しさを ある意味 地元の子供たち以上に味わう。

普通に地元の学校に通い、勉学やクラブ、学校行事をこなしながら

センター活動も精力的に行う。

年次の農作業、プチ自給自足の生活、ヨットや登山、キャンプ、座禅、陶芸、

炭焼き、和太鼓や舞踊、 村の運動会にも参加する。

収穫祭には 個人研究の発表も。冬はスキーやクロスカントリー・・・

当然 蒼白い子供も夏には浅黒くたくましく変身している。


ゲームも漫画もテレビも携帯電話も・・・当然ipodもない。

子供たちの塞がれていた視界は大きく広がり、自然世界の音にも敏感になり

「対話」をするうようになる。 

人として 当たり前の暮らしが そこにある。。。。。



親としても そこに大いに魅力を感じて

二つ返事で 送り出した motoの山村留学。

motoは ここで中学の3年間をすごしました。


基本的に自己管理ができるようになり

洗濯や身の回りのこと、宿題など勉強なども自分で計画を立ててできる様子。

(計画倒れも多々ありながらも・・・)
 


ここで身に付けたことを土台にして さらに ステップアップができる高校へ~

それが 高校選択のテーマでした。


スイス公文学園は そんなテーマにぴったり填まっていて

第2志望が考えられないほど motoも私たち家族も スイス公文学園への

入学を熱望しました。


*スイス公文学園のロケーションが 山村留学の舞台と酷似していること

  アルプスを望む山合いの、のどかな田舎で自然環境抜群。治安も良い。

*国際文化交流を大切にしている。

  日本の文化や歴史、文学を大切にしている。海外との交流もさかん。

*質素な暮らし、人間らしい暮らしをモットーにしている。

  (余計なものは持ち込まない)

*校内生活、授業の大半が英語で行われ「英語を学ぶ」より「英語で生活」

*ボランティアに積極的

*一般の高校では体験できない活動が多くある。

*高校卒業後の進路に選択肢が多い。(海外だけでなく日本の大学も受験できる)


他にもあるけど これだけあれば充分。


3年間 山村留学でやってきた和太鼓もスイスの文化交流に生かせそうだし

山村留学先の村の中学では 部員数が足りなくて男子は野球部オンリーだったので

motoの希望する卓球やバスケができなかったのだけど

KLAS(スイス公文国際学園)では、クラブの掛け持ちもOK。

体も存分に動かせそうです。

この中学3年間の中で スキーも上達。スイスでもきっと楽しめるでしょう。


ということで、KLASを受験し

点数も順位も不明ですが (たぶん かろうじて?) 合格することができ

晴れて この7月、KLAS22期生となります。


受験前のKLASの情報は極端に少なく 不安もありました~

一応、入学オリエンテーションが終りましたが

まだまだ 全容はわからないことだらけのKLAS。

これから 少しずつ・・ 楽しみながら ブログアップしていきます~