SALUT!スイス★SALUT!KLAS

長野の北アルプスに囲まれてすごした中学3年間の山村留学を終え本物のスイスアルプスを臨む高校に入学したモトと家族の日記

motoの3ヶ月総括

2010-07-11 | 入学まで
さて、motoのこの渡航までの3ヶ月を振り返ってみると・・・

公文の課題遂行のため、特別に6月いっぱいまでという期間限定で

週に2回 近くの公文教室に通学し毎度2時~7時すぎまで入り浸りのmoto。

室長さんが、「週に2回と言わず、7月の出発まで来れる時はどうぞ♪」 と

少しでも課題が前に進められるようにとご配慮や、最終日はスイスで頑張ってきてね! 

と温かいエールもいただきました。


毎回叱ってくださるというフランス語の先生は 

ぐだぐだ?のmotoに かなり苦戦された様子が伺い知れ

「 motoの授業の日は、先生の方が登校拒否したくなるだろうね~ 」という私の言葉に

「 ・・・ だろうね~ (苦笑)。。。 」 と、moto本人が言うくらいで

“ 先生のやる気をそぎ落とす生徒 ” motoは、 

教える先生にとって、非常に根気の要る生徒だったに違いありません、、、

あまりにぐだぐだで、たぶん途中でやめてしまうだろうな・・と思う私の期待?を裏切り

意外にも、最後まで通い続けたmotoに

だったら、もうちょっと しっかり取り組めば良いのに・・・と思う私でした~


山村留学で習得した和太鼓の研鑽に 2度だけでしたが

川崎の和太鼓チームの練習に参加させていただいたり

にわかに始めた篠笛は、 まったく音が出ないところから

通算 約7時間で、しっかり音が出せ、 お囃子1曲の8割程度吹けるまでに。



何しろ若くて可愛い先生のレッスンは motoにとっては癒しの時間でもあった??かな。

スイスに行っても、なんとか続けて欲しいものです~


週に1度のテニスは、体をもてあましているmotoには、大分物足りなかったようですが

本格的に習ってみて、改めてテニスの楽しさを知り、これは確実にスイスに行っても

続けるだろうと思います。

そこそこセンスがあったらしく、楽しめる程度に上達できたようで良かったと思います。



3ヶ月の間には、春に修園した山村留学先のセンターへ行き、お手伝い。



数ヶ月前まで一緒に生活していた馴染み深い指導員さんらや在園生と

プチ山村留学?もどきができたことは、またちょっと違った視点から

山村留学を見ることになったり、 お世話になった農家さん宅や

中学の同級生宅に泊めていただいたり・・・・・ それなりに充実していた様子。



この3ヶ月間、 手紙のやり取りだけでなく、同級生や山村留学の修園生のほか

指導員さんや、 指導員OBの方、同級生の親御さんともメールのやり取りをしていたようで

スイス出発前後はたくさんの方から エールの言葉を贈っていただいたとのこと。

とにかく、たくさんの方と関わり、そして皆さんから温かく迎えられ

そして、温かく見送っていただきました。

motoは幸せな子だな~~とつくづく思いますし、親として、良きご縁に本当に感謝!です(^^


スイスでは、日本からの手紙が命!! と言っていました~

これからも引き続きよろしくお願いします。。

とりあえず、短い正月休暇は日本で過ごすことになっています。。。。。

KLAS壮行会

2010-07-11 | 入学まで
2010年7月10日(土) スイスへのフライト日。

成田ANAクラウンホテルで「 KLAS 21期生の壮行会 」がありました。



最終的に、21期生は 男子27名&女子33名の総勢60名。

北は北海道~南は福岡まで 出身地はかなり広範囲です。

やはり関東圏が多く 東京から15名、 次いで神奈川から8名が入学。



昨年12月の入試合格後、 1月、3月にオリエンテーションがあっただけで

4月からのこの3ヶ月間は、 多くの子供たちにとって苦痛の日々だった模様。

何しろ、地元の同級生は4月から高校生活が始まり、 クラブだの試験だの・・・

愛だの恋だの(笑)・・・ 忙しくも楽しそうに見える中、

自分たちは、朝も昼も夜も、 いわゆる「フリー」の毎日。

中学生でもなく、高校生でもない微妙なこの3ヶ月、

恐ろしく退屈な時間に、 親子共に大分参った、、、 もう限界に近かった~

という声を懇親会では多く聞かれました(^^;




そんな子供たち。 ホテル前泊の夜には ひさびさの再会に沸き、

motoは友達の部屋へ行って11時過ぎまで戻ってきませんでした~

友達に飢えた状況は他の子も同じだったもよう(笑)




motoたちを空港で見送った後は、父母有志でホテルに戻り懇親会となりました。



見送り後の懇親会は今年が初の企画ということでしたが、

今後は地区単位での分科会のような形での交流がメインとなり

こうして全員で顔を合わすということは滅多にないので

遠方からの親御さんともお話しができ、とてもよかったと思います。 



来週には、KLAS全体の関東父母会が都内であります~

関東ブロックのみなさんと、またお逢いできるのを楽しみにしています♪

旅立ちの時

2010-07-10 | 入学まで
今日7月10日、 59人のスイス公文学園・新入生とともに

motoはスイスへと旅立って行きました。

その様子は 後日アップすることにして・・・・



motoがスイスへ旅立つ前日、 きのうのこと。

長野に山村留学中の弟、Joは学校の授業参観日でした。

センターの指導員さんが 授業参観でJoに会った時

「 お兄ちゃんが あしたスイスに行っちゃう 」と

指導員さんに抱きついてきて泣きだしたらしい。。。


そんなJoの気持ちを汲んでくれて

「今だったら、まだ伝えられるから、明日渡してあげる」となだめ

その場でノートを破って伝言を預かってくださいました。

そのメッセージを、 指導員さんが とりいそぎ私のパソコンメールに

送ってくれていたようなのですが

昨日はすでに、 翌日早朝に行われるmotoの壮行会に備えて

私たちは成田空港のそばのホテルに前泊。

パソコンを開けて、 そのJoのメッセージを見たのは

空港でmotoを見送り、 父母懇親会を終え、 夕方自宅に帰宅した後だった、、、、、

残念なことに タイムリーに伝えてあげられず・・・

すぐに スイスのmotoあてにJoからのメッセージを書いて手紙を送ることにしました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お兄ちゃんへ

もうすぐでお兄ちゃん行っちゃうね。

こっちもあと3週間で帰省なのに、先に行っちゃうなんてさびしいよ。

もっとおそく行ってくれればいいのに、どうせならぼくもいっしょに行きたいよ。

短い文章だけど いってらっしゃい。


P、S もしさびしくなったら、見てください。

    場所は違くても、空はいっしょだよ。
                     
                       Joより

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


4つ半も年下の弟の・・・ 兄を思う気持を

充分に汲めるほどの器など motoにはないのは承知していますが

私が思っていたよりも ずっとJoはおにいちゃんを慕い、 意識していたのだな~と

あらためて感じる出来事でした。


Joが生まれてから 兄弟が一緒にすごした8年間は、 motoもJoも子どもで 

4歳半離れていても 同じオモチャやゲーム、テレビなどを共有し、 

たわいのない兄弟げんかも日常茶飯事。

その頃 Joは、 お兄ちゃんとは呼ばず、 「 もと 」 と呼んでいて

少なからず Joから見たmotoは、対等に近い感覚だったのだと思います。


それが・・・・ motoが中学生になり、 山村留学へ行ってしまってからは

それぞれの成長と、 物理的な距離感とが影響し

どんどん年齢差が広がっていくようなかんじがしていました。


特に昨年1年間、 親元を離れてJoも山村留学をし、 

兄と同じ場と時間、 経験を共有したことは

いい意味で 兄と弟の上下関係を際立たせ 

いつしか自然に 山村留学している兄motoの姿は 

弟Joの憧れの存在になって行ったようでした。


それでも、 山村留学先では JoはJoなりの自分の居場所と仲間ができ

今年、 「 兄のいない 」 山村留学を自分で継続すると決めたこともあって

私は motoのスイス行きに対して Joがそこまでの気持ちを募らせているとは

正直思っていませんでした。


なので、 指導員さんに抱きついて泣いたJoの気持ちを思うと

ちょっと 目がうるうる~ してきちゃいます、、、、



親としては 居た堪れない気持ちも募り、Joにもハガキを書きました。

motoにJoの気持ちは届いていること。

そして・・・・

今、 家族は それぞれの場で生きているけれど

さびしくなったら 同じ空を見て、 家族が頑張っていることを思い

自分も 「今」と「その場所」と「仲間」を大切にして明るく頑張ろうね♪ と。


離れていても 家族を大切に思う気持ちは変わらない。

でもJoは まだ10歳だから、 そんな幼いJoを思うとき

寂しさや 心配や、 迷う気持ちさえも生まれてくることはあるけれど

それでも、 ものすご~く たくさんのいろいろを・・・

感じながらすごす、その1日1日が幾重にも折り重なって綴られる365日が

Joの未来にとって、とても貴重なものになることを信じ、 

その選択をしたJoを尊重し

そして応援できる自分の価値基準を信じるしかない・・と思う私です。。。。


5年、 10年経って・・・・

兄弟で 山村留学というレア(笑)な話題を共有でき

それぞれが 親元から離れた暮らしの様々な思いを共有し

良好な兄弟関係を築いてくれたのなら

私はもうそれだけで充分♪ そんな気持ちです。。。。


motoのスイスへの旅立ちは

Joにとっても 気持ちの中で何かが変化した出来事であり、

私たち夫婦にとっても、 ひとつの大きな節目であり、

家族それぞれの心の旅立ちの時になったような気がします。

梱包完了

2010-06-26 | 入学まで
やっと・・・ スイス行きの荷物の梱包が完了。。。。。。

指定された発送期限、 ぎりぎりで集荷に来てもらい・・ 慌てましたっ


あまりいっぱい送っても、 寮の収納は限られてるし

なるべくダンボールふたつに納めようとしたのですが

結局 入りきれず、 入らなかったものについては断念。


アメリカあたりなら、 ほぼ現地調達で済ませるところ・・・・

スイスは物価が高く、 また日本のように 機能性に富んだものが少ないので

使い慣れた文具や雑貨などは 細かいものでも送ることに。



数種類の予防接種も なんとか渡航前ぎりぎり・・ で間に合いそうだし

健康診断も終え、 親として手助けや同行が必要な準備は これでほぼ完了。


あとは motoの宿題だ。 自己責任でどこまで進めて行けるかは本人次第。

渡航日まで いよいよ2週間。

近所の通っている 公文教室の先生も、 英会話の先生も

ここにきて 追い込みを意識してか 宿題の量がさらに増加(笑)

受験勉強以上に 勉強の日々になっています。

ありがたいことです(^^


篠笛は なんとか かろうじて形になりつつある・・・? かな・・ 

昼間、 家で練習する時は 「 窓を閉め切ってやるように 」 と厳重注意(笑)

お拍子なので かなり大きな高音を出すのと 

上手じゃないと まだまだ 公害の域、、、、、

ご近所さんから 苦情が来ませんように。。。。。


自信がないのか 恥ずかしいのか 私の前では滅多に吹かないので

どこまでできるんだか・・・ は・・・・不明です~


パスポート&予防接種

2010-06-12 | 入学まで
主人が在日韓国人で 日本に戸籍がないため

子供たちの戸籍は 当然 私の戸籍に入っているのですが

通常の生活は 全員、 主人の苗字を使っています。


で・・・ 困るのが

パスポートや 公的書類、 証明書の名前の記載。


今回の motoの海外留学に際しても

領事館 学校、 保険、 現地団体の諸々の行事や試験などの参加には

公的証明できる書類に基づいて 登録しないといけないので

結局 普段使っていない、 私の苗字+ 主人の苗字+ 子供の名前・・・

という形で ミドルネームのように 主人の苗字も記載することに。


パスポートの名前から・・・ 変更の必要があり 手続きに行ってきました。



パスポートの変更手続きの待ち時間に・・・

そういえば・・・ ここの上にある検疫保健所?で予防接種ができる・・と

以前 KL父母の方から 伺ったのを思い出し

予約もなしに 突撃で ポリオと A+B型肝炎の予防接種を受けてきました。

あまり時間がなかったので 助かっちゃいました♪


特にポリオは 医療機関では受けられず、 保健所では年に4月、10月の

2回の集団接種のみ。

時期が完全にはずれていたので

まさか ここで 常時 受けられるとは思ってなかったのでラッキーでした。


何の心の準備もなく ( いらないか・・・ )

いきなり 両腕に注射されたmotoは

時間つぶし ( パスポート手続き待ち ) に注射すなーーー!

と(笑)

ちょっと怖かった? のか 診察室に入ると珍しく多弁? で

看護婦さんと 盛り上がって? 注射中もずっとしゃべってました~



まぁ・・・ いくつになっても

注射は・・・ 緊張しますけどねーーーー



とりあえず、 面倒なパスポートのことと 予防接種が終わり

出発に向けて 準備進行中♪

そろそろ・・

2010-06-11 | 入学まで
スイス発送用のダンボールも送られてきて

そろそろ梱包を始めないとまずい時期に。。。。


スイスは物価が高いうえ 日本ほど 商品のバリエーションがないので

ほとんどの必需品は 日本からそろえて持っていく形。


現地調達ができないのは 不便ですね~~


とりあえず、 春先から 仕事の合間を縫って

持っていくものリストをみて 少しずつ揃えてきたので

部屋の隅に 荷物の山が 二つ・・・・


ダンボールに 納まるんだろうか・・・・ 思いつつ・・・

ぼちぼち motoに梱包させないとな。。。 

フランス語

2010-05-01 | 入学まで
KLASは スイスのレザンに位置し、 フランス語圏にあります。

よって、一歩 学校をでれば 全ての表示、会話はフランス語。


渡航までの2ヶ月ちょっとの間ではありますが

motoは 家の近くのフランス語教室へ通っています。


そして・・・

毎回 毎回、 先生に 怒られて来るんだそう(^^;

初めての記号 初音 ルールに 頭がついていかないmoto・・・

宿題も何をどうしていいやら~ というかんじ。

私が見ても 当然 ちんぷん かんぷんなので 教えることもできず。


先生は 「 わからなかったら 聴きなさい 」 というらしいのだけど

「 ここが わかりません 」 というと

「 なんで わからないんだ! 」 と怒るそう(笑)

たぶん、 どういうところが わからないのか? ということなんだと思いますが

話を聴いていると ちょっと笑えてきて・・・


とにかく 毎回 ど叱られてくる。

「 なんとか頑張って 叱られないように 何とかやりなさいよ~~ 」

と言いつつも・・・ 

免疫がない言語を学ぶ難しさがわかるので 

とにかく、 やる気だけは 感じられるように・・・ と思うところです。


「 今日も怒られた~~ 」 と苦笑してるmotoに


「 毎回、毎回 怒ってくれるなんて ほんとにいい先生だね。

  どうでも良かったら 怒ることもなく 適当に motoのペースで

  時間つぶして済ませることだってできるのに・・・

  ちゃんと 怒ってくれて 有難いね~ 」


英文法も 教わってるので その宿題はけっこう頑張って持って行ったものの

もっとやれるだろうと またお説教。


moto 「 くそーーー 今度は10ページくらい やってったる! 」



いやぁ~~~ 全部 自分の為にやることなんだけどね~ (^^;

とりあえず 動機はともあれ やった分だけ身になっていくことでしょう。。。

先生、 ありがと~~

カフェオレ タイム♪

2010-04-30 | 入学まで
ミーティングが終って 最寄の駅に降りたのが 夜の11時近く。

最短距離で 家に帰ろうと思うと 暗い公園を通らないといけない。

遠回りして帰っても けっこう寂しい道、、、、、


だれか迎えに来てくれないかな~ 一応 でんわしてみよ。。。

motoに電話。

 「 駅まで 自転車で迎えに来てくれないかな~~??? 」

           (駅まで自転車なら5分かからない)

 「 甘えとらんと 自分で帰ってきんしゃい! 」

   「 こんな夜道・・ 公園で襲われたら どーすんの。。。。 」

  「 だいじょー。 お母さんなら問題ないわ 」

   「 お父さんも くつろいでる感じだよね~、、、 」

 「 そうね。。。  」



 まぁ・・・ いっかーーー 

夜の公園は 私でも 一応・・・ 怖いので 遅くなって帰るときは

一気に 全速力で駆け抜ける~ 

気合入れて 走るかーーーー


と思ったら、 駅から人の波が。 3~4人 同じ方向。 公園に向かってる!

よっし!  この流れの2番目あたりに入ろう。。。


無事公園を 抜けて・・・・ あっ そうそう。 明日の長野への車中で飲む

飲み物を少し買って帰ろう♪ 最寄のコンビニに立ち寄る。 

帰ったら みんなで カフェオレでも飲も~~♪


コンビニ袋をぶら下げ 無事帰宅。


 「 た~だいまぁ~~ !!! 」

しーーーーーーーんーーーーーーーー


あれ??? だれもいない??? なんで???

携帯を見ると motoと主人から着歴が。

motoに  かける。


どうやら 私の帰りが遅いので (と 言っても 10分くらい遅いだけ、、、 )

motoは  で、 主人は で 私を探しに出たらしい。 

程なくして 2人が帰ってきて・・・



 「 そんなに心配してくれるんなら 最初から迎えに来てくれたら

                             良かったのに~~ 」 

  「 ・・・・・・・・・・ 」


あれっ? 反撃無し? ラッキー 

“ コンビに行くって言え ” って 怒られるかと思った~~~ (笑)



 「 カフェオレ 飲む???  」

  「 うん。。。 」 

 

和太鼓の和

2010-04-29 | 入学まで
育てる会の山村留学で 力を入れていることのひとつに 「和太鼓」があります。

子供たちは 日本全国各地の伝統的な演目や踊りに挑戦します。

この春 3年間の山村留学を修園したmotoも 

山村留学に行きたいと思った動機のひとつが和太鼓でした。


そして・・・ motoの志望校が スイス公文に決まった昨年から

学校のホームページなどを見ていて得た情報が・・・

“ スイスで和太鼓をやっているスイス人男性がいる” ということ。

彼はレミさんというお名前で、川崎の和太鼓グループ「響」というところで

太鼓修行をして、帰国した後にスイスで「レミ太鼓」を立ち上げたのだと。

そんな繋がりから、 「響」のメンバーの方がスイスに赴き、

レミ太鼓と共演、その流れでスイス公文にも訪問、生徒たちと日本文化を楽しんだ様子が

記されていました。


早速、「響」を調べて 代表の方に連絡。

実は初めて連絡をしたのは 約一年前のこと。

motoが山村留学を継続せず横浜に帰ってくると言う予定だったので

帰ってきたら 「響」に入れてもらおうと思ったのです。

先ずは、一度 練習日に伺うことになっていたのですが

ところが motoは 土壇場になって山村留学を継続することになり・・・・


あれから1年が過ぎ・・ ようやく先日 実現したわけです。



motoは 初めての訪問だったので 緊張もあったようですが

久しぶりの太鼓はとても楽しかったと。

代表の方やメンバーの皆さんが いろいろと気遣い

丁寧に基本から教えてくださったり motoが叩ける演目をいくつかピックアップして

一緒に楽しませてくださいました。


皆さん仕事帰りなので 夜間ですが ほぼ休憩なしで3時間。

慣れない太さのバチもあり さっそくmotoの指には豆がいっぱい。。。

それでも 心地よい疲れと爽快感で 本人大満足で初顔合わせは無事終了。

暫く、 スイスに行くまでの間 通わせていただくことになりました。


スイスに行ったら レミ太鼓に時々・・練習に行ったり

イベントに参加させてもらえたら万々歳♪ といったところですね。

motoは 笛にも挑戦したいと意欲満々。


山村留学で培ったものを こんな風に拡げていけるのって良いですね~

motoは恵まれている。。。。

談笑の時

2010-04-29 | 入学まで
もともと 小学生だった子供たちと 4人で布団を並べて寝ていたので

子供たちが 山村留学から帰省しても

相変わらず・・ なんら違和感なく 私と主人の間に布団を敷く子供たち。


今は Joが山村留学中で motoと主人と3人ですが

川の字(motoが大きいので、もう文字のカタチ通りにはなりませんが・・・)

になって寝てます。


もう高校生なのに??? と 声が聞こえてきそうですが(^^;

3年間 離れて暮らしていたこともあって

そのスキマの埋め合わせ? でもないけど

夜 布団に入ってからの 3人の談笑タイムが楽しくて

眠るのが惜しい今日この頃です。


だいたい主人は 瞬時に寝落ちてしまうので

最後は 寝つきの悪い 私とmotoの談笑タイムになりますが

昨日は 珍しく 主人がノリノリで

学生時代の武勇伝に 自己陶酔(笑)

突っ込みどころ満載なので

主人が ボケて (本人にボケてるつもりはありません)

私が突っ込み、 motoがウケて さらに突っ込む・・みたいな・・・


この時ばかりは 自分の中の「 突っ込み 」キャラを

引っ張り出されてしまいます(笑)


そんなこんなで 最近のパターンは

夜の宿題タイム(motoは公文の宿題、私たち夫婦は仕事の宿題) の後

1時すぎには 布団に入り

昨日は・・・ 2時半まで談笑、、、、

さすがに 朝、ちょっと後悔しましたね~  

今日は宿題したら 日付が変わらないうちに寝たいです~



7月に スイスに行ったら 帰ってくるのは 正月のみ。

それも2年目以降は どうなるか・・・

大学も海外コースに進みたいらしいので

余計に この2ヶ月が貴重に感じちゃうんですね。。。。


あと2ヶ月という期間限定なので 仕事の合間を縫って

motoとの親子時間も楽しみたいなぁと ちょっと欲張ってます♪