マホガニー派とコア派。

ギターを弾いていた頃は、コアという材の事はほとんど知りませんでした。

マホガニーというのも、ギターのネックとか裏側、、、、セミアコはオールマホガニーと言うのも有ったな。
レスポールもマホガニーとメイプルを貼り合わせたとか。

で、ウクレレを始める様に成って、ハワイアンコアというのを知りました。
最初に買ったのが、ププケアのコアのウクレレでした。

次がメキシコ製のマーチンで、これがマホガニーでした。
でも、当時は材で選んだ訳ではなく見た目とか名前で買ったのです。

途中色々有りましたが、何時もよく弾くウクレレは、マホガニーの事が多いです。
ハイGでは、コアの事が多いかな。
　　　　　　
値段は大体コアの方が高めに設定されていますね。
希少性でしょうか。

ウクレレ本来の音はハワイアンコアと言いますが、どちらかと言えばカンラカンラと言う様な乾いた音質がコロコロしています。
マホガニーというのも、マーチンがウクレレに使い始めた様ですが、オールドマーチンのマホガニーはとても硬めの材を使っていた様で、音はコアにも似ている気がします。（勿論、材が違うので同じじゃ有りませんよ）
厳密には、１つずつ違っていてコア同士でも、マホ同士でも違っています。

さておいて、まず綺麗な音でウクレレを鳴らしてみましょう。
左手の指は爪を出来るだけ短めに切ります（深爪する必要は無いです）。
先はガラスヤスリ等で綺麗に丸めて弦がしっかり指先で押さえ易い様に調節します。
　　　　
右手は、、自分の場合、親指は長めでそれ以外は、最近はベース等も弾くので短く切っています。
これも、爪切りで切った後にヤスリで綺麗にしておかないと、割れたりする原因を作ります。

まず、材の違いやメーカーの違いよりも弾き方の方が音の違いを生み出すと言う事を認識してください。
弦に付いても同じです，、、弾き方で音が変わってしまいます。
押さえ方が悪くてぷつぷつ言うのでは、良いウクレレも弦も関係ありません。