ウクレレの材にはハワイアン・コアやマホガニーが主に人気が有りますが、他にも幾つか人気があるものが有ります。
それらは、時としてウクレレらしくない等と古くからのウクレレ・ファンには否定された時代も有った様です。
最近見たもので、変わった物は、オール・ハカランダ(ブラジリアン・ローズ・ウッド)とかパーシモンのウクレレが有りました。
自分がウクレレ始めて1年頃にオーダーしたのもサントリーのウイスキー樽から作ったホワイト・オークの物が有ります。
ギターと同じ様にバックにローズ,トップにスプルースと言うのも、時々見かける様に成りました。
音質はギター的フィーリングを持ったウクレレです。
もう一つメープルの木で造ったウクレレは割と多く見かけます。
この材も、コアやマホガニーと違った割と真っ直ぐな音がします(表現が難しい)。
自然の木材を使っている訳ですから、材が違っても傾向は似ているもの、全く違う音質の物が存在する事も判っていないと誤解を招きます。
やがて、木材が段々消えて行き、オール樹脂製のウクレレが当たり前の時代に成っても、この楽器は受け継がれると思いますが、こうしてまだ色々な材が選べると言う事は、幸せな時代です。
それらは、時としてウクレレらしくない等と古くからのウクレレ・ファンには否定された時代も有った様です。
最近見たもので、変わった物は、オール・ハカランダ(ブラジリアン・ローズ・ウッド)とかパーシモンのウクレレが有りました。
自分がウクレレ始めて1年頃にオーダーしたのもサントリーのウイスキー樽から作ったホワイト・オークの物が有ります。
ギターと同じ様にバックにローズ,トップにスプルースと言うのも、時々見かける様に成りました。
音質はギター的フィーリングを持ったウクレレです。
もう一つメープルの木で造ったウクレレは割と多く見かけます。
この材も、コアやマホガニーと違った割と真っ直ぐな音がします(表現が難しい)。
自然の木材を使っている訳ですから、材が違っても傾向は似ているもの、全く違う音質の物が存在する事も判っていないと誤解を招きます。
やがて、木材が段々消えて行き、オール樹脂製のウクレレが当たり前の時代に成っても、この楽器は受け継がれると思いますが、こうしてまだ色々な材が選べると言う事は、幸せな時代です。
このブロブをみるかたそれぞれの理想が
あるわけですが。
どっこい、なかなか難しい。
それに較べると、ウクレレは結構バリエーションが有り面白い。
実に微妙な物も有るけど、材で音が違って来るのは当たり前です。
勿論、作り方にもよるんだろうけど、夫々の特徴を楽しむのも趣味でしょう。
マホの奥行きやコアの瞬発力も好きですし、いつかシダートップの柔らかくて温かい音も欲しいなぁなんて思いますけど。
木の生長、材のシーズニング、作り手の技。良質なウクレレは莫大な時間の結晶だなぁと改めて思います。
オール・レースウッド。ゴージャスなヤツ。
これは、思いがけずに買えたもの。
音はコアともマホとも違う優しい音が出ます。
音も大きく、遠鳴りがします。
この頃、また少し音が変わった感があります。
なんか、凄く良くなったと思う。
正直な木という感じなのかしらね。
自分はまだ試した事が無い、シダーに興味は有ります。
2~3年前にお店で弾かせてもらった、セラック仕上げの日本製の個人ビルダーの物でしたが、実に素直な透明感のある音でした。
丁度レース模様の様に編み目に成っている所が実に変わっていますが、これはメイプルの虎目等とも共通して見えます。
音質は季節によっても変わりますが、これからは乾燥して寒いので良い音がしますが、ひび割れや指板の割れに注意しましょう。
メイプルは、確か御茶ノ水のPだったかな?凄く高いウクレレで、売れた筈なのに、暫くしたら店頭に「中古」の札がついて半額になっていたのがあったのですが、音が硬くて、どうも好きになれませんでした。
スプルースは、Guitarの様な音がして・・・これは、好みが分かれる材でしょうね。
オールローズといえば、iwaoさんのを弾かせて頂きましたけど、重い。座って弾きましたが、彼曰く、「これを抱えて弾けるのがプロですよ。」と、ヒョイと持って演奏。やはりプロは違います。
で、我が家のエレウケはサンダルウッドというから何かと思ったら白檀でした。思わず裏蓋を開けて、香りを嗅いだのですが、接着剤の臭いだけでした。
材に寄って良い音に成る時間が違いますね。
鳴らない材を育てるのも大変でしょうけど,硬いのが永久に硬いという事は無いです。
ギターの様にというけれど,そう言うのが好きな人も結構最近はいる様です。