ベースは楽し 2

夏前からNUAでは、ウクレレ以外の楽器も弾く人が急増しています。
特に、グループではベースを弾く人がぐっと増えて来ました。
　　　　　　　
昔から、バンドをしようと言う事に成ると、誰がギターを弾いて誰がベース、、そしてドラムを叩ける人を集めるのがまず大変でした。
何故なら、ギターは弾く人が多いですがベースは中々希望者が居なくて、ドラムと成るともっと少ない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
サックスなんて言うと、ブラスバンドの方にはいますが少なかったです。
さて、そう言う事はさておいて。

その中でも、ベースは比較的手頃で本体の価格も、高いものは有りますがウクレレよりずっと手頃な価格であります。
特に、最近発売されたウクレレをべースにしたもの等は、高いと言っても普通のコンサートウクレレ並みの価格ですから、誰でも始められますね。
　　　　　　　　　　　
ベースを扱う上で大事な注意点が有ります。
まず、弦が太くてスチールですので、弦の張り替え等では怪我をしない様に、顔を近づけない事です。
ウクレレの弦交換でもギターでもそうですが、くれぐれも注意してください。
特に弦の端っこを目に入れない様にしてください。
又、誤って切れてしまった弦が、ぱっと跳ねて来る事も無いとは言えません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
次に、楽器は弦を張りっぱなしで於いておく事が多く、又運搬中も張りっぱなしでケースへ入れる方が多いと思いますが、ベースでは止めてください。
衝撃が加わると、ネックやヘッドが酷い場合は折れる事が有るそうです。
必ずペグを２回転以上緩める事をお奨めします。
弾かない時も童謡に緩めてください。

昔ギターをスタンドに立てて倒した事が有りますが、ギブソンのヘッドからネックが真２つに折れました。
テンションと衝撃でいちころです。
　　　　　　　　　　　
ベースは弦を張った状態で、７５キロ程のテンションが掛かっているそうなので、大きな大人が１人乗っかっている様なものです。
怖がる必要は有りませんが、注意しましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　
スチールギターも同様に、スチール弦ですので同じ様に顔を弦へむやみに近づけない事、必ず手で弦をカバーして下さい。
つまらない怪我をしない様に、楽器は楽しみましょう。

リクエストにお応えして、家の座敷童の、らっきー君を表紙にしました。