ベースは楽し ４

この冬は，左手の腱鞘炎治療のため全く楽器はお休みしています。
最後に弾いたウクレレが，例会の午前中です。


ベースは懇親会が最後でした。
このブログを書く為に，フェイマスを少し弾きましたが，本当に少しだけにしておきました。
腱鞘炎というのは，手を休ませているとある日突然良く成って来ます。
過去の経験からですが，中の炎症さえ治まれば腫れが引き、痛みが止まりますが，腫れが引かない状態で腱が上下するとますます腫れて，動かすたびに悪化するという病気の様です。


話が，全く別の方向へ行きましたが、そう言う症状が出ている方がいましたら、まず早めに整形外科へ行き医師の指示を守って早めに治してくださいませ。


昔，ギターを弾いている頃はナカニシとか，カマカ、フェイマスなんて楽器のブランドは全く知りませんでしたが、アコースティク・ギターの世界ではマーチン，ギブソンは有名ですがエレアコと成ると、ヤマハとタカミネが国内では有名でした。
自分はUSAのオベーション・エリートというギターを買いましたが、当時は結構高かったです。

その頃は、よく判らずにタカミネの楽器をちょっとバカにしていましたが、アコースティック・ベースを買って，その優秀さに気が付きました。
楽器はブランドにだけ良い物があると言う考えは間違っていました。


タカミネというのも，立派なブランドなんでしょうけど，当時はそうは思っていませんでした。
まず，造りが大変しっかりしています。
ウクレレでもベースでも，安い物でも楽器としては十分な物は沢山有ります。

まして、国外で作られた物は人件費がとても安くて値段が安く成っていいるものも有り，一概に安いからと言って低級品では有りません。
では，何処が違って値段が高いのかを検証してみます。

まず、材が違うのは当然として、中の構造が大変頑丈に作られています。
次に、ネックが可成り頑丈にマウントされているとか，ネック本体も剛性感が強く感じます。


楽器屋さんが言うには，アンプ系が高いのが付いていると言っていましたが、チューナー付きの物が付いていて使いよいです。
そして，頑丈なハードケースが付属していました。


そうして見ると、ウクレレ等からすれば数段大きなこのベースが、カマカのテナーよりも安価に売られている事を考えますと、高いなぁとも言えません。
ま、結論は数年使ってみてからという事ですが、剛性感からして長持ちしそうな予感はします。

♢　暫く前に書いた取り留めも無い話ですが、今年はこれで最後のブログと致します。
何時も、ご覧下さいましてありがとうございました。

来年も皆様のウクレレ・ライフが発展します様に。