ベースは楽し ３ 1111夜

夏から始めたベースですが、練習不足で中々です。

元々、ウクレレを本道とすると余興程度としか考えていなかったのが、いけないのかも知れません。
ベースについては、まず独習するしかありません。
そこで、何でもいいからまずは練習して弾いてみる事をしています。

小さなウクレレから、持ち替えると本当にギターを通り越して大きく、難しいものがあります。
これから始める人は、ウクレレ関係の方に限って言いますがウクレレバリトンサイズのベースが有りますので、そちらから始めるのが良いと思います。
これを邪道とか言っても、若い人ならそう思いますが我々はそちらから入る方が実践的で良いと思ったのです。


とは言え、自分はもう少し、この大きなサイズの普通のベースで行こうと思っています。
まず、ウクレレをしている方は、太い弦に戸惑うかも知れませんが、左手で押さえる際にある程度の慣れが必要です。

右手の弾き方も、人差し指のアップが主なピッキングで、、これが意外に難しいのです。
綺麗に確実にと言う事とリズムを維持する事も難しいです。


歌も唄いながらベースを弾くプレーヤーが多いのですが、、これ、歌の方へ神経が行くと手が休みます。
ベースは大体手が休まず弾き続けますので、唄いながら弾くという事ある程度訓練しないと難しくて参ります。

しかし、ベースから出て来る低音の魅力はたまりません。
NUAの講義でも現在ベースの若手名人，、と言われている、KDさんと打ち合わせを重ねておりますので、来年には講義を組めると思いますので、お楽しみに。

尚、その際はウクレレをローEに調弦したもので、練習した方が良いのかなと思いますが、小型のウクレレベースがもっと出回って来ると良いと思うのですが、現在は中々入手困難の様です。



♢　夏に買った中古のソリッドベースは、少々重かったので入用な方へ譲りました。
ウクレレと違いベースは大きいので、沢山持つ訳にはいきません。

が、何故かアコースティックベースが２本有るんです、、、MATTさんにお借りしているものがミディアムスケール、同じ頃少し傷有りで購入したものがロングスケールです。
何故このベースが欲しく成ったかというと、、MATTさんのベースの弦を新宿に探しに行った時に楽器店のアウトレットコーナーで偶然見付けたのです。

その日は，欲しいなと思いながら帰ったのですが、どうしても気になり別の日に連れ帰ってしまったのでした。
このPB-15モデルは既に型落ちでカタログからは外れて，現在はPB-17へと代わっています。
トップがスプルース単板は共通で，サイドバックがローズ（現行品はマホガニーに変わっています。共に合板）と言う事で、ちょい傷のためケース付きで安く成っていました。

この種のアコースティックベースは，殆どがオーダーで作っている様で実際には手に取ってみる程流通していないのが実情の様です。
ウクレレではオール単板というのは珍しく有りませんが，ギターやベースではサイドバックが合板というのがほとんど普通です。
勿論，外国の有名ブランドも例外では有りません。
しかし、合板と言っても楽器用ですので，十分良い音がする事は言う迄も有りません。

写真のMATTさんに、お借りしているメイプルのアコースティックベースは例会で弾いたものです。
クリスマスツリーもMATTさんの物？をお借りしました。