夜がまた来る。1479夜

先日、琴の糸の様な弦、、あれは三味線の糸だったか。
そう言う弦を張りましたが、やはりウクレレには専門メーカーのものが相性が良く中々，，新しいもので良いものって難しいと思いました。



電化製品等は、新しいものが良いものが多いので新製品に注目が集まります。
カメラ等は、前の方が良かったと言うものもあります。



コストダウンの結果、前より質を落として来る場合があるからです。
必要以上の材質や性能を落として値下げして来る場合がそうですが、カメラも新しい方が大概は写りはいいです，，デジカメの場合。

　

ブログでも、すごく多くのアクセスが集まり，，「おお！」と思っても、コメントがまったく無い日もあります。
これは話に入る隙のない場合，コメントの書き様が無いのでしょう。
そう素直に思っています。

　

実は、写真を仕事で撮っていますが、、始めた頃から思っている事があります。
要するに商品写真ですから、品物がよく分かる事が大切です。



もの凄く、あるがままに撮ると理科の図鑑の様になり、人がまったく欲しがる隙のないモノに成る様です。
そこで、少しだけ的を外す，，，ピントを外すのではありません。
隙を作っておきます。

　　

何故か、人はそう言うものに惹かれる様です。
見たいところが見えない，，，そう言う感じ。



演奏も、まったく隙のないものは、、「何だかな」ってな感じと似ています。
だからと言って、完璧に弾くなんて事も隙を作るなんて事も出来ませんが、、、

○　琴線＝心の奥深くにある、物事に感動・共鳴しやすい感情を琴の糸にたとえていった語。「心の―に触れる」

写真は仕事先から家迄を車窓から。(最近使っていなかったソニーのカメラですが、フレアが盛大に出ます）
大久保付近は最近、アジアンテイストな街の様で、人が大勢で賑わっている様です。

タイトルは夜の写真が多かったので、こうしましたが内容とは関係ありません。