麦の“おかげさまで”

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仲良し4人のカナダ旅行記~②~ビクトリアへ

2006-05-27 | 

2日目 (5/15)
今日は憧れの街「花の都 ビクトリア」へ
バンクーバーからビクトリアまでは
大型フェリーで1時間半ほど。

乗船するのにイヤと云うほど待たされた。
今日は(今日も?)遠足の子ども達やら
お年寄りの人たちの姿が多く見られる。
どうやら
車椅子の人、お年寄り、子どもなどが
優先のようだ。
車椅子を家族の人が押すこともない。
全部船の係員がやってくれるのだ。

やはり、この国では
弱者の人権が手厚く守られていて
普通の人は後回しなど当たり前の事なのだ。
どこかの国とは大違いだよねぇ。
後でももこんな光景を随所で見受けられた。


           州議事堂
重厚なたたずまいの州議事堂のドーム型の頂からは
バンクーバー島の発見者ジョージ・バンクーバーが
人々の幸を見守る如く街を見下ろしている。
どこ、どこ?まっ黒で見えんよー。
(誰が撮ったんじゃい)

この前の大通りで、
仰向けに倒れ他人を日本人らしい人達が
心配そうにとりかこんでいる。
あらぁ、大変、事故にでもあったのかしら?
やがて救急車に運ばれて行った。
あとで聞いたら韓国のツァーの人が
段差につまづき転倒し
打ち所が悪かったらしい。
大事に至らなければいいけど・・・
こんな異国の旅先で心配、他人ごとではない。
私たちも気持ちをひきしめ、次に向かった。


花の都を象徴する名所「ブッチャート・ガーデン」
ブルー系ペチュニアの
丸いハンギングのかわいい看板がお出迎え。
22haにも及ぶ広大な公園のうち
私達の散策したのはほんの一部とのこと
たくさんの花々の色彩が素晴らしく
限られた時間で、あっちもこっちも見たいと。
目玉が後ろにも横にもあったらなぁ


四季折々の花が絶える事がない
今はチューリップ、水仙、デージー、マーガレット
あと名前は知らないけど
みな優しげな花たちばかり、あァ~、きれい




カラースキームが見事に計算しつくされている。
チューリップの足元は忘れな草が敷き詰められて・・
この日はめずらしく23度まであがり
暑さにたまらずスカーフで陽射しをさえぎるrちゃん


花と美を競う大胆な誰かさん(初公開)
ボケ写真でよかった?


お花の帽子のおしゃれなダストボックス


トイレ、中もとっても可愛くきれい
写真撮っとくんだった~

まだまだ広い花園
1時間ではとてもとても・・・不満
ショップには花の種がずら~り
どれにしょうか、迷って、迷って。。。
「そろそろ集合時間よ」
「えーっ、もう?ちょっとー、待って~」
結局、絵葉書1枚買えただけ(笑)