秋に向けて

　お盆が過ぎる名古屋競馬には、目立つほどに赤トンボが飛び交ったものです。
　しかし、ここ数年は酷暑のせいでしょうか。すっかりトンボの数が減ったように感じています。
　今年は昔レベルの夏です。でも、トンボの数は少ないまま。一度、減ったらそうそう簡単には元には戻らないのかもしれません。

　夏野菜、アイコなどを片づけてあいたプランター。秋に向けての野菜作りです。
　久しぶりにスティックセニョールの苗を買ってきました。
　スティックセニョール。まだ市民権を得るほどの知名度はないのかもしれません。茎ブロッコリーといった方がきっとイメージしやすいことでしょう。

　プランター菜園のひとつの基本は取りきりではなくて、何度か収穫できること。パスタや朝の食卓など、頻繁に使えるスティクセニョールは勝手のいい野菜です。でも、青虫がつきやすいのです。アブラナ科系の多くがこれに悩まされます。それで、しばらく敬遠していたのですが、虫が減ってきているであろう今なら…、と思っての久々の購入です。
　他にプチヴェールの苗とわけぎの球根を購入してきました。
　あとは中途半端に残っているサイシンの種をまきました。

　しっかりと根付くまで、発芽するまで、水枯れにはより一層、気をつけなければなりません。

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