ひだまり 39

そばにいると あったかい

陽だまり の ような 人に なりたい

ふれあいサロン (2月)

2012-02-07 22:24:05 | 日記

寒~い朝ですが のぞみのみなさまが 元気に来られました

「おはようございます」 「かぜひきませんでしたか?」

「元気ですか?」ってアントニオ猪木??元気があれば カラ元気でも 風邪なんてひかないって?

                    2月です  お出迎えは  

         

          頭の体操   お話の 後は          「お雛様作り」

       

   さすが・・・ 昔いえいえ ちょっとだけ前 娘さん達・・図工の時間?? 笑い顔 笑い声 楽しそうです。

          あっという間に・・・かわいい着物を着たお雛様の出来上がりです。「かわいい

   さぁ~て 今日の お昼は  なんでしょか?  

  

   ボランティア私達の 手作り ぜんざい です。

   びっちょ( 大分の方言? 地区の方言?)の形 だんごの形 いろいろ まちまちです。

   太い 細い 長い 短い たのしいぜんざい     「 どぉ~ぞ」

   心も体も あったまり みなさん とっても大喜び 

   「また 3月にね 」  「楽しみにしてるんよ」 ・・がなによりの御褒美です。

   今日は みなさんを見送った後  

   福祉  出前介護教室  「高齢者疑似体験」

   大分県介護福祉会の方に 高齢者の 身体的 心理的変化がどのようなものであるかを

   装具をつけて体験させていただきました

      

    老化により 手先が不自由になったら・・・          骨がもろく 歩行が 困難に なったら・・

   老化により からだの変化がおこり だんだん 不自由になっていく 体験をさせてもらいました。

   白内障になったら 視野がこのくらいに・・・さいふから 小銭が取り出しにくい

   お菓子袋が 開けにくい  缶ジュースが、開かない  本のページがめくれない

                   

   私達が 今できてあたりまえが   あたりまえでなくなる それが 老化なんです。

   時間がかかる できにくい できない ってことが体験してみて よくわかりました。

   すぐ 手を出すのではなく 手助けをすることの方が大事だと 待ってあげる優しさ

          それが 介護だと 今回の体験を通じて 思いました。