たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

2021 Lens LoadMap

2020年12月22日 19時28分11秒 | 日記

レンズ購入計画(備忘録)

 

さて・・・

カメラ本体を購入したお話しをしたところですが、実はレンズも1本購入しています。

 

SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 EX DC MACRO HSM

 

 

なんだ、純正じゃないのかよ

と、仰る方もおられるかと思います。

 

実はワタクシ、PENTAX純正レンズのある「機構」が苦手なのです。

 

一般のズームレンズでは、焦点をワイド→テレ(望遠)に合わす際、回すリングがレンズ鏡筒に付いていまが、実はメーカーによって回す向きが違います。

CANON・SIGMAは左回り(反時計回り)ですが、PENTAXは右回り(時計回り)です。

 

で・・・

正直、反時計回りの方が断然使いやすいのです。

通常、AF(オートフォーカスの時)で収納時のレンズはワイド端となっており、いざ使うときに鏡筒ダイヤルを回してズームにしながら焦点距離を決め、後はシャッターボタンを半押しにしてピントを合わせ、構図を決めた後にシャッターを押しきる・・・

という、一連の動きをします。

この中で、焦点距離を定める際に反時計回りに回したら脇が閉まり、そのままシャッター動作に移れるのですが、時計回りだと一旦鏡筒を握り直すので、ワンテンポ動作が遅れるのです。

ほんの一手間、コンマ数秒なのですが、一日数百回、同じ動作を繰り返すストレスの蓄積は大変なのです。

 

その分、他社(サードパーティー)のレンズを使うことで解消できるのであれば、これに越したことはないのです。

もちろん、「色味」だとか「色合い」だとかの好みはありますので、単純な好みが合えばと言うことになるのですが、今回購入した風景重視のワイドズームレンズの使用頻度を考えても、このストレス軽減は重要なのです。

 

そんなこんなで、使えるワイドレンズを購入した今般、今後のレンズ購入計画です。

 

まずワイド~標準系

既存の

smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED

そして今回購入した

SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 EX DC MACRO HSM

があれば、当面の間は十分です。 

 

次に望遠系

正直、動物園用のメインレンズ

smc PENTAX-DA★ 60-250 F4 ED〔IF〕SDM

と、ここ一発の

smc PENTAX-DA 50 F1.8

と、無茶できる

smc PENTAX-DA L55-300F4-5.8 ED

そして予備の

TAMRON AF 28-300mm F/3.5-6.3 LD Aspherical IF MACRO

があるので、困ることはありません。

 

強いて・・・

強いて言うなら・・・

smc PENTAX-DA L55-300F4-5.8 EDを

HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

に更新し、

長玉として

smc PENTAX-DA★ 300mm F4 ED [IF] SDM 

を持っておければ便利なのですが・・・

 

残念ながら、予算がありません(泣)

 

 

マクロ系

えっと・・・

一番得意な分野なのです・・・

今、使っているのが

SIGMA 50mm F2.8 MACRO

 

あと、製造中止になっているのですが、揃えておきたいのが

 

TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 272EP

これは通称「タムキュー」と呼ばれています。

TAMRONは全体的にホンワカした暖かい画に仕上がるので、正に俺好み。

是非、入手したい「銘玉」です。

 

次に注目しているのは

HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

通称「リミマクロ」というレンズです。

一度、トライアルで借りて使用したのですが、使い勝手はすこぶるよいです。

小型軽量なのと相まって、今回購入したJ-limitedと併せて使いたいレンズです。

コメント
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