アジを狙ってみるか・・・
の前に、年末年始の遠征ツアーを全て中止した件
今年の年末年始はスケジュールどおりです。
12月28日を休めば9連休となり、ウハウハな状況ですし、社長(?)も「年末年始に2日休みを取り、出勤を分散させること。年始のあいさつ?しねえよ、そんなもん。」と仰ってくれております。
これは「長期遠征」のチャンスか??
だが、しかし・・・
世は正に、新型コロナ第3波
月初めの段階で北海道、東京、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡、大分、沖縄は「ヤバい」
ということで、行き先から除外し、諸調整の結果、昨年年末年始に行けなかった静岡西部&豊橋or山梨の計画を立ててみます。
ええっ、
『ニッチな部分』を突きますよ!!
ところがである・・・
12月9日になって、静岡県もコロナ患者数が増えてきており、まるでオセロのようにダークサイト(?)に落ちてゆきます。
1/1に開いている園も限られる中、いよいよ行き詰まり、12月10日、本年の年末年始のツアーを断念することとしました。
それならばと、年末だけでも高知に行ってみるかと企画してみますが、こちらも患者数が急増中・・・
ええぃ、岡山だけでも日帰りでと検討した日に、「医療緊急事態宣言」なんてのが出されて、あえなく断念です。
と、いうことで今年は
おせちを肴に自宅で飲みまくります。
本題に移ろう
前回の完全消化不良の試し釣りから約2ヶ月
そろそろ何か釣っておかなければ、ネタにもならないということで、手近なところで「アジング」に行ってみます。
向かったのは秋穂漁港です。
ええっ、自宅から近いと言うだけで、実績があるのかどうかも知らない漁港です。
アジングは主にマアジを狙ったルアーフィッシングで、王道はジグヘッドにワームを付けて投げるのが一般的です。
しかし、近所の釣具屋さんを覗いてみたら、ワームの他に小型ミノーだのジグだの、ハードルアーも豊富に準備されており、正直、目移りしてしまいます。
でも、ここは釣れるかどうかも分からない、近所の漁港
オーソドックスにワームで狙うこととします。
外は12月の夕暮れ。
元々、寒いの大嫌いな俺ですので、そんなに時間はかけてられません。
ずばり、1時間釣れなかったら、潔く諦めて帰ることと心に決めて釣り開始です。
防波堤からの第1投・・・
軽いジグヘッドなのですが、思いの外、飛んでいきます。
なかなかいい仕事するではないか~
ゼブラちゃん♪
ういやつじゃ(笑)
あまり釣り方を勉強してこなかったのですが、常夜灯に狙いを定め、暗所めがけて適当に投げ、そして適当に沈めて、適当に巻いてくる・・・
全てが「適当」なのですが、そんな何投目かに当たりです!
(写ってないがな~~)
釣り上げれば、大きいというわけではないのですが、10cm強のちゃんとしたアジです。
抜き上げたところで、自ら「さよなら~~」と海に帰って行かれます。
その後、極小1尾追加(こちらもセルフリリース)したところで寒くなり、撤収です。
様子を見に来たのか、釣り場を探してるのかロッドを持っていない釣風のお兄さんが親切に
「感度の良い竿で釣ったら、もっと簡単に釣れますよ」
と、教えてくれます。
ふふふっ・・・
「兄さん、簡単に釣れないから面白いんですよ」
そんな感じで
Mission complete RTB
1目目:令和2年12月23日 マアジ2尾(秋穂漁港)
次回は、管理釣場でニジマスか近所のダム湖でワカサギを狙ってみますか。