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いぬふぐり

2013年02月25日 18時25分41秒 | 花の神話と伝説
和名:イヌノフグリ

花言葉 「信頼」「女性の誠実」「神聖」「清らか」「忠実」

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植物界 Plantae
被子植物門 Magnoliophyta
単子葉植物綱 Liliopsida
ゴマノハグサ科
クワガタソウ属
イヌノフグリ

早春、地面に群がり咲く瑠璃色のこまかい花
野原や空き地にごく普通にみられます。
花の名前の由来
実を犬の陰嚢(ふぐり)に見立ててつけられた名前。
実の形が雄犬のそれに似ている事から付けられました。
ただし、これは近縁のイヌノフグリに対してつけられたもので、
この種の果実はそれほど似ておりません。
したがって正しくはイヌノフグリに似た大型の植物の意です。

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名 Veronica persica)
オオバコ科クワガタソウ属の越年草。
別名、瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳。
路傍や畑の畦道などに見られる雑草。

分布
ヨーロッパ原産
アジア(日本を含む)、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アフリカに
外来種(帰化植物)として定着しております。
日本では全国に広がっており、最初に定着が確認されたのは1887年の東京です。

特徴
早春にコバルトブルーの花をつけます。
まれに白い花をつけることがあるます。
花弁は4枚。
ただしそれぞれ大きさが少し異なるので花は左右対称。
花の寿命は1日。
葉は1?2cmの卵円形で鋸歯があります。草丈10?20cm。

近縁種
近縁種にイヌノフグリ (V. didyma var. lilacina)、
タチイヌノフグリ (V. arvensis)、フラサバソウ (V. hederaefolia) などがあります。
いずれもオオイヌノフグリより小型で、花ははるかに小さいので目立たちません。

なお、日本の同属にはクワガタソウ (V. miqueliana) の仲間があり、
これは山地から高山に分布し、イヌノフグリを大きくしたような
美しい花の野草です。
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ウィキペディア その他より


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