〈花言葉〉絆・ 交誼・ 賢くやさしい愛情・ 絆・休息
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
ハマヒルガオ(浜昼顔、学名Calystegia soldanella (L.) Roem. et Schult.)は
ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。典型的な海浜植物である。
茎は砂の上を這い、同属の他種がつる植物であるのに対して、
匍匐性植物となっている。
時に茎が砂に埋もれて葉だけが出る。
葉は腎心形、やや丸くて基部は左右に張り出す。
葉はつやのある緑で厚みがある。
花は5-6月に咲き、淡紅色。
海岸の砂浜に群生し、時には湖の岸にも出現する。
北海道から琉球まで分布し、国外ではアジア、ヨーロッパ、
太平洋諸島オーストラリア、アメリカ太平洋岸にまで分布する。
なお、海浜植物としては、亜熱帯-熱帯域では
同科のグンバイヒルガオの方が優勢である。
砂地にきれいな花をつけるのでよく目立ち、
画材や図案等に取り上げられることもある。
歌では『君の名は』に「~に聞いてみる」とあるのが有名です。
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
子供の頃の浜辺の思い出は【浜昼顔】だったのかしら・・・
茨が這い柔らかなピンクの花が敷かれておりました。
私どもは【浜茄子】とよんでおりましたが、【浜昼顔】
だったのかしら・・・と
記憶を辿りました。