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「毎日心も体も元気でナチュラル」をモットーに、日々の暮らしのあれこれを、気の向くままに書き綴った日記です

インディアナ大学の教授、ノーベル賞を受賞

2009-10-13 | その他
 夫の勤めるインディアナ大学の教授が今年のノーベル経済学賞を受賞した。
 素晴らしい~。
 
 受賞したのは、エリノア・オストロム教授(インディアナ大学総合科学研究院政治経済学部)。受賞の対象になったのは、共有資産の保護・運営方法をめぐる分析だそう。

 先ほどがんばって彼女の業績を紹介する文章を書いたのだけれど、誤って別のページにジャンプしたため、記事がすべて消えてしまった。。。(涙)
 うえーんgooブログのバカ!! たった一回他のページにジャンプしただけで全部消しちゃうなんて、ブログ編集のページの作り方間違えてるとしか思えない!!

 はあー。でももう寝る時間になっちゃったし、疲れているのであの長い文章をもう一回書く気にはとてもなれない。

 …というわけなので、よければこちらのリンク(日本語の記事英語の記事)をどうぞ。
 
 

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7 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
お気の毒・・ (Wakana)
2009-10-19 20:19:43
美智子さん、お久しぶりです!
美智子さんのことだから、きっとがんばって記事を書かれていたんでしょうね・・・私もその記事、ぜひ読みたかったです。

女性初の経済学賞でもあったとは、びっくりしました。うちの夫は先週、東京でKellleyビジネススクールの紹介イベントを手伝ってきたのですがそこでもオストロム教授のことが紹介されたそうです。

経済というとなんとなくシカゴ大とか、東部の大学のイメージが強いのですが、インディアナ大学はやっぱりすごいですねぇ~。美智子さんの旦那様も論文が雑誌に掲載されたりとすごく活躍されているご様子ですし。

ときどき拓ちゃんの写真も拝見しているのですが、拓ちゃんの表情がとってもかわいい
また遊びにきまぁす★
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ありがとう~ (michiko)
2009-10-21 03:55:45
Wakanaさん、久しぶり!
こちらこそごぶさたしています。

そうなの、記事が消えちゃったのはほんとにショックだったよ~~~!!!(まだ涙)
でもwakanaさんの優しい言葉でちょっと癒されました(笑)

オストロム教授のノーベル賞受賞はインディアナ大学にとっては本当に名誉なことだったと思います。うちの夫にもがんばってもらわないと?!(笑)
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Bloomington (M)
2010-04-24 11:58:44
懐かしい記事、どうもありがとうございます。
現職、教員の受賞ははじめて?
私がよく仕事をするJordan HallにはDNAの2重らせん構造で有名な、Dr. J.D.Watsonをはじめ4名の受賞者の写真がありますが、いずれも仕事は他大学におられるときのものだったように記憶しています。
もしそうだとしたら、本当にうれしい事ですね。

私は家族をBloomingtonに残し、日本で単身赴任状態。
3ヶ月に一度の割合で、Bloomingtonに戻っています。
彼女の受賞後の年末年始に町に戻りましたが、Krogerなどで買い物をしているのではと思うとちょっとどきどきしますね。

日本のGWはまた町に戻ります。
日本はなぜか寒い日が続いていますが、そちらはすっかり春?
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Unknown (michiko)
2010-04-26 11:32:37
>Mさん
こちらこそ、コメントをどうもありがとうございます。
家族をBloomingtonに残して日本で単身赴任、とそういうケースもあるんですね。
私の知人のなかにも、ブルーミントンに一度住んでしまうと、もう日本に帰りたくなくなる~と言って、ご主人の大学院/研究期間等が終わった後も、「主人だけ日本に単身戻ってもらって、こっちはブルーミントンに残りたい」(笑)みたいなことを冗談とも本気ともつかない感じでおっしゃる方がたまにいらっしゃいますが、ほんとにそういうケースがあったとは。。。
 ですがコメントの文章から察するに、Mさんはこちらでの研究/お仕事を続けつつ、日本でもお仕事がある、というそういう感じなのでしょうか。

 こちらも先々週までは暖かい日が続いていて、すっかり初夏のような陽気でしたが、先週今週はまたちょっと寒くなっていて、花寒(はなざむ…ってこんな漢字でよかったんでしたっけ)といった感じです。こういうところ、日本とブルーミントンの季節の移り変わり方って似ていますよね。
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賞味期限 (M)
2010-04-27 18:06:22
コメントどうもありがとうございます。
私がBloomingtonにいた当時から、日本から街に来られる方々は、街に来て1週間もしないうちに「町の生活が退屈だ、早く日本に帰りたい」と口にしはじめる方と、「一生ここで暮らしたい」と言われる方の両極端な2つのタイプに分かれていた記憶があります。卒業しても町の快適さゆえ、居着いてしまった人たちも多いですよね。アメリカの安全な町ランキングのかなりの上位(たしかトップ30くらい)に入っているくらいの安全性もその理由の一つかも。私も一生そこで暮らしたい派です。
あと少しでつかの間のBloomingtonでの生活が待ってくれています。スーツケースに日本のお菓子と本をいっぱい詰めて、準備しています。2週間くらい前につめたお菓子は、すでに賞味期限がきてるかも。今日の京都は、雨模様。少し肌寒いです。
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Unknown (michiko)
2010-04-30 20:18:53
>Mさん

そうですね、確かにそういう両極端に分かれる傾向、あるかもしれませんね。
アメリカの安全な街ランキングのトップ30というのは知りませんでしたが、引退後に暮らしたい街トップ10(全米で)くらいに入っているという話を聞いたことが何度かあります。安全で緑が多くて、大学町ゆえ国際的で、小さいながらもバラエティに富んでいる街ですし、音楽科が有名なおかげでコンサートや音楽・美術関係のイベントがたくさんあるし…ということで、定年退職した老夫婦が余生を楽しむのにはうってつけの街なんだと。でもこれって子育てにもとてもいい環境ですよね。だから私の周りの子育てしている人はたいてい「この街は子育てには理想的だから離れがたい」と言う気がします。
私自身もかくいうその一人。

もうすぐブルーミントンなんですね。どうぞ楽しいときを過ごされますように。
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ワイン (M)
2010-05-11 08:36:27
2週間弱のBloomingtonでの滞在を終えて、昨夜小雨の京都に戻ってきました。早く引退してずっと暮らせればいいのにと思いながら、楽しい時間を過ごす事ができました。
たしかに、車で10-15分走ればアカデミアの世界に必要なものは、だいたい何でもそろうというコンパクトさは魅力ですね。
うちも子供はBloomingtonで生まれて、ほとんどを町で過ごしています。
その間、8年くらい日本で教育を受けましたが、あまり日本の初等、中等教育にあっていたようには見えませんでした。貴重な友達は日本にいたときに、いっぱいできたようですが。今は、IUでのびのびやっていました。

College Mallの大型スーパーがパワーアップしていましたね。 おみやげの缶詰をいっぱい買ってもどってきました。

デッキのペンキ塗りを楽しみにしていましたが、夕方に激しく雨が降る日が続いて、結局塗れないままもどってきました。例年、この時期はあんなに夕刻の雨ってあったでしょうか?週の終わり頃から急に町の気温が下がりましたしね。

久しぶりにOliver Wineryに立ち寄ってきました。ますますきれいになっていきますね。帰りに空港で買ったワインの雑誌をみれば、インディアナのワインが全米シェアの0.1%になったと書かれていました。

今日から久しぶりに出勤、「クリスマスまであと235日」と私の職場のホワイトボードに書いて元気を出しています。

その前に、夏にはまた戻りたいです。
うらやましいです、ずっと生活できる方が。
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