ここ1週間ほど、ほぼ毎日のようにThunder Storm(雷雨と強風)が続いているブルーミントン。
今週の月曜日(5日前)には、30年に1度あるかないかの大突風で、街のあちこちで大木が倒れ、車や家が押し潰されるという被害が発生。
倒れた木に押しつぶされた家。

わがやの近所でも、すぐ隣の家と、3軒ほど先の家、そしてそのまた2軒ほど先の計3軒で大木が倒れました。
我が家のすぐ隣のおうちで倒れた大木。根こそぎではなく、幹のちょうど真ん中でぼきんと折れています

ちょうど家の屋根をすれすれにかすめるような形で地面に倒れたので、幸いおうちは無傷だったようです。よかった~

様子を見にあちこちの家から人が集まってきています。うちのたんたんも。

近所のおじさん(木の倒れたのとは別の家の人)が、チェーンソー(電動のこぎり)を持って手伝いに出てきてくれました。

おじさんのお手伝いをする子どもたち。木が倒れてしまったおうちの子どもだけではなくて、あちこちの家から子どもや大人が出てきて、おじさんがのこぎりで切った木片を次から次へと運ぶお手伝いをしていました。端っこは虎之介を抱っこしながら見物している夫。
木が倒れてしまったのは大変だったけど、今回の一件で、近所同士の助け合いの様子をつぶさに観察することができて、ちょっと新鮮でした。
日本の実家は田舎の小さな町なので、お互い知らない者のない環境で、何かあるとすぐにみんな出てきて助け合うのが普通でしたが、アメリカに来てからは近所付き合いのほとんどない状態に慣れてしまっていたので、こんなふうにみんなで助け合うこともあるんだ~と嬉しかったというか、感動したというか。
突風の残していった、唯一のいいお土産。
折しも満開中の大きなtulip tree(チューリップのような花が咲くのでこの名前がある)の枝がたくさん折れて我が家の庭に落ちていたので、それを拾って花瓶に生けました。
そしてその二日後の水曜には竜巻がブルーミントンの街中を通り抜け、あちこちの家の屋根が吹き飛ばされたり、家ごとなぎ倒されたりと、被災地域にはかなり大きな爪痕を残していったようです。(私は水曜以降、まだ竜巻のあった方面に車を走らせてないので、実際に自分の目で見た訳ではないのですが、竜巻の通ったあたりを車で走った夫によると、かなりの惨状だったそう。
恐るべし、竜巻の威力。
幸い我が家のあたりは無事だったけど、竜巻はけっこうな頻度で起きるので(シーズン中は月に3-5回くらい起きることも)、竜巻警報が鳴るたび、すわ今度はわがやか、と不安に駆られずにはいられません。
今週の月曜日(5日前)には、30年に1度あるかないかの大突風で、街のあちこちで大木が倒れ、車や家が押し潰されるという被害が発生。
倒れた木に押しつぶされた家。

わがやの近所でも、すぐ隣の家と、3軒ほど先の家、そしてそのまた2軒ほど先の計3軒で大木が倒れました。

我が家のすぐ隣のおうちで倒れた大木。根こそぎではなく、幹のちょうど真ん中でぼきんと折れています

ちょうど家の屋根をすれすれにかすめるような形で地面に倒れたので、幸いおうちは無傷だったようです。よかった~

様子を見にあちこちの家から人が集まってきています。うちのたんたんも。

近所のおじさん(木の倒れたのとは別の家の人)が、チェーンソー(電動のこぎり)を持って手伝いに出てきてくれました。

おじさんのお手伝いをする子どもたち。木が倒れてしまったおうちの子どもだけではなくて、あちこちの家から子どもや大人が出てきて、おじさんがのこぎりで切った木片を次から次へと運ぶお手伝いをしていました。端っこは虎之介を抱っこしながら見物している夫。
木が倒れてしまったのは大変だったけど、今回の一件で、近所同士の助け合いの様子をつぶさに観察することができて、ちょっと新鮮でした。
日本の実家は田舎の小さな町なので、お互い知らない者のない環境で、何かあるとすぐにみんな出てきて助け合うのが普通でしたが、アメリカに来てからは近所付き合いのほとんどない状態に慣れてしまっていたので、こんなふうにみんなで助け合うこともあるんだ~と嬉しかったというか、感動したというか。
突風の残していった、唯一のいいお土産。
折しも満開中の大きなtulip tree(チューリップのような花が咲くのでこの名前がある)の枝がたくさん折れて我が家の庭に落ちていたので、それを拾って花瓶に生けました。

そしてその二日後の水曜には竜巻がブルーミントンの街中を通り抜け、あちこちの家の屋根が吹き飛ばされたり、家ごとなぎ倒されたりと、被災地域にはかなり大きな爪痕を残していったようです。(私は水曜以降、まだ竜巻のあった方面に車を走らせてないので、実際に自分の目で見た訳ではないのですが、竜巻の通ったあたりを車で走った夫によると、かなりの惨状だったそう。
恐るべし、竜巻の威力。
幸い我が家のあたりは無事だったけど、竜巻はけっこうな頻度で起きるので(シーズン中は月に3-5回くらい起きることも)、竜巻警報が鳴るたび、すわ今度はわがやか、と不安に駆られずにはいられません。