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「毎日心も体も元気でナチュラル」をモットーに、日々の暮らしのあれこれを、気の向くままに書き綴った日記です

Camille Dreyfus Teacher-Scholar Award

2010-05-12 | その他
 つい先日、夫がCamille Dreyfus Teacher-Scholar Award(カミーユ・ドレイファス・ティーチャー=スカラー賞:教育と研究両方に秀でた業績をあげている若手化学者に与えられる賞)という賞を受賞しました。
 
 受賞者は全米で年に14人までに限られていて、この賞を受賞した研究者にはその後も続けて優れた業績をあげている人が多く、ノーベル賞受賞者も数人いるということで、かなり名誉ある賞だそうです。

 博士号をアメリカで取得していない(夫はNZで博士号を取得しているので)というハンデを乗り越えてこの賞を受賞したということで、夫にとっては「アメリカで研究の仕事をしていく上での『ガラスの天井』を突き破ったような気がする」らしく、そういう意味でもこの賞は格別にうれしかったようです。

 受賞したのは、数ヶ月前から楽しみにしていたNZへの里帰り休暇(1ヶ月間)のちょうど1週間ほど前で、これで休暇をのんびりと楽しむ口実がまたもう一つできた感じ。^^

 そんなわけで、NZでの休暇、今思い切り楽しんでいるところです。
 また時間ができたらこちらの様子をブログで報告します♪

 …と言いつつ、ブログアップがいつになるかわからないので、とりあえずほんの少しだけ写真をアップ。
 
 NZへ行く途上で立ち寄ったLA(5日間滞在)のビーチで

 ここからニュージーランド。↓
  
 滞在先(夫の実家)の街、Havelock Northのとあるカフェにてコーヒータイム
 
 Flat White(ミルク入りのコーヒーのことをNZではこう呼ぶ)と、チーズスコーン(大きさに注目!)。カプチーノやカフェラテはまた別で、Flat Whiteは通常のコーヒーにミルクを入れたものなんだけど、そのミルクの量がほとんどカフェラテと同量で、ミルクたっぷりのコーヒーが好きな私にはとってもうれしい♪
  
 同じくHavelock Northにあるベーカリー兼カフェ。パイ(ミンスパイやチキン・ベジタブル・パイなどの食事用のパイ)が有名で、2006, 2008, 2009年と3回も「NZで最も美味しいパイ」コンテスト金賞をとったそう。これは食べるしかないでしょう~というわけで、ここのパイでランチ。
  
 (左写真)Mince Pie, Chicken Vegetable Pie, Mince Cheese Pie (右写真)カスタードスクエア(カスタードクリームたっぷりでとっても美味)とミニパンケーキ

 ここから下の写真は、滞在中の夫の実家を撮ったもの。主にお庭。(と~っても広いのです。なのに手入れが行き届いていて、ほんとに素敵。ここに来るのは2回目だけど、この庭を眺めているだけで心が穏やかになっていく気がします。)
 
 
 お気に入りのバラの花 
 
 奥の方にちらっと見えるのがおうち。
 
  
  
  
  
  
  
 義母は庭に集まってくる鳥たちに毎朝と毎夕餌をあげるのが日課だそう。滞在中は拓海も一緒に
  
 
 正餐用ダイニングルーム
  
 (左写真)家族用キッチンダイニングルーム(写真には写ってないけど、この右側にキッチンがつながっています)(右写真)私たちの使っている客用寝室
  
そしてこちらは息子の泊まっている客用寝室。ちゃーんと息子用のベッドカバーが用意してありました(笑)