blooming cafe

「毎日心も体も元気でナチュラル」をモットーに、日々の暮らしのあれこれを、気の向くままに書き綴った日記です

NZ報告(2):食べ物編(その1の続き)

2010-06-27 | お料理・食事
 前回の更新で忘れていたものがあったので、その1の続きということで。。。

Piako Gourmet Yoghurt という名のNZブランドのヨーグルト。Greek yogurt(ギリシャのヨーグルト。ざるでヨーグルトの水分〔=乳清〕を漉してあるので、とても濃くてクリーミーなのが特徴)スタイルのヨーグルトに、ニュージーランドの誇るフレッシュフルーツ(特に美味しいのがパッションフルーツ)を加えてあって、超・超・美味!! しかもこんなにクリーミーなのに何と脂肪分95%カットらしい。どうやって作ってるんだろう。。。 

 義母が行きつけのグルメ食品店Bellatino[ベラティーノ]に行くと必ず買ってくる品の一つ。Bellatinoはイタリア系アメリカ人のご主人とニュージーランド人の奥さんとが営んでいるそうで、グルテンフリー食品、グルメ食品、ヘルシー志向食品、オーガニック食品、そしてローカル(地元)の生産者による新鮮な食材(野菜・果物・肉類、オリーブオイル、ワイン等)がふんだんに取り揃えてあって、ヘルシー・オーガニック・ローカル志向でかつ美味しいものが食べたい!という、ちょうど私のような消費者のハートをくすぐる(というか射抜かれる?)とてもお洒落なお店です。

Pure Delishというブランドの、Chunky Fruit & Nut Muesli〔フルーツとナッツがごろごろぎっしり詰まったミューズリ〕
 これも仕入れ先は上記のグルメ食品店Bellatinoで、これまた義母がパントリー(=食料貯蔵室)に必ず欠かさないようにしている品の一つ。
 過去の記事でも紹介したことがありますが、NZのミューズリはほんとに美味しいのです。アメリカのグラノーラと、ヨーロッパ系の無糖のナチュラルミューズリとのちょうど中間のような感じで、グラノーラほど甘すぎず、でも適度に蜂蜜などの糖分と植物油などの油分を加えてオーブンで焼いてあるので、無糖のナチュラルミューズリに比べると味・食感ともに食べやすく、そしてアメリカによくある朝食シリアルなどに比べると、ドライフルーツやナッツがふんだんに入っているので、その分、よりヘルシーかつより美味しい!…と、いいことずくめ。
 
 そのニュージーランドの数ある朝食ミューズリ製品ブランドのなかでも、ここの手作りミューズリはピカイチ。美味しさが格段に違います。最初は義母の手作りかと思って食べていたのですが、「いや~ こんなに美味しいミューズリがお店で買えるんだから、自分で作る必要ないのよ~」と義母。
うーん確かに。。。

 そしてアメリカの我が家に帰ってきた私、このミューズリが恋しくて(+でもお店では買えないので; ;)、さっそくEdmond's Cook Bookのレシピを見て自家製ミューズリを作りましたとさ。

 ちなみにこのミューズリとヨーグルト(特に後者)は、我が家の2歳の息子もいたく気に入ったようで、「ぎーと、ぷり~ず」とこれまたしょっちゅう連呼しておりました。。。(注:「ギート」は拓海語で「ヨーグルト」・笑)

*義母が、夫ピーターの60歳の誕生パーティのディナーのために作った、salade rouge〔サラドゥ・ルージュ=レッド・サラダ〕という一品。
 
 

 ビーツ、赤ベルペッパー、人参、紫玉ねぎ、トマトと、赤い野菜5種類をそれぞれ別々に調理して(ビーツと人参はゆで、ベルペッパーと玉ねぎはオーブンローストし、トマトは生で)、甘酸っぱいドレッシングで和えてあります。
 ついでにのっけた写真はそれぞれ、バーベキューで焼いた牛肉ステーキ(中央写真)と、ディナーに並んだ4品全てを銘々のお皿に取り分けたところ(右写真)。Salade rouge、牛ステーキの他は、ブロッコリーをナッツのスライスとともにフライパンでローストしたものと、じゃがいも、かぼちゃ、パースニップ(形・味ともに人参と大根の中間のような根菜)などの根菜類のオーブンロースト。料理得意の義母が腕をふるっただけあって、どれもとても美味しかったです♪ (あ、牛肉ステーキは男性陣によるBBQグリルでしたが。)

 NZでは、10歳、20歳、30歳、40歳、50歳、60歳…と、10年ごとの一区切りをなす誕生日のお祝いはみな盛大に祝うのが通例のようで、今回のピーターの60歳のお祝いもかなり気合の入ったものでした。といっても友人をたくさん招いて夜通しパーティ…とかそんなのではなく(20歳や30歳のお祝いならそういう感じなのかな)、3泊4日で大きなビーチハウス(海の家)2軒を借り切って、オーストラリア、NZ国内の各地、そしてアメリカ(うちの家族)に散らばった家族が集まり、海辺を散歩したり海の音を楽しんだりしながら、ゆったりと一緒に時間を過ごして楽しむというもの。
 (このビーチハウスでのお祝いの様子はまた後日、別記事にて更新します。)

 NZにおけるBBQは、家族の揃った時、お祝い事、パーティなどのときにみんなでわいわい言いながら作って食べて楽しむ、という意味では日本で言うと鍋料理の位置づけに近いものがあって、そしてBBQのグリルを担当するのはほぼ例外なく男性(陣)ということになっているようです。Kiwi男性の腕の見せ所というか。…そんなわけで、根っからのKiwi男児であるうちのエイマーも、夏になるといそいそとBBQ修行(笑)。BBQ奉行としての腕をあげるのに余念がありません^^

 ちなみにこのレッドサラダ、ほんとに美味しかったので、レシピをもらって帰って、アメリカの我が家でもさっそく再現してみました。

 
 上にのっかっている緑の葉っぱは、庭で採れたバジル。
 
 帰ってきて既にポットラックのパーティが2回あったので、そのどちらにもこのレッドサラダを持っていって、その両方でかなりの好評を博していました レシピもらっといてよかった~
 
 レシピの欲しい方はコメントでお知らせ下さい♪ 
 

NZ滞在報告(1):食べ物編(その1)

2010-06-26 | お料理・食事
今回のNZ滞在(4週間)で美味しかったものランキング(ただし超個人的で、かつ選択肢がとても幅狭いですが)。

No.1: 義母宅の近所(車で2分)のStrawberry Patchといういちご農家の名物、自家製フローズンヨーグルトアイスクリーム。

   
 
 こんなふうに、目の前で、ラズベリー、ブルーベリー、いちごなどのフレッシュフルーツ(たぶん冷凍してある)をカップですくいとり、それをソフトアイスクリームメーカーに入れて、アイスクリームを作ってくれます。フルーツはすべてこの農家で採れたもの。フローズンヨーグルトと、ふつうのアイスクリームと2種類から選べますが、私は断然フローズンヨーグルト派。上の写真では大きめのアイスクリームと小さめのと2つ並んで写っていますが、手前の小さい方は、2歳の息子用に別のアイスクリームコーンに私の分から少し分けてのせてくれたもの。でもこうやって分けて食べてもけっこう食べ甲斐があるんですよね~。コーンの最後の最後までアイスクリームがたっぷり入ってるし。レギュラーサイズの大きさが日本とは全然違います(笑)。
 ちなみに私たちの滞在中は季節が晩秋だったのでそれほどでもありませんでしたが、春夏のシーズン中は毎日お客さんが行列するそうです。こんないちご農家が自宅から車で2分のところにあって、いつでも好きな時に食べられる義母が心底羨ましい~。(アメリカやNZで食べる甘味系のものはたいてい私には甘すぎるので、私がここまで執着するのはけっこう珍しいのです。ま、そんなことどうでもいいですね。)

No.2:スコーン。

  

 上の写真は義母の手作りスコーンですが、自宅での手作りのものだけでなく、外のカフェで食べても、NZで食べるスコーンはたいていとっても美味しいです。Dates Scone (デーツ=なつめやしの実)と、Cheese Scone(甘くないSavory系のスコーン。バターを塗って食べます)が最もポピュラー。でもやっぱり義母が作ってくれた焼きたて手作りスコーンはとっても美味しかった!

No.3:義母宅に週1で通ってくる家政婦さんが作ってくれる、手作りのショートブレッドクッキー。彼女はアイルランド出身、もとプロの菓子職人で、かつ現役のオペラシンガーだそうです。家政婦の仕事は定収入を得るためにしているみたい。彼女の作るショートブレッドは、市販のどんなものよりも美味! 

 
 またいとこの姉妹たちと一緒にショートブレッドを食べる拓海。右写真はショートブレッドのアップ。

 NZではクッキーのことを「ビッキー」(ビスケットから来てるのかな?)と呼ぶことが多いらしく、それで拓海はすっかりこの「ビッキー」という言葉をマスターし、ショートブレッドの入った缶を見るたびに「ビッキー、プリ~ズ」を連呼(笑)。やっぱりモティベーションが高いと言葉を覚えるのも早いわ~と改めて感心してしまいました(笑)。
 
 余談ですが、このまた従姉妹たちは夫のいとこの子どもたちで、母親は夫と同じCaucasian(白人)ですが、父親はNZ先住民族のマオリ(ポリネシア系で、黒髪と浅黒い肌)の血が混じっているそうで、それもあってか、この姉妹は拓海と髪や肌や目の色、目の形などがとても似ていて、特に妹のアーリヤとは並んでいるとまるで姉弟のように見えます。二人ともとっても可愛かった
 
 なのでおまけで拓海とアーリヤが並んで写っている写真をアップ。
 

No. 4: (すごく個人的またはローカルなネタばかりで恐縮ですが)義母宅の真向かいにあるりんご果樹園で採れたりんご。

 話を聞けば義母宅はもとは果樹園だったらしく、そのせいか周りに果樹園がたくさんあります。(義母宅の庭が広いわけがこれでわかった。)で、真向かいも広いりんご果樹園で、ご近所さんのよしみでということなのか、いつでも気軽に果樹園に入ってりんごを好きなだけ採ってっていいよ~と言われているようです。そんなわけで拓海と私も朝の散歩がてらちょくちょくここへ行ってりんご狩りをしていました。ここのりんごがほんとに美味しいのです。
 
   

No. 5: フィジョア(フェイジョア)(feijoa)。

 南米原産で、現在ではNZが生産量・消費量ともに世界一となっている果物。NZでは一般にフィジョアと発音されていますが、日本ではフェイジョアと呼ばれているようです。キーウィに似た形ですが、色は鮮やかな緑、表面もつるっとしていて、果実は甘酸っぱくて爽やかな味がします。真ん中のゼリー状のところと、その周りのちょっとざらっとした食感との対比も、好きな人には楽しめるところ…かな? 好き嫌いがけっこう分かれるかもしれません。

  
 生食で食べる時は、右写真のように半分に切ったものをスプーンですくって食べます。

 詳しくはこちら(どなたかの個人のブログですが、とても詳しくまとめてあります。)と、こちら(ウィキペディア)をどうぞ。この二つのリンク先でも紹介されているとおり、フィジョアの木は庭木や生垣用としても利用度が高いらしく、NZでは一般家庭でもよく植えられているようです。うちの義母の庭にも大きなフィジョアの木があって、自然落果した実を拾って食べ放題でした。

  
 このとおり、木の下にごろごろと実が転がっています。右写真はその庭で採れたフィジョアを大きなボウルに盛ったもの。庭のを全部拾うと軽くこの5-6倍にはなるかなあ。でも自宅栽培していればこんなにふんだんにあるのに、スーパーで売られているのは他の果物に比べてけっこう値段が高かったので(りんごやキーウィが1kg 3-4ドル=300-400円くらいなのに対して1kgで8ドル=800円くらい)ちょっとびっくり。日本でもイチジクや柿、家に生ってると食べ放題だけど買うと高いのと一緒かな。

 生食もいいけど、アイスクリームやヨーグルト、ジャム、お酒、ジュース、チャツネなどにして食べるのもとても人気があるようです。私が一番気に入ったのはジュース。カフェなどでもオーガニックのりんごフィジョアジュースというのがよく置いてあって、これがほんとに美味しかったです。
 あ、あとフィジョアで忘れられないのはその何ともいえないかぐわしい香り。部屋の片隅に置いてあると、その周囲に爽やかでフルーティな香りが漂って、この香りのためだけでもフィジョアをうちで栽培したい!と真剣に思ったくらい。フィジョアエキスの入った香水とか、あったら絶対買う!…というほど大好きな香りでした。あ~ あの匂い、もう一回かぎたいな~… 

No.6: 義母の料理したラム肉。

  

 左がLeg of Lamb(オーブンに入れる前)で、右がRack of Lamb(オーブンでローストした後のもの)。どちらもローズマリーをふんだんに使ってあります。ラム肉とローズマリーはとても相性がよいみたい。
 ふだんは肉料理をそれほど好んで食べない私ですが、NZで食べたラム肉はやっぱりとても美味しかったです。レストラン等では私はやはり肉ではなく魚系を注文することの方が多いので、義母の料理したものしか食べてませんが、たぶんレストランで食べても美味しいと思う。。。 アメリカのラム肉(肉の重量を増やし、脂肪分を多くするために、穀物系の餌を与えて育てられている)と比べて、NZ産のラム肉(羊本来の主食であるgrass=芝を与えられ、放牧で育てられている)の方が、脂肪分が少なく、あっさりした味のように思えました。好みは分かれるところですが、私は後者の方が好み。

番外編:No.3で紹介した、義母宅の家政婦さんが作ったチョコレートケーキ。

  

 これは、義母の現在のパートナーの60歳のお祝いのために、義母が彼女に注文して作ってもらったもの。右写真のキャンドルを吹き消している様子から、どれだけ大きなサイズか分かっていただけると思います。これを義母と一緒に受け取りに行って、ケースに入ったこのケーキを持ったら、ほんとにずしん!と持ち重りがしましたもん。
 周りのアイシング部分が私には甘すぎて、ちょっと食べづらかったのですが(涙)、中のケーキの部分はダークチョコレート系で、とても美味しかったです。

 このケーキで、拓海は初のチョコレートとチョコレートケーキ解禁。もうちょっとお預けにしたかったけど、お祝い事だし、まあしょうがないか。。。と。上記のショートブレッド(「ビッキー」)やアイスクリームもだけど、今回のNZ滞在中に拓海はほんとに今まで食べたことのないおやつをたくさん初体験しました。母親の私としては内心ちょっと複雑でしたが、まあしょうがないですよね、こういう状況では。。。 ふだん離れて暮らしている分、もっと近くにおじいさんおばあさんが住んでいる家族と比べたら、こういう影響力はまだ小さくて済んでいるのかもしれないし。

 …というわけで、長くなったので、とりあえずここで更新。
 次回(その2)はカフェ・レストラン編ということでアップします。
 
 


 

 

帰ってきました

2010-06-19 | お知らせ
 1週間ほど前に、ニュージーランドでの1か月の里帰り休暇から帰ってきました。
 NZ滞在中の写真やら更新ネタはたくさんたまっているのですが、なかなか思うように時間がとれず。。。 
 
 夫は今週からまた仕事に戻り、休暇前と同じく超多忙な生活が始まってしまったし、私の方もまた息子との一対一の子育ての合間に家事をこなす毎日が始まりました。おまけに1か月以上留守にしていたので、たまった郵便物を整理していたら、なかから即刻支払い・手続き等をしなければならない書類も出てきたりして、う~…休暇ぼけの頭にはめんどくさいな~。。。と思いつつ、時差ボケで眠い目をこすり重たい腰に鞭打って(笑)、拓海の昼寝のすきに書類の整理をしたりご飯を作ったり。

 しかし一番応えるのは、何といっても南半球と北半球の季節と気温の違い。
 私たちが滞在していた5月から6月にかけては、ニュージーランドでは秋冬の季節にあたるので、夏真っ盛りのこちらブルーミントンに戻ってきたとたん高温と高湿度に直撃されて(何せ日中平均気温10℃から連日32℃以上、そして湿度80-90%のなかに放り込まれたので)、これが妊娠中の体にはかなり応えているようです。

 こちらに戻ってきてから、また毎日のように息子を公園に連れて行く日々が始まりましたが、なるべく日差しがそれほどきつくない午前中を狙っていっても、それでもやっぱり日の当たる場所にいると暑くて、息子を追いかけて直射日光の当たる場所に2~3分ほど立っているだけで、頭がくらくらしてきて、「あ~もうダメ! 今すぐ日陰に入ってどこかに座らないと倒れる!」…という感じになってしまうのです。

 そういう疲れがたまっているせいなのか、涼しい家の中で立って家事をしているだけでも、20-30分くらい立ち続けていると、座りたくなったり寝転んで休みたくなったり。

 3年前に拓海を妊娠していたときは、ここまで疲れやすくなかった気がするので、齢(とし)のせいなのかな~と思うと、やっぱりいい気はしません(笑)。
 でもまあ考えてみると、1回目の妊娠のときは、毎日追いかけ回して世話をしないといけない2歳児もいなかったわけだし、真夏の盛りに息子の外遊びに付き合う必要もなかったわけだし、だから自分の体が少々疲れやすく感じてもしかたないのかな~…。
 (しかし、私はそれでもまだ疲れたら日陰にいって座って休めるからいいけど、小学校の先生をしている妹なんかは、妊娠中(しかもつわり中)でも、小学生の体育の授業やら水泳の授業やらを指導しなきゃいけない立場なわけだから、ほんとに大変だろうなあ~… 体を壊さないことを祈るばかり。)

 そんなわけなので、まあとりあえずはこちらの生活ペースに戻ることに専念し、また心身ともに落ち着いたらぼちぼちと旅の報告をしていきたいと思います。

 いつもほったらかしのブログを、懲りずに見にきてくださっている皆さま、どうもありがとうございます。

 日本の夏も暑いと思いますが、夏バテなどしないように、お互い体に気をつけて頑張りましょう
 

 

Very berry muffins (6/17 レシピ追記)

2010-06-17 | パン・スイーツ
 先日、ある知人から教えてもらったレシピでベリーのマフィンを焼いてみました。ある集まりにその人がもってきていた手作りのマフィンがあまりに美味しかったので、「これすごく美味しいですね!!」と言ったら、「じゃあレシピを教えてあげるわね」とメールで送ってくださったのです。

 その人の作ったのをいただいた時は、ブルーベリーといちごが入っていたのですが、生憎うちにはいちごしかなかったので、今日の私のマフィンはいちごのみで。

 オーブンに入れる前。いちごがあふれんばかりに生地のあちこちから顔をのぞかせています。
 

 Fresh from oven!(オーブンから出したばかりの、焼きたての状態。)
  

 春らしく、桜の花びらの形のお皿に入れてみました。奥の長方形のお皿は、昨年のクリスマスに義母からもらったもので、これもクリーム色をベースに、ごく薄い桃色で花瓶に挿した一輪の花がモチーフとして描いてあって、とても春らしい可愛いお皿です。(お皿だけで写真を撮っておけばよかった@@)
 

 メリッサ(レシピを教えてくれた人)のマフィンをいただいたとき、甘味もちょうどいい加減だと思ったので、レシピそのままの分量で砂糖を入れてもよかったのですが、ついついいつもの性(さが)で、今回も砂糖の分量を1/2に減らしてしまいました。いちごがあまり甘くないいちごだったので、微妙に甘味が足りないかな~?…という仕上がりに。。。 
 それとも私の甘味への感覚が変わってきたのかな。最近、息子のプレイグループなどで、アメリカ人のママ友が作ったホームメイドのお菓子をお裾分けしてもらうことがちょくちょくあったりして、そういうのを日常的に食べているせいか、味覚が変わってきたような気がちょっとしています。あるいはつわりとも関係があるのかな。。。

 でも息子も夫も、とても美味しいと喜んで食べてくれたので、まあいいとするかな。フレッシュないちごがふんだんに入っていたのが、夫にはうれしかったようです(大のいちご好き)。
 息子はこれで、すっかり「まふぃん」という新しい言葉をマスターした様子。「まふぃん、まふぃん」と、今日の午後3時のおやつの後は何回も口にしてました(笑)。

 今度はぜひブルーベリーも入れてやってみようっと。息子はブルーベリーが大好きだし、私もどちらかというとブルーベリーの方が好きなので。

 レシピ、もしリクエストがあれば載せますので、気軽にお知らせください。

*6/17 レシピ追記

 最初のリクエストをもらって以来、かな~り遅くなってしまって恐縮ですが…
 ベリーのマフィンのレシピです。
 オリジナルのレシピをそのまま英語で掲載し、私の個人的な変更・コメント等を日本語で載せます。(ちょっと手抜きだけど、ごめんなさい~)

*材料*(マフィン型の大きさによって12~16個分)
1/2 cup of butter
3/4 cup of sugar*
2 eggs
2 cups of flour (I use 1 cup of white flour and 1 cup of whole wheat flour)
1/2 tsp of salt
2 tsp of baking powder
1/2 cup of milk
2 cups of berries (blueberries, strawberries or raspberries work well)
*(砂糖について:私は未精製のきび砂糖を使い、量も1/3 cupほどに減量。甘めがお好みの場合は1/2 cup~3/4 cupくらい入れてもいいかも? 未精製の砂糖を使うと、同量を用いても甘味は精製糖より控えめになります。)

*手順*
下準備:マフィンカップにマフィンの紙型を敷くか、またはバターを塗って粉をはたいておく。(もちろんBaking Sprayでも可。)オーブンを華氏375°F(摂氏180-190℃)に予熱しておく。

Cream butter and sugar. Add eggs on at a time. Mix together flour, salt and baking powder. Add to creamed mixture alternately with the milk. Crush 1/2 cup of berries with a fork and stir in the remaining berries. Spoon into muffin cups. Bake at 375 degrees for 30 minutes.

とりあえずこれで更新します。もし不明な点があればお知らせ下さい。