ラストスパートが効いて、一気に完成です!
今回は最終段階であまりモタつきませんでしたねえ。私にしては珍しい事です。
塗装前の仮組にしっかり時間をかけたのが良かったかな。
上下合体前に、やっておかなくてはならない事がありました。それはフロントタイヤの内側。シャシーの内壁が無いので、真横から見ると向こう側が丸見えです。そこで、黒艶消しの塩ビ板で壁を作りました。
あと、インテリアにはシフトレバーとバックミラーを追加。ディティールアップはしないで済ますつもりだったんですが、やっぱり我慢出来なくなっちゃいました。両方ともインパネ上面にあるので、けっこう目立ちます。
前後バンパーとヘッドライトリム、ドアハンドルなど、光り物はメッキシルバーで塗装。
ヘッドライトのレンズは透明ですが、反射鏡にバルブのモールドがあるので、そこにゴールドをのせました。フランス車というと、ヘッドライトを黄色く光らせているイメージが強いですよね。
ヘッドライトの下のウィンカーはキットではデカール再現ですが、塩ビを小さく切って自作しました。
前回、「ハイマウント・ストップランプ」と書いたルーフ後端の灯火は、正しくはウィンカーでしたね。キットにはレンズはついて無いので、ウェーブの別売レンズを使用しています。
ワイパーはキットでは見事に無視されています。実車も初期型のワイパーはコンシールド・タイプで、ほぼ隠れているんですが、真上からは見えるので、コンマ3ミリの洋白線をテキトーに切ってつけてやりました。
最後になって気を遣わされたのが、上下合体の時に後輪のホイールキャップがボディに当ってしまった事。ギリギリでボディの内側に触らない寸法なんですが、組む時にうっかり擦ってしまって、メッキシルバーの表面にキズがついちゃったんですね。
ま、この程度は失敗のうちには入りません。ボール紙に丸い穴を開けたマスクを作って、チョン吹きして修正に成功。
こうして完成してみると、エレールの安物キットとは思えない風情あり。ウィンドウのプラが分厚いのが惜しいんですが、量産品のミニカーよりは、かなりマシなんではないかな。
このコはホビーフォーラムの「レプリカンパニー」のブースに展示する予定です。
今回は最終段階であまりモタつきませんでしたねえ。私にしては珍しい事です。
塗装前の仮組にしっかり時間をかけたのが良かったかな。
上下合体前に、やっておかなくてはならない事がありました。それはフロントタイヤの内側。シャシーの内壁が無いので、真横から見ると向こう側が丸見えです。そこで、黒艶消しの塩ビ板で壁を作りました。
あと、インテリアにはシフトレバーとバックミラーを追加。ディティールアップはしないで済ますつもりだったんですが、やっぱり我慢出来なくなっちゃいました。両方ともインパネ上面にあるので、けっこう目立ちます。
前後バンパーとヘッドライトリム、ドアハンドルなど、光り物はメッキシルバーで塗装。
ヘッドライトのレンズは透明ですが、反射鏡にバルブのモールドがあるので、そこにゴールドをのせました。フランス車というと、ヘッドライトを黄色く光らせているイメージが強いですよね。
ヘッドライトの下のウィンカーはキットではデカール再現ですが、塩ビを小さく切って自作しました。
前回、「ハイマウント・ストップランプ」と書いたルーフ後端の灯火は、正しくはウィンカーでしたね。キットにはレンズはついて無いので、ウェーブの別売レンズを使用しています。
ワイパーはキットでは見事に無視されています。実車も初期型のワイパーはコンシールド・タイプで、ほぼ隠れているんですが、真上からは見えるので、コンマ3ミリの洋白線をテキトーに切ってつけてやりました。
最後になって気を遣わされたのが、上下合体の時に後輪のホイールキャップがボディに当ってしまった事。ギリギリでボディの内側に触らない寸法なんですが、組む時にうっかり擦ってしまって、メッキシルバーの表面にキズがついちゃったんですね。
ま、この程度は失敗のうちには入りません。ボール紙に丸い穴を開けたマスクを作って、チョン吹きして修正に成功。
こうして完成してみると、エレールの安物キットとは思えない風情あり。ウィンドウのプラが分厚いのが惜しいんですが、量産品のミニカーよりは、かなりマシなんではないかな。
このコはホビーフォーラムの「レプリカンパニー」のブースに展示する予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます