LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

ブガッティEB110(13)

2006年08月24日 11時25分04秒 | モデルカー製作記
〆切り時期でメチャメチャ忙しいんですよ。こんな事やってる場合じゃないゾ。

でも、追い詰められるとついつい自分の模型をいじっちゃう。ほとんど現実逃避ですね、コレは。でも、1日1時間の「自分の模型」が私の精神を正常に保っている、そんな気がする。
「金にならない模型は作る気がしない」という同業者けっこう多いみたいですが、どうやって正気を保っているのか、私には判らない。
模型作るのが好きなのに、人の物しか作れないとしたら、私だったらアタマ壊れるな多分。

ということで、夕べもアタマ壊れないようにブガッティを少し進めておきました。
黒いトリム部分とボディの内側に半ツヤ黒を吹いたのです。インテークの奥のスミ入れなどはまだですが。
この工程を済ませると一気にクルマらしくなるので、マスキングはメンドくさいけど、割と好きな作業です。

このキット、ウィンドウ周りの構成が実車とちょっと違っています。Aピラーは実車ではフロントウィンドウとドアのガラスの下にあって見えないのですが、キットのボディにはしっかりAピラーがあるので、ここも黒く塗っておきました。
こういうのは43キットでは良くありますね。無理にウィンドウを外からつける構造にしても、仕上がりが汚くなるだけなので、ミニカー的にはこれでOKでしょう。

ヘッドライトの前の平らな部分(透明カバーがかかるトコ)は、写真によってシルバーにも黒にもボディカラーにも見えます。少量生産車ですから、どれもあるのかも知れません。ここはボディカラーにしておく事にしました。
ライトレンズがおさまる垂直な部分はシルバーのようです。ここはまた明日。


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