シェルビーＧＴ３５０Ｒ（５）

現在、月末の修羅場真っただ中。今日は一体何曜日なの？
とか言いながら、夜中にちょっとだけ自分の模型を弄っちゃいました。もうほとんど現実逃避です。

このキット、ホイールはアメプラによくある表裏モナカ合わせ式。タイヤがゴムではなく硬いビニールみたいな材質なので、日本のキットみたいにホイールにタイヤを履かせるのではなく、タイヤの表と裏からホイールをハメる、という考え方なのね。

ベースがノーマルのマスタングですから、オリジナルのホイールはキャップを被せたテッチンだと思われます。GT350Rのホイールはアメホのトルクスラストで向こうがよく見えるタイプですが、新たに起こされたパーツは表側だけで、裏ホイールはノーマルと共用のままですから、スポークの間から楽屋裏が丸見えです。

これ、前にも全く同じ事を書いた事があるよなぁ。昨年作ったイェンコ・カマロと、全く同じ状況なんですね。ホイールも同じトルクスラストだし。あっちはレベルオリジナルで1/25だけど、キットの性格は似てますよね。

ってことで、対応も全く同じです。裏ホイールを旋盤にくわえて真ん中を刳り貫き、リング状に加工。表ホイールはメッキを剥離して、裏側に５ミリのプラ丸棒を旋盤で加工した軸穴ボスを追加しました。ホイール裏側中央に凹みがあるので、ボスのアタマを段付きにしてパチッとハマるようにしてやりました。接着がいくらか強固になるはず。ボスの長さは、ちょっと長めに作っておいて、シャコタン工作と並行してトレッド調整するための余地を残しました。

アシのセッティングはそんなに難しい工作じゃないので、ちゃっちゃと片付けたい所ですが、今週はもう時間が取れそうにないなあ。正直、仕事の方はかなりテンパッてます。
２月は２８日まででオシマイっての、止めてほしいんですけど。忙しくてかなわんよ。