![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a8/4b0988f152758e712f80d2f9b13258b7.jpg)
いい加減一気に作っちゃえよ!なんて言われそうですね。
今日はテールライトだけ。
最近、新作キットのほとんどはテールライトにクリアーレッドやクリアーオレンジのプラを使っていて、リフレクターもきれいなメッキになってたりしますね。
だんだんそういうのが当たり前になってきていて、普通のクリアーパーツだったりすると「手抜き」とか言われます。
確かに、着色成型&メッキパーツだと、誰でも簡単にリアルでキレイなテールライトを作れますな。何の工夫も要らん。
小さいパーツをクリアーカラーでキレイに塗装するのはけっこう難しいから、初心者にとっては優しいし、ベテランにとっても手間要らずなのはありがたい。
でもねえ。
あれ、最初は嬉しかったんだけど、最近なんか飽きちゃったな。作ってて物足りないんだよね。簡単すぎて。
その点、このキットはロートルなので、塗装の必要アリ。嬉しいぞぉ。
実は私はテールライトの塗装に凝るのが好きなんだな。
表から塗ってみたり、裏から塗ったり、裏にメタルックを貼ったりシルバーを吹いたり。色々と工夫してキラキラした質感を表現するの、面白いですよ。
キットのインストには、テールライトの塗装は裏からするように書いてある事が多いんですが、私は表から塗るか、もしくは両面から塗る事が多いです。その方が発色がハッキリしてイイ。
セリカの場合、赤い部分の中に白抜きの部分があって、そのモールドが裏にしか無いんで、最初は裏から塗ってみたんですが、やっぱりイマイチなんだな。
裏側にはレンズカットのギザギザがあるので、クリアーレッドもオレンジもどうしてもムラっぽくなります。
で、やっぱり表からも吹いてみると、その方がきれいになりました。マスキングが二重手間になってしまいましたが、結果オーライ。
さらに、裏からスターブライトシルバーをひと吹きしました。
インストには、ボディのくぼみの方をシルバーに塗るように書いてあるんですが、レンズの裏をシルバーにした方が、エポキシ接着剤のハミ出しが隠れて好都合なんですね。
シルバーの粒子が直接見えてキラキラするのも嬉しい。
表側には細い黒のフチがありますが、モールドがハッキリしておらず、マスキングはちょっとやりづらかったですね。
とまあ、それだけの手間をかけるのが楽しいわけで…この楽しみを奪うな、なんてね。
着色成型と無色透明と、両方入ってれば選べて楽しいですよね。クリアーテールにしたい人もいるだろうし。
ところで話は変わりますが…これ、見ました? ヘンシーン!ボディカバー。
http://response.jp/issue/2007/0717/article96933_1.html
イイですよね、これ。よく見るとカバーだけ旧型になってるところが、実にオシャレ。
全くイタリア人のやる事ってステキですよね。
もし、190E用があったら絶対欲しいですよ。カバーかけるとハネベンかポントンに変身!なんてね。どこかのショップで作らないかなあ。
今日はテールライトだけ。
最近、新作キットのほとんどはテールライトにクリアーレッドやクリアーオレンジのプラを使っていて、リフレクターもきれいなメッキになってたりしますね。
だんだんそういうのが当たり前になってきていて、普通のクリアーパーツだったりすると「手抜き」とか言われます。
確かに、着色成型&メッキパーツだと、誰でも簡単にリアルでキレイなテールライトを作れますな。何の工夫も要らん。
小さいパーツをクリアーカラーでキレイに塗装するのはけっこう難しいから、初心者にとっては優しいし、ベテランにとっても手間要らずなのはありがたい。
でもねえ。
あれ、最初は嬉しかったんだけど、最近なんか飽きちゃったな。作ってて物足りないんだよね。簡単すぎて。
その点、このキットはロートルなので、塗装の必要アリ。嬉しいぞぉ。
実は私はテールライトの塗装に凝るのが好きなんだな。
表から塗ってみたり、裏から塗ったり、裏にメタルックを貼ったりシルバーを吹いたり。色々と工夫してキラキラした質感を表現するの、面白いですよ。
キットのインストには、テールライトの塗装は裏からするように書いてある事が多いんですが、私は表から塗るか、もしくは両面から塗る事が多いです。その方が発色がハッキリしてイイ。
セリカの場合、赤い部分の中に白抜きの部分があって、そのモールドが裏にしか無いんで、最初は裏から塗ってみたんですが、やっぱりイマイチなんだな。
裏側にはレンズカットのギザギザがあるので、クリアーレッドもオレンジもどうしてもムラっぽくなります。
で、やっぱり表からも吹いてみると、その方がきれいになりました。マスキングが二重手間になってしまいましたが、結果オーライ。
さらに、裏からスターブライトシルバーをひと吹きしました。
インストには、ボディのくぼみの方をシルバーに塗るように書いてあるんですが、レンズの裏をシルバーにした方が、エポキシ接着剤のハミ出しが隠れて好都合なんですね。
シルバーの粒子が直接見えてキラキラするのも嬉しい。
表側には細い黒のフチがありますが、モールドがハッキリしておらず、マスキングはちょっとやりづらかったですね。
とまあ、それだけの手間をかけるのが楽しいわけで…この楽しみを奪うな、なんてね。
着色成型と無色透明と、両方入ってれば選べて楽しいですよね。クリアーテールにしたい人もいるだろうし。
ところで話は変わりますが…これ、見ました? ヘンシーン!ボディカバー。
http://response.jp/issue/2007/0717/article96933_1.html
イイですよね、これ。よく見るとカバーだけ旧型になってるところが、実にオシャレ。
全くイタリア人のやる事ってステキですよね。
もし、190E用があったら絶対欲しいですよ。カバーかけるとハネベンかポントンに変身!なんてね。どこかのショップで作らないかなあ。
最近のややこしいテールライトってどうでしょう?
オレンジやレッドを濡れば上がりだった昔のクルマと違って、
特にトヨタ車に多いクリアレンズの奥に色つきレンズがあるようなヤツ。
バイク乗りでもある私にとって、あれほど視認性の悪いテールライトはありません。
模型的にはもっとややこしいような。
子供の頃、ドアに指先を挟んでしまって、えらく痛い思いをした事がありますが、その時爪の下に出来た血豆を思い出します。
模型的には「血豆テールライト」は内部のレンズをクリアーレッドに塗って、クリアーカバーをかぶせるだけなので、キットのモールドさえシッカリしていれば特に問題はないですね。
最近はもっと手のこんだテールライトがあります。レクサスISのテールライトは、ウィンカーのバルブが実はグリーンで、発光時にはクリアレッドのカバーを通してオレンジに見えるんだそうです。(光の3原色の原理)。
しかし模型では発光しないので、内部のレンズをグリーンに塗ってもオレンジには見えないようです。
これなんかまさに再現不能ですね。
まあしかし、模型はあくまで外から見た時の雰囲気をそれらしく再現出来ればいい訳で、実車の構造には必ずしも拘泥しない、というのが私のスタンスです。
構造的見地から、ヒジョーにわかりやすい表現です。
なんて・・・・。
私の近所ではISは全く見たことがありませんが、
CG等では紹介されてたのかな。
純正のバルブは高いんでしょうね。