![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/5b/987c003367057f6fa1c62c0abfd49d3b.jpg)
2日続けてジャガーはオアズケです。昨日はちょっと用事があって、夕方から横浜みなとみらいに行ってきました。
毎年ホビーフォーラムのたびに出かけている、みなとみらい地区ですが、いつも忙しくてまわりをゆっくり歩き回ったことはありません。せっかくなので、友人と待ち合わせした時間よりも40分ほど前に行って、クイーンズ・スクエアの周辺をぶらぶらしてみました。
↑夕暮れの空にそびえる大観覧車。私は高いところが苦手なので、乗るよりも下から見上げる方が好きです。
↓客船のブリッジのようなイカす形をしたビルは、パシフィコ横浜。国際会議場です。ここの地下にある公共駐車場に、クルマを入れました。土曜日なので混んでるかな?と思いきや、入場待ちゼロですんなり停められました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d8/5d158a0376d440fe78943d565f05fdf7.jpg)
↓こちらはクイーンズ・スクエアの地上入り口付近。写真では結構明るく写っちゃってますが、実際にはもう薄暮だったので、電飾がキレイでした。歩いてるのはアベックばっかりだな。
クイーンズ・スクエアはパシフィコ横浜とランドマークタワーの間にある商業施設です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e9/09cb9370fc27dc77250ef813f0fc3ff7.jpg)
今日の目的地はこの中にある「横浜みなとみらいホール」。
模型友だちのyhlee6さんから「クラシックのコンサートのチケットが1枚余っちゃったので、行きませんか?」という嬉しいお誘いが。ご一緒させていただきました。
去年「のだめカンタービレ」を全話一気に見る機会がありまして、久しぶりにクラシック聴きに行きたいなあ、なんて思っていたところだったので、まさしく渡りに船です。
演目はベートーベンのミサ曲「ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123」。5楽章で80分あまりという大曲です。
ミサ曲と行っても実際に教会でのミサに使用する曲ではなく、ミサ曲の形式を借りた作品と言うべきものだそうで、かの有名な「第9合唱付き」とほぼ同時期に書かれた作品だとか。「第9」と対になっているという見方もあるそうですが、あちらと比べると知名度が低く、ライブで演奏されることも滅多にないそうです。
指揮・金聖響、演奏は神奈川フィルハーモニー交響楽団、合唱は神奈川フィル合唱団。ソリストは澤畑恵美(ソプラノ)、押見朋子(メゾソプラノ)、吉田浩之(テノール)、長谷川顥(バス)。これにパイプオルガンも加わって、実に豪華と言うか、ゴージャスと言うか。
席はかぶりつきの2列めど真ん中で、前列演奏者のお顔がよく見えます。逆に後列の低音楽器や金管木管の人はほとんど見えない。
途中休憩無しで一気に80分の演奏とあって、途中で寝ちゃったらヤバいなーなんて思ってたんですが、始まってみるとそんな心配は吹き飛びました。この曲で寝ちゃうなんて事はあり得ませんね。
だいたいベートーベンの曲ってのは少々演出がベタで、サービス精神旺盛ですが、この曲も宗教曲がこんなに派手でイイのかって言うくらいに起伏が激しくて、楽しい!
荘厳に美しいスローパートと、ジャンジャカジャカスカとビートの効いたアップテンポなパート、そしてクライマックスで一気呵成にジャジャーン!とくるカタルシス。
これが各楽章ごとにちょうど良いペースでやってくるので、長くても全く飽きるという事がありません。あっという間の80分でした。
それにしても、オーケストラの生音ってのはやっぱりサイコー! 音の圧力がビシビシ伝わってきて、すごい迫力でしたヨ。
神奈川フィルは初めて見たんですが、指揮者の金聖響さんはカッコ良いです。演奏前の曲目解説トークも面白かったし。
あと、ここのコンマスの石田泰尚さんがまたイイのです。イケメン・バイオリニストとしてソロ活動でも人気だそうですが、なるほどという感じです。
弾き方がちょっとオーバーアクションっぽくて、まるで「のだめ」の峰くんみたい。バイオリンがお休みの時には、バシッと見栄切ってるみたいにポージングしてます。80分間、演技(?)の切れ目全くなし。「石田さま」と呼びたいわ。
もちろん演奏もステキです。第4楽章にバイオリンのソロがあったんですが、繊細にして大胆、実に美しかった。聴き惚れました。
コンサート終了後は、ヨーロッパ旅行から帰ったばかりのyhlee6さんの旅の土産話を聞きながら夕食。夜10時頃に帰宅しました。実に楽しい一夜でしたねぇ。
yhlee6さん、お誘いいただき、ありがとうございました。
毎年ホビーフォーラムのたびに出かけている、みなとみらい地区ですが、いつも忙しくてまわりをゆっくり歩き回ったことはありません。せっかくなので、友人と待ち合わせした時間よりも40分ほど前に行って、クイーンズ・スクエアの周辺をぶらぶらしてみました。
↑夕暮れの空にそびえる大観覧車。私は高いところが苦手なので、乗るよりも下から見上げる方が好きです。
↓客船のブリッジのようなイカす形をしたビルは、パシフィコ横浜。国際会議場です。ここの地下にある公共駐車場に、クルマを入れました。土曜日なので混んでるかな?と思いきや、入場待ちゼロですんなり停められました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d8/5d158a0376d440fe78943d565f05fdf7.jpg)
↓こちらはクイーンズ・スクエアの地上入り口付近。写真では結構明るく写っちゃってますが、実際にはもう薄暮だったので、電飾がキレイでした。歩いてるのはアベックばっかりだな。
クイーンズ・スクエアはパシフィコ横浜とランドマークタワーの間にある商業施設です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e9/09cb9370fc27dc77250ef813f0fc3ff7.jpg)
今日の目的地はこの中にある「横浜みなとみらいホール」。
模型友だちのyhlee6さんから「クラシックのコンサートのチケットが1枚余っちゃったので、行きませんか?」という嬉しいお誘いが。ご一緒させていただきました。
去年「のだめカンタービレ」を全話一気に見る機会がありまして、久しぶりにクラシック聴きに行きたいなあ、なんて思っていたところだったので、まさしく渡りに船です。
演目はベートーベンのミサ曲「ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123」。5楽章で80分あまりという大曲です。
ミサ曲と行っても実際に教会でのミサに使用する曲ではなく、ミサ曲の形式を借りた作品と言うべきものだそうで、かの有名な「第9合唱付き」とほぼ同時期に書かれた作品だとか。「第9」と対になっているという見方もあるそうですが、あちらと比べると知名度が低く、ライブで演奏されることも滅多にないそうです。
指揮・金聖響、演奏は神奈川フィルハーモニー交響楽団、合唱は神奈川フィル合唱団。ソリストは澤畑恵美(ソプラノ)、押見朋子(メゾソプラノ)、吉田浩之(テノール)、長谷川顥(バス)。これにパイプオルガンも加わって、実に豪華と言うか、ゴージャスと言うか。
席はかぶりつきの2列めど真ん中で、前列演奏者のお顔がよく見えます。逆に後列の低音楽器や金管木管の人はほとんど見えない。
途中休憩無しで一気に80分の演奏とあって、途中で寝ちゃったらヤバいなーなんて思ってたんですが、始まってみるとそんな心配は吹き飛びました。この曲で寝ちゃうなんて事はあり得ませんね。
だいたいベートーベンの曲ってのは少々演出がベタで、サービス精神旺盛ですが、この曲も宗教曲がこんなに派手でイイのかって言うくらいに起伏が激しくて、楽しい!
荘厳に美しいスローパートと、ジャンジャカジャカスカとビートの効いたアップテンポなパート、そしてクライマックスで一気呵成にジャジャーン!とくるカタルシス。
これが各楽章ごとにちょうど良いペースでやってくるので、長くても全く飽きるという事がありません。あっという間の80分でした。
それにしても、オーケストラの生音ってのはやっぱりサイコー! 音の圧力がビシビシ伝わってきて、すごい迫力でしたヨ。
神奈川フィルは初めて見たんですが、指揮者の金聖響さんはカッコ良いです。演奏前の曲目解説トークも面白かったし。
あと、ここのコンマスの石田泰尚さんがまたイイのです。イケメン・バイオリニストとしてソロ活動でも人気だそうですが、なるほどという感じです。
弾き方がちょっとオーバーアクションっぽくて、まるで「のだめ」の峰くんみたい。バイオリンがお休みの時には、バシッと見栄切ってるみたいにポージングしてます。80分間、演技(?)の切れ目全くなし。「石田さま」と呼びたいわ。
もちろん演奏もステキです。第4楽章にバイオリンのソロがあったんですが、繊細にして大胆、実に美しかった。聴き惚れました。
コンサート終了後は、ヨーロッパ旅行から帰ったばかりのyhlee6さんの旅の土産話を聞きながら夕食。夜10時頃に帰宅しました。実に楽しい一夜でしたねぇ。
yhlee6さん、お誘いいただき、ありがとうございました。
今までも毎日のように見に来ていたのですが、コメントする機会が無くて、なぜか模型以外のネタに大きく反応してしまいました(笑)
学生時代に合唱をやっていて、ベートーベンのミサ・ソレムニスは歌ったことがあります。その他大勢の人数合わせみたいなレベルでしたが(笑)
オケが本物(札幌交響楽団)で、合唱団は一応アマチュアですがプロレベルの人ばかりという中に混ぜてもらいました。ものすごく気持ち良かったのを覚えています。
模型では、私のサイトやブログで北澤さんの製作ポイントを真似たり、お名前を出してしまったこともあります(元ネタはここですという紹介で)事後承諾で大変申し訳ありません。
北海道に住んでいるため、北澤プロを初め、ここにいらっしゃる皆さんの作品を直接見ることは出来ませんが、ブログなどを通じて刺激を受けています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ミサ・ソレムニス、良い曲ですね。私は今回初めて通して聴きましたが、すっかり好きな曲になりました。
私は学生時代は吹奏楽をやっておりました。音楽は演奏するのも聴くのもイイものですね。
実は私も、きよみさんのブログは定期的に拝見しております。コメントを書いたことはありませんが、いつも良い刺激をいただいておりますよ。
私の名前が出てきてドキドキしたこともありました(笑)。全然オッケーです。
今後ともどうぞよろしくお願いします!