LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

静岡ホビーショー合同展の準備(1)

2009年05月14日 21時39分36秒 | その他
いよいよ今週末は静岡ホビーショーです。合同展の準備を始めたので、240Zの製作は一時ストップ。
今日の趣味の時間は、展示用の作品カードと説明シートの製作で潰れました。

真ん中の星条旗は、ネット上で見つけてきたフリー素材を印刷したもの。S.E.M.の今回の展示テーマ「アメリカン・マッスルカー」に合わせてこしらえました。カマロだのマスタングだのチャレンジャーだのを、この旗の周りにズラーッと並べる訳です。今回は、主要なマッスルカーについての解説シートも作りました。
しかし、まあなんですね。1年前の今頃に会のみんなでテーマを決めた時は、アメリカじゃ新型マスタングが大人気、カマロとチャレンジャーの復活も決定して、マッスルカーの時代再び?みたいなムードだったのに。
テーマ製作の集大成となる今では、GMもクライスラーも大変な事になってて、違う意味合いでタイムリーになっちゃいました。なんという皮肉か…(笑)
…なんて事はこの際おいといて、ですね。我々モデラーとしては、純粋にカッチョ良いモノを楽しく作りっこして並べたい。単にそういう事でイイんじゃないかな、と思うのです。

個々の作品に添えるカードは、ウチの会ではいつも自前で作っています。
主催の静岡模型教材協同組合から送られて来るお仕着せの立派なカードもあるんですが、サイズがちょっと大きいんですよね。作品がやたらと多いウチの会では、スペースを取り過ぎて邪魔になっちゃうんですね。あと、手書きだと見た目がバラバラでカッコ悪い、という事もあります。

事前にみんなの作品リストを提出してもらって、それを元にカードを作るんですが、ただ平らなカードだとつまらないので、二つ折りにして立たせるようにしています。今年はちょっと改良して、倒れにくくしてみました。
それと、昨年までは日本語だけだったんですが、今年からは英語も併記する事にしました。毎年だんだん海外からの来場者が増えてきているので、こういう事も必要じゃないかと思ってね。
言葉が通じなくても、カードを見てもらえば、どのメーカーのキットを作ったものなのかは判るわけで、それくらいの親切はあって然るべきかと。なんたって「展示会」ですから。

全部で70枚ほどのカードを編集して印刷し、切って折り曲げるのは結構な手間ですが、こういう雑用にもそれはそれで楽しさがあるんですよ。さあいよいよ展示会だ、というキモチの盛り上がりをもたらしてくれるんですね。
ま、ひと頃は100枚超えていた時期もありましたから、展示スペース制限のおかげで少し楽になったという訳です。

お仕着せのカードの方にはコメント欄があるんですが、ウチの会の場合は小さなカラー写真入りのパンフレットを作って配布するので、コメントはそっちに掲載してます。このパンフを毎年楽しみにしている方も結構いるようです。そっちは例年通り、yhlee6さんが製作中。今夜あたり、印刷してるはず。お手数ですが、頑張ってくださいねー。



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